(56)【競走】関東インカレ事後インタビュー③/古俣由人

2026.06.05

  〝関東インカレ1部残留〟を目標に掲げ、4日間の戦いに挑んだ競走部。故障者が多く、決して万全とは言えない状況の中でも、各種目の選手たちがそれぞれの舞台で躍動した。明大は16点を獲得し、13位で見事1部残留を達成。今回は、熱戦を終えた選手たちの声をお届けする。

 第3回は古俣由人(法3=東京学館新潟)のインタビューです。

古俣
男子1部400メートル予選 47秒52
男子1部400メートル準決勝 47秒25
男子1部400メートル決勝 47秒28 6位
男子1部 4×400メートルR 予選1組 3分11秒15 6着
――400メートルの振り返りをお願いします。
 「東京にいる時は気温が高く、比較的走りやすい気候だったのですが、栃木に行ってからは雨や気温の変化に振り回されることになりました。予選と準決勝が同じ日に行われたのですが、その日も雨が降り、気温も低い中でのレースとなりました。東京との気温差の影響を受けてしまい、予選、準決勝ともに体力を使う走りになってしまったことが反省点だと思っています。一方で、準決勝は組としてもレベルが高く、厳しい戦いになることが予想されていました。その中で3着に入り、決勝進出を決めることができたのは、自分でも評価していい部分だったと思います」

――決勝のレースを振り返っていかがですか。
 「予選、準決勝の日に続いていた雨は止み、曇り空の下でレースをすることができました。気温は少し低かったものの、4レーンという周囲の状況も見やすい良いレーンをいただき、自分の走りに集中できる条件はそろっていました。それにもかかわらず、周りのレースプランに引っ張られてしまい、自分の走りに集中できなかったことが一番の反省点です。後半の伸びが自分の持ち味だったのですが、前半から周囲の選手につられてしまい、持ち味を発揮することができませんでした。それが順位を上げることができなかった要因だったと思います」

――マイルリレーは決勝進出とはなりませんでした。振り返っていかがでしたか。
 「マイルリレーについては、明治大学の1部残留という目標に向かう中で、決勝には進出しておきたかったという思いがありました。そのため、決勝に進めなかったことは反省すべき点だと思っています。また、チーム全体の底力という部分で、他大学との差を感じた大会でもありました」

――今後の目標や展望をお聞かせください。
 「今年は、まず2週間ほど前に行われた静岡国際に出場することを目標にしており、その目標は達成することができました。次の大きな大会は日本選手権になるので、そこで順位や決勝進出を狙っていきたいと思っています。また9月には日産スタジアムで全日本インカレ(全日本学生選手権)が開催されます。学生タイトルとして自分の中でも大きな目標にしている大会なので、日本一を目指して、9月までしっかり練習を積んでいきたいと思います」

――ありがとうございました。

[武田隼輔]