【硬式野球】(67)慶大戦前インタビュー① 林純司内野手、服部翔内野手、渡辺憩捕手

(この取材は9月5日に行われました)
林純司内野手
――春季リーグ戦を振り返って、どのようなシーズンでしたか。
「優勝することができ、入学して初めて優勝に貢献できたことがすごくうれしかったです」
――打率3割2分7厘、13打点を記録し、ベストナインにも選出されました。
「春が始まる前から、キャンプを通して『六大学で一番の遊撃手になりたい』という気持ちで練習してきました。結果としてベストナインを取ることができ、打率も3割を超えられたので、いいシーズンだったと思います」
――代表活動で刺激を受けたことや、考え方に影響を受けた場面はありましたか。
「打撃に対する考え方や対応の仕方は一人一人違いましたが、ベンチやネクストバッターズサークルでの準備は、すごく参考になりました。榊原(七斗外野手・情コミ4=報徳学園)は高校の先輩でもありますし、代表でもあれだけ結果を残していたので、刺激を受けました」
――全日本大学野球選手権では打率4割2分9厘、6安打、4打点、1本塁打を記録しました。好成績を残せた要因は何でしょうか。
「六大学で一番の遊撃手になりたいという気持ちに加えて、日本全国で一番になりたいという思いがありました。この大会でさらに成長したいという気持ちが強く、まずは気持ちの面が良かったと思います。また、大会中に監督から打撃指導を受けたことも結果につながりました」
――代表で一緒にプレーした選手から影響を受けたことはありますか。
「同じポジションの山里(宝内野手・亜大)さんや、同学年の小林(隼翔内野手・立大)から刺激を受けました。山里さんは守備能力が高く、打撃でもさまざまな対応の幅を持っています。自分より優れている部分が多く、負けられないという気持ちになりました」
――来年の最終学年を見据え、今秋をどのようなシーズンにしたいですか。
「4年生にとって最後のシーズンなので、自分たちの新チームのことよりも、まずは4年生のために、優勝へ向かって全力で戦いたいです。また、慶大はこれまで4連覇を達成していないので、自分たちの代で達成したいという思いもあります。そのためにも、絶対に優勝したいです」
――高校、大学、そして日本代表と全国の舞台を経験してきました。これからどのような選手になりたいですか。
「『慶應といえば林』と思ってもらえるような、チームの象徴となる選手になりたいです」
――ありがとうございました。

(昨季9試合に出場した服部)
服部翔内野手
――昨季を振り返って見えた課題と良かった点を教えてください。
「良かったのは意外とバッティングが打てたなという印象で。でも、もっと打ちたいなというのがバッティングで出た課題です。守備はサードを主に守らせてもらって、他のショートとかセカンドに比べてバッターとの距離が近いので、打球の処理の難しさを感じました。今はいろいろなポジションをやっているのですが、大学は打球が強いので、バッターに対してどういう対応をするかというところが課題ではあります」
――大学に入って初めて明治神宮球場に立った時はどのような気持ちでしたか。
「小学校の時に一回、全国大会で神宮に立ったのですが、戻ってきたなという気持ちと、あの時の雰囲気とは全然違ったので緊張しました」
――この夏の練習はいかがでしたか。
「結構試合をやったのですが、グラウンドを使える時間、目一杯までバッティングしたりしたというところで、結構疲労は溜まっています。でも楽しいです」
――慶大の注目してほしい選手はいらっしゃいますか。
「一宮(知樹外野手)です。春は(主に)5番を担っていたのですが、今はもっと長打力が増したなと思うので注目してほしいなと思います」
――明大で対戦したい選手はいらっしゃいますか。
「僕の高校の先輩、若狭(遼之助外野手・商4=星稜)さんいるので頑張ってほしいなという思いがあります」
――ご自身の注目ポイントはありますか。
「春に比べて守備力が上がったと思うので、スピード感のある守備と正確性に注目してもらいたいと思います」
――最後にリーグ戦に向けて意気込みをお願いします。
「今のところは守備固めという感じでの出場になるだろうと予想されているので、出番が来た時には、自分の持ち味を発揮して、チームの勝ちに貢献できるように頑張ります」
――ありがとうございました。

(打席に立つ渡辺憩)
渡辺憩捕手
――現在のチームの雰囲気はいかがですか。
「春はリーグ戦で優勝したのですが、その時からずっと並行していい感じか、それよりもさらに良くなっていると思います。練習試合で勝てているというのは、チームの状態がいいからですし、調子は上がっています」
――夏のキャンプでご自身が特に取り組んできたことはありますか。
「守備の面では、いろんなポジションがあったので、これというのはないのですが、バッティングで言うと、常に反対方向に打ちたいというのを意識していました」
――明大で対戦するのが楽しみな選手はいらっしゃいますか。
「榊原(七斗外野手・情コミ4=報徳学園)選手です。めちゃくちゃいいバッターだなと思いながら見ているので。あと田上(夏衣外野手・商3=広陵)は高校の時に対戦をしているので楽しみです」
――慶大の選手で注目してほしい選手はいらっしゃいますか。
「小宅(雅己投手)です。春は投げなかったのですが、秋は投げると思うので一番楽しみにしています。元バッテリーとしてやってくれると思っています。(どこが一番すごいなと思っていましたか)ストレスのコントロールは飛び抜けていいので、構えたところにドンピシャでくるので気持ちいいです」
――ご自身の注目してほしいところはありますか。
「気持ちの入ったバッティング!」
――最後にリーグ戦への意気込みをお願いします。
「まだレギュラーでは出られないので、プレーで貢献したいですが、それ以外のチームの底を上げという面でも練習から試合まで何でも全部全力で頑張ります」
――ありがとうございました。
[小松錦葵、田中崚太]
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