【硬式野球】(38)春季リーグ戦後インタビュー 内海優太外野手

2026.06.15

(この取材は6月4日に行われました)

内海優太外野手(商4=広陵)
――今季を振り返って率直な感想をお願いします。
 「優勝を逃したというのが一番悔しいんですけど、個人の結果としては今までで一番良かったので、満足してはいけないですけど、結果は良かったかなというふうに思います」

――どの点が一番良かったと感じますか。
 「勝負強さを見せられたというのは、すごく自分の自信にもなったかなというふうには思います」

――14打点はチームトップでした。
 「前のバッターが出てくれて、それで打点が稼げているというのもあるんですけど。例えば立大戦や法大戦の満塁の場面とかチャンスで結果が出ていない時とかもあるので、全部のチャンスで打てるようにというふうに思います」

――チャンスで打つためには何が必要だと思いますか。
 「当たり前に集中力なんですけど、無理にチャンスだからと意識せずに入った方が。いつも通りやるという感じです」

――打てると思う時はどのような時でしょうか。
 「常に打てると思って入るんですけど、ゾーンに入っているというか。打席の中で球がよく見えている場面は結構あって、そういう時は打てます」

――今季の試合でそのような場面はありましたか。
 「立教戦でホームランを打った時や早稲田戦でセンターオーバーのスリーベースを打った時とかは、もうすごく球が見えていて、気持ち的にも余裕があるという感じがありました」

――今季ベストナインを受賞して、タイトルを獲得したいという気持ちは強くなりましたか。
 「ベストナインを取れたというだけでめっちゃ自信にはなるんですけど、首位打者やタイトルではないけどホームラン王は取りたいなというふうに思っています」

――今季をご自身で評価すると、100点満点中何点でしょうか。
 「80点ですね。今までで一番良かったというところでは高い点数で。あとはチャンスを全部モノにできなかったというのと、守備では(記録上は)ヒットにはなっているんですけど、エラーっぽいところもあったので、もっと見直さないといけないなと思います」

――一塁手として出場して感じた外野手と違う点はありますか。
 「外野より近いので。プレーに携わる機会が多いというのと、あとはピッチャーとの距離が近いので、ピッチャーの苦しい場面だったりとか、そういう時に声掛けできるというのは、やっていて普通に楽しかったなと思います」

――昨年度は思うような結果が出せないシーズンが続きましたが、今振り返るとどのような時期だったと感じますか。
 「今より自信がなかったというか、苦しいシーズンであったかなというふうには思います。去年初めてシーズンを通して戦ったので、シーズンを通して戦う疲労感も感じられたし、結果が出なくてどのようなメンタルで次の試合に臨むかという、臨み方とかも結構いい経験になったかなというシーズンだと思います」

――今季はどんな気持ちで臨んでいましたか。
 「今シーズンはオープン戦から結果もちゃんとついてきて、そのままリーグ戦に臨めたので。結果を追い求めていたわけではなくて、例えばランナー三塁だったらランナーを返すみたいな、そういう感覚でオープン戦から臨んで結果がついてきたからリーグ戦でも自信を持ってやれたのかなと思います」

――バッティングに対する考え方が変わったということでしょうか。
 「去年はヒットを打ちたいとか、ホームランを打ちたいとかという感じで考えていたんですけど、役割というか、やはりランナーを返すことが役割だと思うので、そういう役割としてやれたというのはすごくよかったかなというふうに思います」

――苦しい時期があったからこそ得られたものはありますか。
 「あると思います。ずっと結果が出続けてたりしたら、いざ苦しくなった場面でどう対処していいか、打てなかった時にすぐ戻りたいとうまくコントロールできなくなると思うんですけど。自分の中で、初シーズン以外でシーズンを通して不調を経験したから、不調には戻りたくないというふうに思うし、これ以上の苦しいことはないなと思えたら、やることできるなというふうに思うので、すごくいい経験になったかなというふうに思います」

――シーズン前に春の結果次第でプロ志望届を出すとおっしゃっていましたが、現在の心境はいかがでしょうか。
 「出したいと思います」

――理由としてはベストナインや好成績が大きいですか。
 「もうほぼ出すとは決めていたんですけど、結果もついてきたので、自信を持って出せるかなと思います」

――ラストシーズンとなる秋の目標を教えてください。
 「まずチームでは優勝と神宮大会も優勝。個人では首位打者、ベストナイン、あとはホームラン王を取れたらなと思います」

――最後に応援してくださっている方々へメッセージをお願いします。
 「秋は優勝するので応援よろしくお願いします」

――ありがとうございました。

[野原千聖]