【ラグビー】ALL IN(10)The Next Wave~ルーキー特集2026~伊藤尚「日本一のHOになる」

2026.06.04

 昨年度7年ぶりの大学日本一を果たした明大に26人のルーキーが加わった。明大の新たな翼は21世紀初の連覇に向けて、起爆剤になるであろう。本企画では彼らに電話取材を行い、高校時代や4年間の目標を伺った。6月1日より連日連載していく。(※写真は本人提供です)

今回は伊藤尚(政経1=中部大春日丘)のインタビューをお送りします。(この取材は5月28日に行われたものです)

――ラグビーを始めた時期ときっかけを教えてください。

 「4歳の時に、父に誘われて始めました」

――中部大春日丘高を選んだ理由を教えてください。

 「自分は岐阜県出身なのですが、小学校も中学校も愛知県でラグビーをしていて、愛知で日本一になりたいなと思っていました。愛知で1番強いチームだったので、行くなら中部大春日丘かなと思って決めました」

――高校時代で1番印象に残っている試合を教えてください。

 「高校3年生の時の全国高校大会(花園)の大分東明高戦です。高校の最後の試合というのもありますし、試合は同点でしたが、抽選で負けて終わってしまったところに悔いが残っていますし、思い出にも残っています」

――高校3年間で1番成長したと思うポイントを教えてください。

 「継続力です。自分はフッカーをしているのですが、スローイングは練習しないと下手になるので、継続して練習してきました。継続力が1番成長したところだと思います」

――明大に進学した決め手を教えてください。

 「小学生の頃から明治のラグビーに憧れていて、絶対に明治に行きたいなと思っていました。大学ラグビーといえば明治だと思っていたので、明治に決めました」

――実際に明大に入ってみていかがですか。

 「自分は入部してすぐに手術したので、練習にはあまり入れていませんが、練習の動画を見たりするとやはりレベルが高くて、質の高い日本一の練習だなと思います」

――同期の皆さんの印象はいかがですか。

 「同期はみんな面白いです。最初は緊張していた部分はありますけど、もうみんな慣れてきていじり合えるので楽しいです(笑)」

――寮生活には慣れましたか。

 「高校までは実家から通っていましたが、寮では自分のことは自分でやらなければいけないので、疲れるなという時はあります。ですが、これから1人暮らしをする時に役に立つと思うので、きつい時もありますけど、大事だなと感じています。部屋の先輩は物部さん(耀大朗・商4=中部大春日丘)、野村さん(俊介・文3=大阪桐蔭)、森さん(洸志郎・法2=福岡)です。物部さんには高校が同じなので可愛がってもらっています(笑)」

――ご自身の強みを教えてください。

 「タックルです。タックル一筋という感じでやっています」

――目標にしている選手などはいらっしゃいますか。

 「高比良さん(恭介・政経3=東福岡)です。スタメンで出ていらして、全てにおいてレベルが高いので、目標にしています」

――明大での4年間でどのような選手になっていきたいですか。

 「自分は体が大きくないですが、それを逆に強みにして、スピードとタックルで戦うレベルの高いフッカーになりたいです」

――今年度の抱負と、4年間の目標を教えてください。

 「今年の抱負は、まずケガを治して体づくりをすることです。4年間の目標は日本一のフッカーになることです」

――ありがとうございました。

[加藤晃誠]

◆伊藤 尚(いとう・なおい)政経1、中部大春日丘高。167センチ、94キロ

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