(22)前半戦 選手コメント①/東京六大学春季リーグ戦

2026.05.15

(この取材は5月8日~14日、電話にて行われました)

福原聖矢主将(国際4=東海大菅生)
――今季はリーグ戦初登板を果たした投手が多くいますが、どのように投手陣をリードしてきましたか。
 「とにかくストライクを取れるようにということで、緊張したり考えすぎて、神宮の雰囲気も相まって思うような投球ができていないピッチャーが多いのでなんとか間を取ってみたり、声を掛けてできるだけストライクゾーンの中で勝負できるようにとは心がけています」

――個人打率がリーグ3位ですが、これについてどう捉えていますか。
 「打順的にもまだ5番から7番の間で、次のバッターに回す役割も担ってはいるので。首位打者を結果的に取れればいいですけど、まずは進塁打などつなげることを意識して、その結果がヒットだったり、最終的に首位打者という結果につながればいいかなと思っています」

内海優太外野手(商4=広陵)
――3カードを終えて、打率が.355と今までと比べて好調ですが、それについてはいかがですか。
 「数字を見たら過去最高でいいんですけど。打点とかも出てはいるんですけど、やはりチャンスの場面でもう1本欲しいなという場面はこの3カードで結構あったと思うので、全部のチャンスで打てるように、もっと一番いいところで打てるように集中していきたいなと思います」

――今シーズンは外角球をうまく捉える技ありのヒットが多いですが、意識されていることはありますか。
 「主力ピッチャーも(外角球を)使ってくるので、厳しいところは結構攻めてくると思うんですけど、ボール球には手を出さずに打てるゾーンは積極的に振っていくという気持ちでやっています」

三浦心空投手(政経4=東邦)
――ここまでで課題に感じている点はありますか。
 「やはりストライクが。どうしても抑えようとして厳しいところに投げすぎてしまうというのがあったので、やはりオープン戦でしっかりやってきたことをまた出さないといけないなと思いました」

――立大1回戦は先発でしたが、先発を直談判されたのは本当ですか。
 「そうですね。ピッチングコーチに先発をやりたいと言って、やらせてもらった形です。理由という理由はないんですけど、統真(湯田投手・政経3=仙台育英)があまり調子が良くないように見えたので。先発経験があるのは自分しかいなかったので、ベンチ入りしている中で自分が行くべきだなと思って言いました」

平嶋桂知投手(政経2=大阪桐蔭)
――昨年度から成長したと感じる点はありますか。
 「去年は真っすぐであったり、変化球であったり一日一日で調子が安定しなかったり、この球しか使えないとか、どの球も使いものにならないみたいな場面がオープン戦とかチーム内での実戦含めてありました。ただ最近はそこが安定してきて、バッターに対して集中できているというか、マウンドの上で自分との勝負になってないっていうのが、どんどん相手に向かっていけている成長できた要因だと思います」

――慶大4番・中塚外野手や立大4番・丸山内野手などの好打者と対戦する時はどのようなことを意識していますか。
 「とにかく投げる球のコースを間違えないというか、このボールはどういう意図があって投げているのかというのを考えています。投げミスもたまにはしてしまうことはあるんですけど、その投げミスを自分の中で妥協策というか、ここまで大丈夫というのを考えながら投げることで、気持ちを楽にして余裕を持って投げるように、好打者の時は特に意識しています」

田上夏衣外野手(商3=広陵)
――キャンプではバッティングやウエートに重点的に取り組んだと仰っていましたが、リーグ戦を戦っていかがですか。
 「去年とかに比べたら3戦目になった時に、去年だったらすごい疲れとかが出ていたのですが、今シーズンはしっかり土台を作れているというのもあって、暑さにも負けない体作りというか、体ができているからこそ、ああいうパフォーマンスができているのかなと思います」

――チームの雰囲気はいかがですか。
 「今年はすごい団結力というか、4年生を中心としたチーム力があるチームだと思っていて、投手陣が去年毛利さん(令8情コミ卒・現千葉ロッテマリーンズ)だったり大川さん(令8国際卒・現北海道日本ハムファイターズ)だったりといたのですが、今年はなかなか投手陣も厳しい中で、野手がどれだけカバーできるかというのがすごいカギになってくると思うので、自分たち野手が点を取ってあげられるようにという感じですね」

――ありがとうございました。

[硬式野球部担当一同]