(25)春季リーグ戦後インタビュー 平嶋桂知投手

2026.06.08

(この取材は6月4日、電話にて行われました)

平嶋桂知投手(政経2=大阪桐蔭)
――率直に今季を振り返っていかがですか。
 「リーグ戦に初めて出場したシーズンだったのですが、うまくいくことが多かったので良かったです」

――5試合に先発し、防御率は1.50と素晴らしい数字でした。
 「目の前のバッターと思い切り対戦したことがこの結果につながったと思うので、そこは自信に変えて来シーズン以降も頑張っていきたいです」

――法大1回戦では8回111球無失点の好投でした。
 「自分の調子も良かったので、ピンチを背負っても0で抑えればいいと思って余裕を持って相手と対戦できたことが良かったと思います」

――今リーグ戦の収穫と課題を教えてください。
 「収穫は試合を重ねるごとにリーグ戦の緊張感や、空気に慣れてきたことで自信を持って投げることができた点です。課題は6回で交代してしまうことが多かった点で、長いイニングを任せられる投手になりたいと思っています」

――昨年度から一番成長した点を教えてください。
 「真っすぐの質や球速が上がってきたので、より変化球がいきるようになった点です」

――平嶋投手が選ぶ今季のMVPを教えてください。
 「福原さん(聖矢主将・国際4=東海大菅生)です。自分を含めリーグ戦のピッチャーが多い中で引っ張ってくれて、自分自身もとても投げやすかったです。福原さんの言う通り投げていれば抑えることができるという安心感がありました」

――今季を一言で表すとどういった言葉がありますか。
 「“始まり”です。初めてのリーグ戦でしたし、ここを始まりとしてどんどん飛躍していきたいと思っています」

――一番印象に残っている対戦を教えてください。
 「早稲田大学の德丸選手(外野手)です。高校の同級生なのですが初対戦でいきなりホームランを打たれてしまいました。次の打席は三振に打ち取ったのですが、その次の打席でデッドボールを当ててしまいました」

――試合後、德丸外野手と会話などはありましたか。
 「試合の次の日に会ったのですが、『当てるなよ』と言われてしまいました(笑)」

――大阪桐蔭高の同級生の德丸外野手と境外野手(法大)が打率リーグ1、2位を占めるなど大活躍されています。
 「2人の活躍はとても刺激になりますし、特に境は昨年度から試合に出場していたのでずっと悔しい気持ちがありました。自分も試合に出たら2人のように活躍してやると思っていたので、今季はみんなで活躍できて良かったのかなと思います」

――今後どういった選手になりたいですか。
 「まずはこの明治大学でエースナンバーをもらえる選手になりたいです。今季の成績に満足せずに一歩一歩レベルアップをしていずれは日本を代表する投手になれるように頑張っていきたいです」

――今後の意気込みをお願いします。
 「1シーズン活躍する選手はたくさんいて、継続して成績を残さないと意味がないと思います。今季は今季で切り替えて、夏の期間にしっかり取り組んでまた一からアピールしていくぐらいの気持ちで秋に向けてやっていきたいです」

――ありがとうございました。

[重見航輝]