【競走】(78)日本インカレ事前インタビュー②/川津靖生、原田真聡、古俣由人
多くの選手が出場を望み、その中でも限られたものしか出場することのできない第95回日本学生対校選手権(日本インカレ)。各選手が自身の大学代表の肩書を背負い、スタートラインに立つ。長距離ブロックの選手にとっては本格的なシーズンの幕開け、短距離ブロックの選手にとってはチームとしての集大成となる今大会。今回は、日本インカレを目前にした16名の選手たちの声をお届けする。
第2回は川津靖生(法4=明星学園)、原田真聡(文4=東農大二)、古俣由人(法3=東京学館新潟)のインタビューです。
(このインタビューは8月25日に実施されたものです)
川津
男子200メートル
男子4×400メートルR
——現在のコンディションについて教えてください。
「コンディション的には関東インカレ(関東学生対校選手権)より仕上がってきていて、今シーズンの中だと一番良い状態なのかなと思っています。この仕上がりで日本インカレに挑みたいと思っています」
——200メートルにエントリーされていますが、それについてはいかがですか。
「自分の得意なコーナリングを活かせる種目なので、そのコーナリングで勝負をして勝ち切りたいなと思っています」
——200メートルで目標としているタイムや順位を教えてください。
「目標としては決勝に進出することが一番かなと思っていて、あとは自己ベスト更新というところが主な目標です」
——4×100メートルR(4継)もエントリーされていますが、目標はありますか。
「4継も同じく決勝に出ることが最低目標だと思っているので、そこから攻めていくような形で3位以内入賞できればなと思っています」
——日本インカレに向けてどのような調整をしていますか。
「夏合宿の菅平でしっかりと練習を積めたことが一番の調整かなと思っています。かなりいい状態で良い練習をすることができたので、そこからどんどんスピード練習や、体を絞るなど、色々良い調整はできていると思います」
——今のチームの雰囲気を教えてください。
「自分も短距離の主将として色々日本インカレについてメンバーと会話する機会も多くあるのですが、全員が高い目標を持って、全カレの方に気持ちを向けているというところが見られるので、そういった部分でかなりいい雰囲気で練習を積めているのではないかなと思っています」
——今大会、チームで注目している選手は誰ですか。
「一番注目したいと思っているのは、私の同学年である、神戸(毅裕主将・営4=明星学園)くんと原田(真聡・文4=東農大二)くんが個人種目で100メートルと400メートルに出場するのですが、自分もラストイヤーということもあるので、より一層強い気持ちを持っていると思います。そういった勝負に勝つという気持ちを存分に見せてほしいなと思っています」
——最後に意気込みをお願いします。
「先ほども言ったように、ラストイヤーというところなので、こういった大きな大会でしっかりと入賞できたらいいなと思っています」
——ありがとうございました。

原田
400メートル
4×400メートルR(マイルリレー)
——日本インカレに向けてどのような練習行ってきたか、そして意識してきたことを教えてください。
「日本インカレに向けて先週まで菅平の方で合宿を行い、坂練習をメインとして本数を重ねるような練習を多く行ってきました。その時に、自分の弱点である本数に耐えられないという課題があって、そこをしっかり克服するために疲れたタイミングであっても、設定のタイミングなどを外さないようにということを意識して練習に臨みました」
——今大会は400メートルと4×400メートルRでのエントリーとなりました。
「今年は自分が4年生で、学生のラストイヤーなので個人でしっかり戦うことを第一の目標としています。それと同時に、しっかりマイルリレーでも自分の仕事を果たせるようにということを意識して、今回400メートルとマイルリレーにエントリーさせていただきました」
——今のコンディションはいかがですか。
「本数を重ねる練習をしてきて、またこのタイミングからスピード練習をメインで行っているので、だいぶ400メートルにおいてはかなりタイムを狙えるような体調だと思います」
——目標を教えてください。
「個人では、しっかり自分のやってきたことを信じて、8位入賞を必ず達成し、なおかつ自分の自己ベストである46秒35を上回ることが目標です。マイルに関しては、今回エントリーしたのが、自分が4年生だと1人だけなので後輩の力をしっかり引き出せるような位置でバトンを渡して、明大記録と決勝の舞台で戦うというのを目標に頑張っていきたいと考えております」
——この日本インカレはどのような位置づけでお考えですか。
「学生として戦う最後の場所だと考えていて、自分のやってきたことの集大成であるので、しっかり結果を追い求めてやっていきたいと考えております」
——今大会、意識している選手はいますか。
「特に他大で意識している選手はいないのですが、自分と同じ大学で一緒に400メートルに出場する古俣とは、一緒に合宿や練習を一緒にやってきて、ともに高め合ってきた仲なので、しっかり自分と古俣の2人で決勝の舞台で戦いたいなと考えております」
——日本インカレに向けて意気込みをお願いいたします。
「自分にとって学生ラストの日本インカレになるので、しっかりと自分がやってきたことを信じて、自分自身の力を発揮したいと考えています。ぜひ応援していただけるとうれしいです」
——ありがとうございました。

古俣
男子400メートル
男子4×400メートルR
——コンディションはいかがですか。
「昨日、大会で400メートルに出場してきました。あまり体が仕上がっておらず、重い状態の中でもタイムを狙っていこうと思っていたのですが、タイムもあまり良くなかったので、一度疲労を抜きながら、日本インカレまで調整していけたらと思っています」
——400メートルと4×400メートルR(マイルリレー)の目標タイムをそれぞれ教えてください。
「400メートルは、まず46秒前半、明大新記録を狙っていきたいです。順位については、決勝に進出して3位以内、メダルを取れるように頑張りたいと思います。マイルは昨年、先輩も含めて日本インカレで予選を勝ち抜き、決勝に進出して、明大新記録を打ち立てることができました。今年も決勝に進出して、新たな明大新記録を作りたいです」
——6月の日本選手権後のインタビューでは、暑さや緊張でレースプラン通りに走れなかったと話していました。今大会では、どのような対策や調整をしてきましたか。
「日本選手権を教訓として、今大会は暑さでタイムを落とさないようにするために、暑い中で高強度の練習をやってきました。そうすることで、試合でもしっかりと力を発揮できると思います。緊張については、どんな大会でも出てきてしまうものなので、しっかりと慣れて、自分らしい走りができればと思っています」
——400メートルのレースプランを教えてください。
「冬季にスピード練習をやってきたこともあって、スピードはついてきていると思います。ただ、今シーズンは、そのスピードをまだ生かせていない状況なので、前半は少し抑えて入り、後半に前にいる選手と競えるように、後半を頑張るような走りにしたいと思っています」
——マイルリレーでは、どのような役割が求められますか。
「チームの中では上級生の立場になってくるので、引っ張っていかなければならないと思います。走りで引っ張っていけるように頑張りたいです」
——最後に意気込みをお願いします。
「400メートルでは、決勝に進出して3位以内、メダルを取ることを目指します。マイルリレーでは、先輩方や後輩と協力して決勝に進出し、入賞という形で終えられるように精いっぱい頑張ります」
——ありがとうございました。
[吉澤真穂、佐藤彩花、武田隼輔]
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