【硬式野球】(55)秋季リーグ戦開幕前インタビュー 岡田啓吾内野手

(この取材は9月4日に行われました)
岡田啓吾内野手(商4=前橋育英)
――開幕まで残り2週間ですが、今の心境はいかがでしょうか。
「もうラストシーズンなので、自分のやってきたことを出せればなというふうに思います」
――7月に行われたワールド・カレッジ・ベースボール・チャンピオンシップ(WCBC)の振り返りをお願いします。
「そうですね。自分としても満足のいく結果を出せましたし、チームとしても世界一という結果で終われたので、すごくいい経験になりました」
――WCBCでは全試合1番で出場し、16打数7安打でした。個人のプレーを振り返って特に良かった部分を教えてください。
「海外の初めて対戦するピッチャーに対して対応していくこともできましたし、課題となっていた変化(球)に対してのアクションも自分の中でつかめたところがあるので、そういったところですごくいい収穫にもなったし、走塁も走れていたなという部分もあるので、そういうのも含めてすごい収穫のある経験だったと思います」
――今後に生かしていきたいところはありますか。
「自分の経験を(自分の)これからに生かすのもそうなのですが、チームに落とし込むといったのもやっているところで、今後につなげられたらいいなと思います。(チームにどういったことを還元しているのでしょうか)そうですね。やっぱり海外のピッチャーは動くボールだったり、真っすぐが速くて強かったりするので、そういうところのボールの待ち方だったりとか、そのボールに対してのアクションだったりは、自分もやりながらいろいろ難しいと感じていたんですけど、そういうのも対応していければ日本のピッチャーに対しても簡単に対応することができるかなと思ったので、そういうところをチームに落とし込んでというのは考えています」
――夏のキャンプはいかがでしたか。
「少し体調が優れてなくて、途中で1日休んだりしていたんですけど、チームとして、キャンプが乗り越えられたから自信を持ってリーグ戦に入れるような内容だったと思うので、そういった面ではいいキャンプだったかなと思います。(今の体調は大丈夫でしょうか)今は大丈夫です」
――夏全体を通して、特に力を入れて取り組んだことはありますか。
「変化球への対応というところはすごく力を入れてやっていて。WCBCで意識していたことがハマってきていて、今の状態とすり合わせる段階でやっているので、そこはもっとおいおい、いいものにしていければいいかなと思います。(変化球への対応は具体的にそのようなメニューを行っているのでしょうか)やっぱり打撃では間が大事だなと思っているので、その間をつくる練習の一環でフロントピー(フロントピッチ)という前から(ボールを)投げて打つものなんですけど、緩急をつけて、頭を動かさずに対応するといったことをやっていたので、そういう練習が生きているのかなと思います」
――オープン戦を通して、チームとして手応えを感じている部分はありますか。
「チームで課題だった投手力というところで、このオープン戦、かなり失点が少なくピッチャーが踏ん張ってくれているので、ピッチャーが試合をつくれているのはチームとして収穫かなと思いますし、後半になるにつれて、打撃陣もどんどん調子が上がってきて、点差が離れた試合が結構増えているので、ピッチャーはしっかり抑えて、バッターはしっかり打ってという試合づくりができていると思います」
――チームで一番状態がいい選手を教えてください。
「浦久(響投手・国際3=日本航空石川)はいいですね。自分的にもすごく推している選手なんですけど、すごくいい変化(球)が出ているし、真っすぐも力強くなっているので、そういった面ではすごく期待していますし、最近の調子で行ったら、野手は福原(聖矢主将・国際4=東海大菅生)のすごい状態もいいですし、光弘(帆高内野手・商4=履正社)の状態もすごく上がってきているなと見えるので、みんなに期待したいと思いますね」
――ラストシーズンを迎えますが、どのような気持ちでしょうか。
「そうですね。やっぱりここまでチームを引っ張ってくれた聖矢、キャプテンを胴上げしたい気持ちもありますし、日本一になって笑顔で終わりたいというのが率直な思いです。そういった面では、チーム全員で一球に対して入り込んで、一試合一試合をかみ締めて勝っていかないといけないと思うので。あとオープン戦も少ないですけど、そういった気持ちを持ってオープン戦から入っていけば、リーグ戦でも同じような試合もできると思うので、そういう気持ちでやりたいです」
――およそ1ヶ月半後にはドラフトが控えていますが、意識はしていますか。
「ドラフトはそこまで意識はしていなくて、やれることは限られているし、自分のやれることをやっていけば結果がついてくると思うので、そこはもう信じて、自分のやれることをやれればと思います」
――この秋掲げている目標を教えてください。
「ベストナインをもう一回取りたいですし、状態も上がってきているので首位打者も取りたいなと思っているので、そこを一番の目標にしてやりたいなと思います」
――最後にラストシーズンに向けて意気込みをお願いします。
「個人としてはベストナイン、首位打者、あとはしっかり盗塁を重ねていきたいというところもありますし、チームとしてはリーグ戦優勝、日本一というところにつなげていければなというふうに思うので、みんなで最後のシーズン勝って終われるように頑張りたいと思います」
――ありがとうございました。
[塩谷里菜]

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