【硬式野球】(31)春季リーグ戦後インタビュー 内藤大翔内野手

2026.06.12

(この取材は6月4日に行われました)

内藤大翔内野手(政経4=天理)
――早大戦を振り返っていかがでしたか。
 「どうしても負けられない戦いだったので、みんなが何がなんでも勝つという気持ちはこれまでの試合よりも強く臨んでいたと思います」

――法大1回戦、11回表に磯圭太選手(情コミ3=作新学院)の代打として起用されました。振り返っていかがですか。
 「磯とは同部屋なんですよ。後半戦は2人でDH(指名打者)を分け合っていたので『どちらかが打てなくても、208号室のどちらかが打てればいいよね』という話をしていました。代わる時は『代わりに俺が打ってくるわ』という話はお互いにしていて、あの打席もそうやって入りました」

――今季の打率や内容を振り返って反省点を挙げるとしたらどこですか。
 「反省点は三振の多さです。追い込まれてからもっと何かできる技術をつけないと、この先、秋も結果を出すことは難しくなってくるので。満足する部分もあるのですが、それ以上に課題の方が多いシーズンでした。三振を減らして、もっと長打を打てるように取り組んでいきたいです」

――一番成長できた部分はどこですか。
 「そもそもメンバーに入れるか入れないかぐらいでリーグ戦が始まったので、そこで結果を出して、チームのムードメーカーではないですが、雰囲気を変えられる一打を出せたことはいいことかなと思います」

――憧れの人には瀨千皓選手(令7営卒)を挙げていらっしゃいます。
 「瀨さんとは中高大一緒で。ずっとあの人に憧れて高校と大学の進学を決めてきたので、本当にあの人みたいになりたくて追いかけていたらここまで来ました」

――瀨さんに一番憧れているところを教えてください。
 「人が嫌がってやりたがらないことも率先してやっていたり、周りの空気を読んで声を出すことができたりするのが一番尊敬しているところです」

――リーグ戦期間中も瀨さんからメッセージが届いたりしましたか。
 「試合が終わるたびに連絡くださってうれしかったです」

――試合前に食べる物はありますか。
 「試合前はルーティンでタリーズのコーヒーとガルボチョコレートは絶対食べます。DHだと守備に就かないのでリズムが分からなくなるので、同じタイミングでコーヒーを飲んでチョコを食べて行くというのをやっていました。(ベンチ裏に置いておいてみたいな)そうです。前の日の夜に福原(聖矢主将・国際4=東海大菅生)と自分で買って持って行っています」

――なぜコーヒーとチョコレートなのですか。
 「コーヒーはリラックス効果。コーヒーの香りがリラックスできるからで。チョコはシンプルに好きな食べ物で、特にガルボが好きだから、好きな物を食べると落ち着くので(笑)」

――今年度のチームの一番の長所はどこですか。
 「仲がいいところですかね。みんなが気を遣って喋るとかはなく、誰とでもコミュニケーション取れたりできるのがいいところかなと思います」

――秋に向けてチームの伸ばすべきところはありますか。
 「リーグ戦前半みたいにうまくいかない中で、空気を変えられる人間がいなかったり、流れを変えられるワンプレーが出なかったりしたので、そういう流れを変えられる人間に自分含めなっていけたら、どれだけチームの状態が悪くても勝っていけるかなと思います」

――この夏、個人的に伸ばしたいところはありますか。
 「この春、ほぼ初めてのリーグ戦だったので、ずっと熱量高くやれていた部分があるのですが、秋になっていろいろ知った上で、もう一度自分の長所である熱いプレーでまた盛り上げていければいいかなと思います。そのために夏、熱中症に気をつけて。でも熱くがんばります! 」

――ありがとうございました。

[小松錦葵]