【競走】(81)日本インカレ事前インタビュー⑤/南海斗、民谷頼里、佐藤翼
多くの選手が出場を望み、その中でも限られたものしか出場することのできない第95回日本学生対校選手権(日本インカレ)。各選手が自身の大学代表の肩書を背負い、スタートラインに立つ。長距離ブロックの選手にとっては本格的なシーズンの幕開け、短距離ブロックの選手にとってはチームとしての集大成となる今大会。今回は、インカレを目前にした16名の選手たちの声をお届けする。
第5回は南海斗(理工3=横須賀大津)、民谷頼里(法3=相洋)、佐藤翼(商2=大分雄城台)のインタビューです。
(このインタビューは8月22日、24日にオンラインおよび文面にて実施されたものです)
南
4×100メートルR
――エントリーが決まった時の心境を教えてください。
「今シーズンあまりうまくいっていなくてケガが多く、本当に選ばれるかどうか分からないような状態でしたが、コーチの方からメンバーに選んでいただいたことで、日本インカレへのやる気がどんどん増えています」
――ここまで今シーズンを振り返っていかがですか。
「昨年度はとても調子が良く、どのレースも10秒5台でまとめていて、安定していた年でした。今年度は肉離れのケガがあったので、今年はなかなかタイムが出ず、レースもうまくいかず、練習もあまり積めていない状態でした。ただ、先日のトワイライト・ゲームスで4×100メートルR(4継)を走らせていただいて、リレーに対する感覚も良くなってきたので、その経験も生かして日本インカレを頑張りたいです」
――この夏に重点的に鍛えたポイントを教えてください。
「夏休みに入ってやっとケガが治り、ずっとウエイトトレーニングや走り込みもできていなかったので、この夏は筋力を戻すことに取り組みました。いっぱい走り込んで、筋力と体力をつけることに重点を置く練習をしてきました」
――自分の強みを教えてください。
「自分は様々な走順をしてきたので、どこを任されても安定した走りを見せられるような状態にして、強みである安定感を日本インカレまでに戻して、どこを走っても安定した走りにしようと思います」
――チームの雰囲気はいかがですか。
「だんだんと1年生もチームになじんできて、1年生から4年生まで和気あいあいとしています。コミュニケーションがよく取れたチームになってきたなと感じており、リレーはチームでバトンをつなぐ種目で、お互いのコミュニケーションが大事になってくる競技です。日本インカレまでにもっとコミュニケーションを増やして、いい雰囲気に乗って、日本インカレでも勝ちたいです」
――意気込みお願いします。
「とてもチームの仲がいいので、その仲の良さを生かして、みんなで最後笑えるように日本1位を取りたいと思います」
――ありがとうございました。

民谷
4×100メートルR
4×400メートルR
――現在のコンディションはいかがですか。
「現在は合宿後の疲労で、すこし体がきついです。ですが、ちょうど日本インカレでピーキングを持ってこられるように今頑張っている段階です」
――日本インカレに向けて現在どのような調整を行っていますか。
「日本インカレまで2週間を切っているので、追い込むよりは、1本1本をスピード上げてしっかり大切にして走っています。高校はずっと短距離とリレーの両方をやっていたのですがリレーは大学に入学してからは初めてです」
――4継とマイルではレースの特徴も違うと思いますが、それぞれどのようなことを意識して走りたいですか。
「大きく違うかもしれませんが、両方ともスプリントであることは変わりないので、両種目ともリラックスしながら走ろうと思っています」
――それぞれで目標としているタイムや順位があれば教えてください。
「4継は優勝を狙っています。マイルは喰らいつけるところまで喰らいつくことが目標です」
――最後に意気込みをお願いします。
「4年生に絶対いい思いをさせたいです」
――ありがとうございました。

佐藤
4×100メートルR
——全日本インカレに向けて、どのような調整を行ってきていますか。
「4×100メートルR(4継)では100メートルの自己ベストを更新して、リレーメンバーに入れるようにしっかり個人の力を磨いていきました」
——4×400メートルR(マイル)の方はいかがですか。
「マイルは正直選ばれると思っていませんでした。選ばれたということで、最近は長い距離を走って調整しています」
——現在の体のコンディションはいかがですか。
「現在は大きなケガや病気もなく、順調に練習を進めています」
——これまで、全日本インカレの会場で走ったことはありますか。
「日産スタジアムでは1、2年生の時に2、3回走ったことがあるのでどういうところかはわかっていると思います」
——会場の雰囲気や特徴で感じることはありますか。
「結構観客が入っていて大きいなと感じるので、そこにあまりビビらないように自分の走りができたらなと思っています」
——日本インカレという大会についてはどのような印象がありますか。
「今まで日本インカレは個人で出ようと頑張っていたのですが、なかなか標準が切れない中で、今回リレーに選ばせていただきました。この前の関東インカレ(関東学生対校選手権)では入賞できなかったので、日本インカレで入賞できるようにしたいなと思っています」
——今のチーム全体の雰囲気はいかがでしょうか。
「個人の人は個人に向けて、リレーの人はリレーに向けて、それぞれが自分の一番いい走りができるようにと日々練習していると思います」
——最後にこの大会への意気込みをお願いします。
「4継とマイルでは入賞できるように、日本インカレまでしっかりと練習を進めていこうと思います」
——ありがとうございました。
[柏倉大輝、坪本奈々、安田賢司]
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