【競走】(62)日本選手権事後インタビュー②/古俣由人

2026.06.26

 今年9、10月に開催される愛知・名古屋アジア大会の予選も兼ねた、日本選手権が愛知・パロマ瑞穂スタジアムで行われた。厳しい参加標準記録を突破したものだけが参加できる日本選手権。日本代表レベルの選手と張り合い、自己ベストなどの好タイムをマークする選手が多く出たものの、惜しくも全員が予選敗退となった。今回は、大舞台を終えた4人の声をお届けする。

 第2回は古俣由人(法3=東京学館新潟)のインタビューです。

古俣
男子400メートル予備予選 47秒00 5着
——本日のレースを振り返っていかがでしたか。
 「全体的にタイムとしてもあまり自分の納得いくようなレースではなかったです。外側の方々が結構速い人たちだったのでついていこうと思ったのですが、スピードの差が出てしまい、最初の200メートルから結構離されてしまって、そのままズルズルと自分もあまり切り替えられずに最後まで走り抜けてしまいました。そこが自分のあまり良くない走りだったかなと思います」

——レースプランとしてはどのようなものを考えていましたか。
 「レースプランといたしましては、スピードつけて冬季練習も臨んできたので、前半からスピードを持って入れるレースにしようと思っていました。ですが、結構暑くて、日本選手権という大きな舞台もあって、自分の中では緊張してしまい、あまりレースプラン通りの走りができずにちょっと悔しいレース展開になりました」

——名古屋の会場はいかがでしたか。
 「観客さんも人数入っていて、あとはドーム状で包まれていたので、響くような歓声が自分の耳に聞こえました。雰囲気としては国立競技場と似たようなものを感じましたが、そういったところで自分の力を出せないというところが弱さだったのかなと思います」

——次に出場する予定の大会は決まっていますか。
 「大きな大会で言いますと、明立戦(明大対立大対抗大会)だったり、あとは自分の地元の県選手権だったりがあります。あとは8月に入ってきたらトワイライトゲームスや9月に全日本インカレ(日本学生対校選手権)が控えているので、そういったところで自己ベストを出せるように、これから帰ってもう1段階ギアを上げて練習していこうと思います」

——今後の意気込みをお願いします。
 「自己ベストを今年も更新して45秒台に乗せるというのが3年生の大きな目標です。あとは学生のチャンピオンになるというところに一番の目標を立てています。次の全国大会の全日本インカレまでに、夏休みや合宿を控えているので、自分の持ち味であるスピードを持って後半も粘れる試合を発揮できるように、合宿等も含めて、これから帰って練習していこうと思っています」

——ありがとうございました。

[安田賢司]