【硬式野球】(78)立大戦事前インタビュー③ 落合智哉主将、小林隼翔内野手

(この取材は9月3日に行われました)
落合智哉主将
――率直に昨季を振り返っていかがですか。
「1カード目、2カード目と2桁失点が続く試合があって。自分の結果も含めて苦しいシーズンだったかなというふうに思います」
――主将として臨まれたシーズンでしたが、何か難しさなどはありましたか。
「やはりチームが勝てない状況が続いたので、そういう面でどうしたらいいのかなど、いろいろ考えることはありました」
――春季リーグ戦は3位でしたがこの結果はいかがですか。
「結果的にはAクラスなのでいいかなというとこもあれば、勝ち点は2しか取れておらず、そんなに勝てたわけじゃないので、まだまだだなというふうに思います」
――春季は慶大、法大、明大に勝ち点を落としてから1週間空いて東大、早大から勝ち点を取るという形でした。空き週で変えたところはありましたか。
「とにかくピッチャーでストライクが入らなかったり、勝負にならない場面が多かったので、立て直すように準備をすると伝えて、そこからいい形でその2戦は守りからリズムをつくることができたので、そこが一番の勝てた要因かなというふうに思います」
――東邦高の同期の三浦心空投手(政経4=東邦)とも対戦がありましたが、お話などはありましたか。
「仲いいので結構喋りますけど、あの時は僕の調子が悪すぎたので、正直勝負にならなかったと思っています。この秋は万全な形で最後のカードでもあるので、勝負したいなと思います」
――落合選手から見て三浦投手はどんな投手ですか。
「真っすぐの球速はありますし、変化球のキレというのはあると思うので、どこの大学相手でも抑えられるようなピッチャーかなというふうに思います」
――現在の立大の強みを教えてください。
「一番はやはり雰囲気の良さというところがあって、いいムードになったらみんな打ちますし、きっちりピッチャーも抑えるとこを抑えられるというところが強みかなというふうに思います」
――落合選手自身の武器を教えてください。
「僕はバッティングというよりキャッチャーとしての守備力や、スローイングというのが自分の中ではすごく自信を持っているので、そこを優先で見せていければいいかなと思います」
――ラストシーズンです。秋季リーグ戦に向けた抱負をお願いします。
「ラストで結果を残したいという気持ちもありますし、チームとしても優勝したいという思いがあるので、個人としてもチームとしてもいい結果を出せるように頑張っていきたいなと思います」

(打席に立つ小林隼)
小林隼翔内野手
――率直に昨季を振り返っていかがですか。
「春は骨折してしまって手術してほぼ戦えてないというシーズンだったので、チームで一緒に戦うことができなかったという悔しい思いをしたシーズンでした」
――リーグ戦期間中に神宮球場でボールボーイをしているところを何度か見かけましたが、自ら志願してという形でしょうか。
「そうですね。何か役に立てることがあるかなというふうに考えて、ボールボーイはグラウンドで選手と一緒に入れるので、そういうところも考えた上でボールボーイがいいのではないかなと思って入りました」
――ケガをする前とした後で何か変わったところはありましたか。
「ケガをしてバットを握れなかったり、ボール使っての練習ができない中で、いつもとは違うことに取り組めたので、練習としてもバッティングなどはいい方向に進んだのではないかなと感じています」
――いつもと違うことというのは具体的にどのようなことでしょうか。
「基礎です。バッティングの基礎であったり、バットを振らずにしてもフォームチェックだったりとか、そういうところを大事にして練習していました」
――6月に行われた大学日本代表候補合宿やその後の大学日本代表では本職の遊撃手に加えて三塁手もやられていたと思いますが、いかがでしたか。
「サードは大学に入ってから守ったことがなかったので、不慣れなポジションではあったのですが、サードでしかわからないことだったり感じ取ることができないこともあったので、それは自分にとってすごくいい経験だったかなと思います」
――大学日本代表では優勝を経験されました。小林選手は高校日本代表でも主将として優勝を経験されていると思います。何か違いはありましたか。
「僕自身今回は一番上の学年としての日本代表ではなかったので、4年生たちが引っ張ってくれて、やりやすい環境でできたというところが、キャプテンとして戦った日本代表と今回戦った日本代表の違いだと思います。今回は(大学に入って)初めての大会ということもあって、最初の大会で日本が優勝したいという強い気持ちと、責任やプレッシャーもあった中で戦った大会だったので、そういうところも少し高校の時とは違うのかなと思います」
――この夏に取り組んだことを教えてください。
「守備を特に取り組みました。大学日本代表でやるグラウンドは土や天然芝だったり、足を使って守備をしないといけないことが多かったので、そこで1歩目や足をしっかり回してというところが大事と気づいたので、重点的に意識しながら守備に取り組みました」
――オープン戦を戦ってチームの雰囲気はいかがですか。
「いい試合ができたりできなかったりバラバラなのですが、いい試合ができている時はすごくいいので、その試合運びをずっとできるようにやっていけたらリーグ戦でもいい試合ができて勝てるのではないかなというふうに感じています」
――最上級生にとっては最後のシーズンですが、どんな先輩方ですか。
「上下関係がないというぐらいフレンドリーな先輩方が多くて、やりやすい環境で野球ができるようにしてくださる先輩方だなというふうに思っています。面倒見もすごく良くて、可愛がってくれる先輩方が多いという印象です」
――ありがとうございました。
[重見航輝]
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