【競走】(72)法大対明大定期大会事後インタビュー①/下野玲央

2026.07.31

 法大対明大定期大会(法明戦)が開催された。結果は法大に敗れた明大。しかし夏合宿前に個々で大きな収穫を得た大会となった。得た収穫を力に変え、次の舞台でさらなる飛躍を目指す。今回は試合を終えた5名の選手たちの声をお届けする。

第1回は下野玲央(文3=川越東)のインタビューです。

下野
男子対校100メートル 1位 10秒47
男子4×100メートルR 2位 40秒81

——今日のレースを振り返っていかがでしたか。
  「今回がケガ明けの初レースで、3カ月ぶりに走りました。正直、自分の体のコンディションは良くなかったです。自己ベストを狙った大会ではありましたが、体の状態が伴っておらず、自分のできることを精いっぱい出し切ったという感じです。このレースで悪かった点はなかったです」

——今大会の位置付けについて教えてください。
  「今回は自分の復帰戦という位置付けでした。2カ月後に全日本インカレ(日本学生陸上競技対校選手権)が控えているのでそこに向けての自分の体合わせでした。今回、自己ベストに近いタイムを出すことができれば、次の全カレでは自己ベストが狙えると思っていました。」

——関東学生対校選手権ではケガの影響で出られていませんでしたが、状態はどうですか。
  「順調に回復したので、ケガの状態については良好です。今後は無理な練習をしなければさすがに大丈夫かなと思っています。ケガに関してはあまり深く考えず、ここからさらに状態を上げていければと思っています」

——ケガからどのように戻してきましたか。
  「今回肉離れが3回目だったので、約2カ月かけてゆっくり治す方針で取り組みました。最初は補強から始めて、基礎の基礎というところから、もう一度自分の体を作り直しました。ハムストリングの強化を中心に取り組み、約2カ月かけて回復することができました。」

——夏の強化期間の入ると思います。どこを強化していきたいですか。
 「やはりケガの影響もあり、スピード練習を十分に積むことができていません。そのため、自分のトップスピードの強化に取り組んでいきたいです。また、肉離れの再発が怖いところでもあるので、再発を防ぐために、もう一度補強を一から取り組んでいきます。また、スタートがやはり肉離れの再発で一番怖いところなのでそこの恐怖心を払拭(ふっしょく)することがこの夏の課題です」

——次戦に向けて100メートル200メートルどちらに重点を置いていくのか教えてください。
  「全日本インカレでは、自分としては100メートルをメインで出場したいと考えています。現在の学生100メートル界はレベルが高くなってきているので、その中で戦うためには、10秒02を切らなければならないと思っています。そのタイムを出せるように、この夏しっかり取り組んでいきたいです。200メートルに関しては、明大は200メートルの選手が少ないので、出場することになれば、20秒台を出したいと思います」  

——ありがとうございました。

[保泉綾乃]