【硬式野球】(50)秋季リーグ戦開幕前インタビュー 内藤大翔内野手

(この取材は9月9日、電話にて行われました)
内藤大翔内野手(政経4=天理)
――リーグ戦初戦まであと10日ですが、今の心境はいかがですか。
「早く始まってほしいという気持ちが一番です。夏のキャンプからいい練習をしてこられたので、優勝できると思っています」
――改めて春季リーグ戦のご自身の成績とチームについて振り返っていかがですか。
「自分としては、これほど試合に出られるとは正直思っていなくて、想像している以上にいい結果だったなという思いと、その中でもやはり三振が多かったという課題もあるので、そこを修正していきたいと思っています。そしてチームとしては、やはり終盤にはいい流れで勝つことができていて、なおさら慶應に負けたことに悔いが残ったので、秋は慶應に絶対勝てるようにやっていきたいと思います」
――今年から東京六大学でもDH(指名打者)制が導入され、内藤選手は実際にDHとして出場されていましたが、試合をしていてどのように感じましたか。
「自分はバッティングが長所の選手なので、このDH制が最終学年の4年生になって導入されるってなった時には、自分が試合に出るための追い風だなと正直に思いました。いざ(打席に)立ってみたら、守備からのバッティングという流れはつくりやすいので、DHにはDHなりの難しさがあるなと思いました」
――夏の期間に取り組まれていたことを教えてください。
「個人的には三振を少なくするために、ツーストライクからのバッティングであったり、右方向にヒットを出すことを心がけて夏のキャンプはやってきました」
――その中で一番の収穫はありましたか。
「前までだったら、追い込まれてからは三振するのが怖くて自分のスイングができていなかったのですが、今は追い込まれてからも強く振ることはできるようになってきているので、そこは夏一番の収穫でした。(バッティングのレベル感も上がりましたか)そうですね。もう春と全然違うと思います」
――オープン戦などの実戦形式でご自身のどのようなところを確認できましたか。
「自分は後から(調子の)波が大きくなるバッティングの選手だったのですが、春のリーグ戦を経験して、長い期間で自分の調子を保たないといけないと分かったので、そこを今年の夏のオープン戦であまりブレなくできたのは良かったです」
――フィジカル面ではどういったトレーニングをされましたか。
「一番は体幹であったりとか、ストレッチ。自分の持っている体をどう100パーセント使うかってところに目を向けて、ウエイトトレーニングよりも体の動かし方の部分でトレーニングしていました。(現在の体調は?)めっちゃいいです。(体調を維持するためにはどんなことをしていか。)少し暑さが和らいできたので、食べ過ぎで体重を増やさないように気をつけていますね」
――この秋のシーズンでカギになる対戦カードを教えてください。
「慶應戦だと思っています。リーグ戦半ばくらいにあると思うので、そこを勝ち切れたらそのまま波に乗っていけると思うので、そこまで負けないことと、慶應に必ず勝つことだと思っています」
――ラストシーズンですが、これまでの大学での4年間を振り返っていかがですか。
「野球人生の中で初めて挫折であったり、大きい怪我をして思い通りにいかない期間が4年間のうち3年間ずっと続いていたので、やっぱりこの大学生活でずっとやり続けること、努力し続けることを気づかせていただいた、本当にいい4年間でした」
――4年生になっての1年間を振り返っていかがですか。
「今年1年だけで見ると、順調に思うようにプレーできていることが多いので、このまま秋のラストシーズンをもう一段階ギアを上げてできたらなと思います」
――秋はご自身のどういったプレーに注目してほしいですか。
「打席内容はもちろんなのですが、多分誰よりもベンチで声を出して、チームを鼓舞していると思うので、そういう姿も見てもらえたらうれしいです」
――秋の個人としての目標は何ですか。
「今回は最初は代打での出場、大事な場面での代打が多いと思うので、その場面で必ず打つこと、打点にこだわること。あとは、個人的にホームラン2本は打ちたいです」
――最後に、ファンの皆さんへ向けたメッセージをお願いします。
「春は慶應に負けたり悔しい思いをした分、秋は必ず優勝して、そのまま日本一にもなって大学生活の有終の美を飾りたいと思っているので、応援よろしくお願いします」
――ありがとうございました。
[平良有梨奈]

関連記事
RELATED ENTRIES

