【硬式野球】(76)立大戦事前インタビュー① 田中優飛投手、道本想投手

(この取材は9月3日に行われました)
田中優飛投手
――春季リーグ戦を振り返っていかがですか。
「最初の2カードは結果も内容もあまり良くなかったのですが、3カード目から個人の内容は良かったので、入りのカードが良ければという感じでした」
――後半のカードで修正できた要因は何でしょうか。
「3カード目からシンプルに投球フォームを変えてというところが一番大きかったのですが、そこがうまくはまった感じですね」
――リーグ戦が続いていく中で変えることに抵抗はありませんでしたか。
「結果も結果だったので、それ以上悪くなることはないかなと思って変えました」
――前半戦はチーム、投手陣としてもなかなか結果が伴いませんでしたが、どのような雰囲気で後半戦に臨んでいきましたか。
「今(投手陣に)4年生がいなくて引っ張る人間が僕しかいなかったので自覚と責任を強く持って、結果を出してやろうと思って僕はやっていました」
――その意識が後半戦のチーム、個人としても躍進につながっていったのでしょうか。
「下級生のみんなも強くいってくれていたので、秋につながってくると思います」
――今年東京六大学には素晴らしい左投手が多く在籍していると思いますが、どういった目で見られていますか。
「やはり慶應の渡辺投手(和大)は六大イチの左(投手)だと思いますし、実績も一番だと思うので、参考にしながら自分もいいところは盗んで、というふうに見ています」
――具体的にどんなところを参考にしていますか。
「渡辺(和)投手もスライダーと真っすぐを中心に組み立てていると思うので、僕も同じようなタイプではあるので、そこらへんは配球や変化球の使い方は参考にしています」
――明大の中で注意しているバッターはいらっしゃいますか。
「榊原さん(七斗外野手・情コミ4=報徳学園)ですかね。やはり失投に(対して)一発を持っているというところが注意したい点です」
――明大打線は左打者が多く、対左投手への対策が課題になっていますが、明大打線と対戦する中で意識されていることはありますか。
「毎年ですけど、(明大打線は)左のスライダーには目が慣れてないというか、苦手意識があるのかなというのは僕自身思って投げているので使いながらうまくやれるように頑張っています」
――夏の期間どのようなトレーニングなどをして、秋に向けて取り組んでいたか教えてください。
「特別新しいことはしてないですけどまず一番はコンディションを整えるということに重きを置いてやってきました」
――取り組まれていたことはオープン戦などで結果として出ましたか。
「あまりコンディションが良くないので結果も微妙ですが、リーグ戦初週が僕らはないので、その1週間でうまく調整していけたらと思っています」
――最後に秋の目標を教えていただきたいです。
「僕は多分先発すると思うので、僕が5勝していれば優勝には近づくと思うので、とりあえず5勝したいと思っています」
――ありがとうございました。

(セットポジションに入る道本)
道本想投手
――率直に春季リーグ戦を振り返られていかがですか。
「初めてリーグ戦に登板してみて六大学のレベルの高さをすごく痛感するようなリーグ戦でした」
――具体的な成績についてはどう感じていますか。
「自分的には全然満足できてない成績です。2勝はしましたが、先輩たちのサポートがあってこその2勝だったので、全然自分の力は通用してないというふうには思っています」
――具体的に足りないと感じました部分はどこでしょうか。
「変化球をすごく自分苦手としていて、そこを5大学に狙われて打たれている場面がすごく多かったので、まだまだ練習が足りてないというふうに思いました」
――明大2回戦からは先発を任されましたが、初めて聞いた時はどのように思いま
したか。
「自分が先発してもいいのかな、みたいな。ちょっとびっくりしました」
――先発として試合に入る際に意識されたことはありますか。
「逃げないという気持ちはしっかり持って立ち向かおうと思いました」
――ご自身の強みとなる部分は何でしょうか。
「僕の強みは真っすぐです。真っすぐなら誰にも負けないという自信はあります」
――その真っすぐはリーグ戦を通して通用している感覚はありましたか。
「真っすぐは通用するなというふうに感じました」
――東京六大学に入って衝撃を受けた選手はいらっしゃいますか。
「法政大学の井上選手(和輝)はすごくスイングが速くて、投げていてすごく怖かったという印象はあります」
――夏の期間取り組んでいたことはありますか。
「変化球がすごく苦手なので、そこの練習をたくさんしました。(投げ込みを多くやられていたということですか)そうですね」
――取り組みの成果はオープン戦でどれくらい出ましたか。
「変化球でカウントをつくったり、変化球で三振を取ったりという場面が春より多くなってきているというふうに思っています」
――立大の中で目標としている選手はいらっしゃいますか。
「斎藤蓉投手を参考にしています。(どの辺りが参考になりますか)真っすぐのキレもありますし、スライダーで三振を取れるピッチャーなので、すごくいいピッチャーだなというふうに思っています」
――明大と対戦する上で注意したいことはありますか。
「明治大学は本当に一人一人力があるので、下位打線でも気が抜けないですし、甘いところには投げないという意識を持って投げていきたいと思っています」
――特に注意したいという選手はいらっしゃいますか。
「榊原選手です。(具体的にどの点に注意されているのでしょうか)なんでも対応してくるので、厳しいところに投げていかないといけないというふうに思っています」
――秋季リーグ戦での個人としての目標を教えてください。
「まずは春の成績を超えるということです。しっかり防御率を意識して頑張りたいというふうに思っています」
――具体的に数字の目標はありますか。
「まず2点台に乗せられるように頑張りたいと思っています」
――やはり先発を任されたいという思いはありますか。
「やるからには先発をやりたいと思っています」
――最後に秋季リーグ戦の意気込みをお願いします。
「活躍して絶対優勝します」
――ありがとうございました。
[深澤悠人]
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