(20)立大戦事前インタビュー① 森本光紀投手、小林隼翔内野手

(この取材は3月25日にzoomで行われました)
森本光紀投手
――昨シーズンを振り返っていかがですか。
「チームとしては優勝できず悔しい思いをしました。しかし個人としては目指していた先発をすることができて、少しステップアップできたリーグ戦だったかなと思っています」
――秋季リーグ戦の明大1回戦が初先発でしたがいかがでしたか。
「明治がその時全勝で、明治が残していたカードが立教だけだったので、明治の全勝を止めようと思って臨みました」
――先発への思いを教えてください。
「やはりチームを代表するピッチャーが先発をすると思いますし、チームを勝たせるために9回を投げ切って失点しない、失点しても最小失点に抑えてチームを勝利に導くということは先発にしかできないと思うので、こだわりはあります」
――秋季リーグ戦の防御率は0点台でした。
「秋のリーグ戦に入る前も先発争いをしていたのですが、結局先発(ローテ)には入ることはできませんでした。それでも任せられたイニングをとにかく0でという思いでずっとやっていたので、それが積み重なって0点台になったと思っています」
――今の課題を教えてください。
「先発をする上で、やはり主導権を握った状態でバッターと対峙していきたいですし、球数も少なくして長いイニングを投げたいのでストライク率にはこだわっています」
――冬に取り組んだことを教えてください。
「走り込みや球を多く投げることで、ストレートとか変化球の感覚を身につけたいなと思って、冬の期間に取り組みました」
――福岡大大濠高の1学年先輩である毛利海大投手(令8情コミ卒・現千葉ロッテマリーンズ)がプロ入りしました。
「ずっと憧れの先輩です。(昨年度の秋季リーグ戦で)先発した時も毛利さんと投げ合いましたし、自分が神宮初登板した2年の秋も毛利さんが先発している試合だったこともあって、いろいろな縁を感じる大先輩です。明治のエースとして最後投げていた姿というのはかっこよかったですし、あんなピッチャーになりたいと自分も思っているので、プロの世界に行ってもずっと見続けると思います」
――目標の選手像を教えてください。
「マウンドに上がったら流れが一つ変わるというか、森本が来たら点は取れないと思わせるような球が投げられて、そういった振る舞いもできる選手になりたいです」
――今年はラストイヤーです。春季リーグ戦への意気込みをお願いします。
「この伝統ある六大学野球に憧れて3年前に入ってきて、いろいろなかっこいい先輩を見てきてこんなピッチャー、こんな選手になりたいと思ってがむしゃらにやってきました。ラスト1年はやはり立教が優勝したいですし、次の後輩に強い立教というのをつないでいくためにも、自分は責任があると思うので、優勝に貢献するピッチングを必ずしたいと思っています」

小林隼翔内野手
――昨シーズンを振り返っていかがですか。
「チームとして、春は(順位を)3位まで上げたのですが秋は4位と一つ落としてしまったというところで、優勝を目指してやっていたのでそこは悔しいシーズンになったかなと思います」
――遊撃手でベストナインのタイトルを獲得されました。
「ベストナインは自分が一つ目標にしていたタイトルではあったので、そこを取れたというのは素直にうれしかったです」
――昨シーズンは4本塁打を放ちました。本塁打が増えた要因を教えてください。
「今までのリーグ戦に比べてしっかり捉える確率が増えたというところが一番ポイントかなと思っています。自分の中でいい角度でしっかり捉えれば全部ホームランになると思っているので、その確率が簡単に言えば今までよりも増えたというところが要因かなと思います」
――全試合に出場されましたがそれについてはいかがですか。
「チームに必要とされているということだと思うので、それは素直にうれしく思いますし、全試合に出られたというところはまた一つ勉強になったかなと思います」
――守備の時に意識していることを教えてください。
「とにかく取らないとつながらないと思うので、まず飛んできた球をしっかりと捕球して、早急につなげるというところはすごく意識しています。あとはバッターのスイングを見ることや、データをしっかり頭に入れてどの方向に打球が来るかなというのを常に予測して、ランナーの動きなども見ながら守備はするようにしています」
――大学日本代表候補選手強化合宿を振り返っていかがですか。
「いろいろな選手とコミュニケーションを取ることができて、選手一人一人の考え方も違っていてすごくいい勉強になりましたし、同学年の選手がすごく多かったので、そこも刺激になりました」
――ご自身の武器を教えてください。
「バッティングだったら1発があるというところや、インコースもアウトコースもどちらも広角に弾き返せるというのも武器だと思っています。守備は体の強さや、球際、肩の強さなどのプレーの強さというところが一番の武器かなと思います」
――冬に取り組んだことを教えてください。
「土のグラウンドで守備をすることがあまりないので、土のグラウンドでしっかり足を運んで、取ってから送球するというのは常にこだわってきました。バッティングでは打率を上げるために常に逆方向に打つというのは自分の中で持っているので、そこは徹底的にやったかなと思います」
――上級生になって意識の変化はありましたか。
「1、2年生でチームの中心としてずっと試合に出させていただいて、上級生になったというところで、自分よりも経験したことがある選手の方が少ないと思うので、自分がチームの中心となって、しっかりチームを引っ張っていけるようにやっていかないといけないという気持ちは持つようにしています」
――春季リーグ戦への意気込みをお願いします。
「リーグ優勝に向けてやってきているので、とにかくリーグ優勝できるように頑張っていきたいなと思っています」
――ありがとうございました。
[重見航輝]
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