【硬式野球】(28)春季リーグ戦後インタビュー 田上夏衣外野手

2026.06.10

(この取材は6月7日、電話にて行われました)

田上夏衣外野手(商3=広陵)
――率直に今季を振り返っていかがですか。
 「2位という結果に終わってしまって、優勝を逃したというのがすごく悔しいです」

――慶大とはあと一歩の差でした。
 「慶應に勝ち点を落としたところがやはり敗因だったと思います。そこから6連勝はしたのですが慶應に勝ち点を落としたところが後々響いたのかなと思います」

――リーグ戦の序盤は下位打線でしたが終盤では1番に固定されていました。違いはありましたか。
 「下位打線は初回に打席が回ってくる可能性が低いということがあり、一方で1番は試合の最初の打席なのでチームに与える影響はすごく大きいのかなと思います」

――立大戦では3試合で2本塁打7打点の大暴れでした。
 「初戦に田中投手(立大)にやられてしまってもう2連勝するしかないというところで、チームの勝利に貢献できるようにという気持ちでやったことでいい結果につながったと思います」

――今季の田上選手自身の収穫と課題を教えてください。
 「逆方向に強いホームランを打てて、冬に取り組んできたことが実を結んだというところが収穫です。課題は左ピッチャーに対する対応力がまだまだ弱い部分があると思うので、打ち方などをもっと考えてやらなければいけないなと思っています」

――打席前のルーティンを教えてください。
 「屈伸を3回して両手でバットを持って背筋を伸ばしているのですが、下半身などに力が入ってしまうのをリラックスさせるためにやっています」

――今季もフルイニング出場となりこれで3季連続となります。
 「準備がしっかりできている結果がフルイニング出場につながっていると思います。ただフルイニング出場するのであればもっと結果を残さないといけないという自覚もありますし、秋以降に向けてもずっと試合に出続けられる状態をつくっていければと思っています」

――田上選手が選ぶ今季のMVPを教えてください。
 「平嶋(桂知投手・政経2=大阪桐蔭)です。先発が固定されない中で終盤は第一先発として投げてくれましたし、チームを助けてくれました。チームとしても平嶋としても初シーズンであれだけ結果を残したのは大きいのかなと思います」

――夏に重点的に取り組もうと思っていることはありますか。 
 「左ピッチャーに対する考え方や、下半身をもっと使ってバッティングしていかないといけないと思っているので下半身の強化に取り組みたいです」

――今後の意気込みをお願いします。
 「春に2位で負けてしまったのでなんとしても秋は優勝して、去年の明治神宮野球大会が初戦敗退だったので、その借りを返すためにもまず優勝して神宮大会に出て日本一を取れるようにやっていきたいです」

――ありがとうございました。

[重見航輝]