(16)東大戦後インタビュー 平嶋桂知投手

2026.04.19

(この取材は4月17日に電話で行われました)

平嶋桂知投手(政経2=大阪桐蔭)
――東大2回戦で先発を任せると言われた時の心境を教えてください。
 「冬から春の期間にかけてしっかりといい準備ができていたのでやってやる、絶対に勝ってやるという気持ちになりました」

――当日のルーティンなどはありましたか。
 「いつものオープン戦や練習と同じような気持ちで、特にリーグ戦だからというのはなく、いつも通りというのを意識して準備していました」

――勝ち点獲得が懸かった、プレッシャーのある試合だったと思いますがそこについてはいかがでしたか。
 「特に勝ち点がどうとかいうことではなく、目の前の試合にしっかり勝てば勝ち点というのは必ずついてくると思うので、目の前のバッターを抑えるというのを意識しました」

――前日の東大1回戦は3対2と厳しい試合でした。何か東大打線相手に意識したことなどがあれば教えてください。
 「前日の試合を見ていて結構振ってきて2点取られていて、勢いのあるチームだなと思いました。前日の試合やデータを振り返ってやれることに集中しようということを意識していました」

――試合中ではキャッチャーの福原選手(聖矢主将・国際4=東海大菅生)とはどういったコミュニケーションを取りましたか。
 「状態も良かったので、普段通りしっかりと腕を振って投げれば打たれることはないだろうという話の中で、しっかり要所に投げ切れたことはよかったと思います」

――6回被安打1四死球1無失点という好投でした。試合全体を振り返っていかがですか。
 「初登板ということで多少の緊張感はあったのですが、初回に4点をもらってからうまく自分の中で勢いに乗って投げることができたので、そのような結果につながったと思います」

――真っすぐと変化球の組み合わせというのはどういうことを意識して普段は投球されていますか。
 「真っすぐの強さだったり、スピードが上がれば打者が変化球に反応してくれるので、真っすぐの強さを出しながら変化球を使って、変化球を意識させると真っすぐで刺せたりもするので、そこの使い分けを意識しています」

――見えた課題などはありますか。
 「この試合に関してはフォークボールもよくて、真っすぐで押すこともできたのですが、レベルが上がっていく中でどちらかのボールを張られた時に狙われてしまうと思ったので、カウントを取る球が投げられるように次の試合までに修正しようと思っています」

――リーグ戦の神宮のマウンドはどういった景色でしたか。
 「応援の方がいて、スタンドにチームメイトもいますし、その中で代表として上げさせていただいているマウンドなので、練習やオープン戦とは全く違う特別なところでした」

――大阪桐蔭高の後輩が選抜高等学校野球大会を優勝しましたが、見ていて何か感じたことなどありましたか。
 「自分たちができなかった日本一を達成したので刺激になりましたし、自分自身ももっと頑張っていこうと思いました」

――慶大打線へのイメージを教えてください。
 「どんどん振ってきて勢いのあるチームだと思うので、しっかり自分は冷静な気持ちを持って臨んでいきたいです」

――今後の意気込みをお願いします。
 「まずはこの春のリーグ戦を優勝することだけを考えて、どんな場面でもしっかりと任されたイニング、試合というのは責任を全うできるようにやっていきたいです」

――ありがとうございました。

[重見航輝]