12回の延長の末、法大に敗れる/東京六大学秋季リーグ戦

1999.01.01
12回の延長の末、法大に敗れる/東京六大学秋季リーグ戦
 暖かい日が射した一戦目とはうって変わり、厳しい寒さので中行われた二戦目。二勝を挙げて今季を締めたい本学だったが、結果は12回の延長の末6-7で敗戦。惜しくも二勝を挙げることは叶わなかった。

 2回表、本学は一死から死球で走者を出塁させると、続く打者に本塁打を浴び、早々に2点を先制されてしまう。さらに3回表に相手打者に初球から二塁打を放たれると、流れは一気に法大へ。連打でつなぐ相手に、暴投など自らのミスも重なり、この回だけで4点と序盤から0―6で大きくリードされてしまう。

 しかし、試合中盤から調子が上がってきた岡田(淳・営3)が持ち直し、安打を打たれても低めのスライダーで決めの一本をしっかりと抑え、堅い守備で追加点を防ぐ。そのまま試合は膠着した。
 そして試合は8回裏へ突入。「明治本来の力が出せていた」(古城主将)と、本学が怒とうの追撃を見せる。一死で長谷部が中安打を放ち、続く小町(政経2)の左安打でチャンスメークすると、小林(法3)のタイムリー二塁打でようやく2点を献上。そこから伊藤(営1)と佐伯(商2)の連打で追加点を獲得し、3―6と追い上げた。9回裏も打線が猛攻した本学は同点まで食らい付き、試合は延長戦へもつれ込んだ。

 延長戦はお互い一歩も譲らない攻防だった。しかし12回。勝利の女神は法大に微笑んだ。本学は本塁打浴び、試合は終了。あと一歩のところで勝利に届かず、最終戦は明日に持ち越しとなった。

 「6-0から1つになって同点に追いつけたのは大きかった。負けてしまったがいい雰囲気で戦えている」(古城主将)――勝っても負けても明日が最後。苦しい戦いが続いた今季だが、最後は満足のいくかたちで終えてほしい。