(23)前半戦 選手コメント②/東京六大学春季リーグ戦

2026.05.15

(この取材は5月8日~14日、電話にて行われました)

岡田啓吾内野手(商4=前橋育英)
――慶大戦の3試合を振り返っていかがですか。
 「初戦の入りでセンターに強くいい打球が打てて、いい入りができたかなと思ったのですが、そこから試合の後半につれて打席の集中力というところは、まだまだ課題だなというところは感じて。それはもちろん3試合通してなんですけど、2、3試合目から三振が増えてきて。欲が出てきて空振りも多くなってというのが、3試合通しても浮き彫りになってきたとこではあるので、そこをしっかり直したいなと考えています」

――1番打者としてのここまで自己評価を教えてください。
 「全然ですね。でも、初回に出塁できているというところは、最低限評価は自分でもしたいなとは思うんですけど。チームを勢いづけて、さらにここで1本出せたらいいなとか、中盤で先頭で回ってきたら出塁するとか、強打者がいると嫌だと思うので、そういうしつこさとか、1番先頭で出るだけが1番の仕事じゃないと思うので、そういう中押し、ダメ押しにつながるような打撃やっていきたいなと思っているので、まだまだ全然ダメだなとは感じますね」

光弘帆高内野手(商4=履正社)
――不調の中で監督やコーチ、チームメートから助言や声掛けはありましたか。
 「慶應戦が終わってコーチの松岡(功祐)さんにご飯に連れていってもらって。そこでは『野球の話はもういいから切り替えていけよ』ぐらいで。(立大2回戦で適時三塁打を)打った時にやっぱり喜んでくれたというか、みんなから言ってもらいましたね。(印象に残っている言葉はありますか)岡田と若狭(遼之助外野手・商4=星稜)がその時ベンチを外れたんですけど、一緒の学部というのもあるし、結構仲はいいので。それで岡田は『もう泣きそうだったわ』みたいな、本当か分からないけどそうやって言ってくれて、自分のことのように言ってくれたのがよかったかなと思います」

――誰よりもベンチで声を出していた印象があります。
 「人一倍誰かが打ったらうれしいし、チームに何も貢献できていないので、それはもう声を出すしかないと思っていますし、誰かが打ったら誰よりもうれしいとは思っています。誰よりも喜んでいるし、正直、点が入ればめちゃくちゃうれしいし。自分が打てなくても、みんながやってくれるなというのはありますね。声を出しながら元気しか出すことはできないと思っていたので、あの時は。声を出すことは誰でもできるけど、その中で迷惑を掛けている分は出さないとなとは思っています」

為永皓内野手(情コミ1=横浜)
――立大1回戦のスタメンを聞いたのはいつですか。
 「前日の夜に学生コーチの方から明日スタメンだということを言われて、そこで初めて知りました。試合前はすごく緊張していたので、いろいろな先輩方から『頑張れ』とか『自分を信じてプレーしてこい』という前向きな言葉をかけていただいたおかげで、試合になったら緊張せずにできました」

――高校野球と大学野球の違いを感じた点はありますか。
 「ストレートの伸びと変化球のキレというのが、高校レベルと大学レベルでは違うなと思いました。守備面では、サードなのですごく強い打球がよく飛んできたり、あとはスイングも大学生の方が強くて鋭い打球が来るので、その準備を怠らないようにしています」

吉田翔輝外野手(文2=大阪桐蔭)
――今季試合に出る中で見つけた課題を教えてください。
 「打席の中でまだ少し合わせに行くとか、どうしても塁に出たい分、少し走り打ちみたいになってしまっているので、そういうところをこのリーグ戦で経験を積んで、ヒットを打てるような打席が増えたらなと思います」

――2番として出場する時と9番として出場する時の意識の差はありますか。
 「準備が2番の方が早いので、そこの準備の部分で遅れないようにすること。変わらないですけど、チャンスを広げるというところをとても意識していました。(どちらがやりやすいですか)最近はずっと9番で出ることが多かったので、急に2番になって。でも(1試合の)打席数は2番の方が多いので、自分は2番の方がやりやすいですね」

内藤大翔内野手(政経4=天理)
――東大1回戦、8回から代打で出場されました。自身1年秋ぶりのリーグ戦でしたが、どういった気持ちで打席に立ちましたか。
 「これまで2年、3年でケガをして、野球ができなかったり思うようにプレーできなかったことが多かったんですけど、ああやってチャンスを与えてもらったことがまずうれしくて、緊張とかよりもあの場で野球できることを楽しもうと思って打席に入りました」

――ムードメーカーとして雰囲気づくりで心がけていることは何ですか。
 「試合の中では、チームが黙って静かになる時がないように。あと暗い雰囲気になってしまうときがあるんですけど、そういうときに一つ言葉を掛けるようにしていて、マイナスな言葉をプラスに変換したり、常にポジティブな声を掛けるようには気にして声を出しています」

榊原七斗外野手(情コミ4=報徳学園)
――立大戦で出た本塁打を振り返っていかがですか。
 「なかなか長打や一発が出ていなかったので。ある意味力が抜けて、意識していなかったところでホームランが出たので。3試合目のホームランもそうですけど。神宮は春は風が強いので、うまく捉えて上がれば、ホームランになる可能性があるので。そういうところを慶應と東大では無理に出しにいこうと欲張っていたところがあったのですが、立教戦はミートというところで良かったかなと思います」

――最後に残す2カードへの意気込みをお願いします。
 「負けていられないので、4連勝します。目の前の1試合1試合で勝つことが重要だと思うので、先制点を取って明治有利に進めることで勝ちにつなげられるかなと思います。自分は(打率の)数字も上がってきたので、気にしたくはないと思いながらも気にしている部分が絶対にあるのですが、結果的に首位打者とかベストナインを取れるような結果は残して、優勝に望みをかけたいなと思います」

――ありがとうございました。

[硬式野球部担当一同]