成蹊大に3年連続完封勝ち/関東大学対抗戦

ラグビー 2018.10.21

 文句の付けどころがない完勝だ。これから迎える強豪同士の対戦を占う成蹊大戦。FW、BKが一体となった攻撃で今シーズン初の3桁得点に加え、完封勝利で開幕4連勝を飾った。


1020 関東大学対抗戦(八幡山グラウンド)

▼対成蹊大戦

 ○明治11063―0、47―0}0成蹊大

 

絶え間ない得点で付け入るスキを与えなかった。試合開始早々、敵陣左奥のラックを起点に、後ろから走り込んできた右ロック箸本龍雅(商2=東福岡)へとボールがつながりノーホイッスルトライ。幸先よく先制に成功した。前半18分にはフルバック山沢京平(政経2=深谷)が相手を引き付けながら大外へパス。ボールを受け取った右ウイング矢野湧大(文3=大分舞鶴)がハンドオフで1人をかわして追加点を挙げた。後半に入ってもその勢いは衰えることなく110得点。「明治のやろうとしているアタックが出せた」(右フランカー井上遼・政経4=報徳学園)。疲れを知らない猛攻で、対抗戦2度目のゼロ封勝ちを引き寄せた。

 

明治の10番が試合を支配した。この日、BKでのトライは16本中9本。スタンドオフ忽那鐘太(文4=石見智翠館)が起点となってチャンスをつくり出した。「詰めてくるディフェンスに対して外を有効に使えた」。忽那は10本のコンバージョンキックを全て成功。自身も1トライを挙げ27得点の活躍を見せた。次戦は昨年度2点差で敗れた慶応戦。忽那もスタメンで出場し思いを残した試合だ。「入りから全力でやって悔しさを晴らす」。いよいよ秋本番が始まる。

 

[鈴木貴裕]

 

試合後のコメント

スクラムハーフ福田健太主将(法4=茗渓学園)

――後半も体力が残っているように見えました。

  「そこが明治の今年の武器にしている部分でもあるので、フィットネスの部分で相手に勝たないと明治のプレーはできないと思います。今回はその部分を出せました」

 

井上

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「今明治がやろうとしているアタックがそのままこの試合に出せました。ディフェンスするシーンが少なくて、アタックのところだけでしたが、自分の強みであるボールキャリーを出せたと思います」

 

ナンバーエイト朝長駿(農4=長崎北陽台)

――強豪校との連戦で重要になるのは何ですか。

「慶応、帝京大、早稲田と秩父宮での試合で、お客さんもいっぱい入る中で、自分たちのプレーをいかに普段通りやり通せるかが一番結果を左右すると思います」

 

忽那

――BKのゲームプランを教えてください。

「相手は詰めてくるディフェンスだというのは試合前に分かっていたので、コミュケーションを取って外を有効に使って運びました」

 

髙橋汰地(政経4=常翔学園)

――復帰戦となりました。

「ちょっといいところを見せなくてはという自分の気持ちがありました。少し自分で行き過ぎたところがあったのでもう少し全体的に周りを見ていきたいです」



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