【アイスホッケー】先制点を決めるも 強豪・東洋大の攻めに苦しむ/エイワ杯関東大学リーグ戦

 第1Pで2点を決めた明大は幸先の良いスタートダッシュを切る。しかし続く第2P、第3Pでは東洋大に立て続けに得点を許す展開となった。強豪・東洋大の積極的な攻めに負けじと果敢に攻撃していく姿が見られたが、最後まで得点を決め切ることはできず2―5で敗北を喫した。

◆9・5~11・23 エイワ杯関東大学リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)

▼11・1 対東洋大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
明大2{2-0、0-3、0-2}5東洋大〇

 第1P開始7分58秒、東洋大の2人のペナルティにより明大はパワープレーの状態になる。その7秒後、FW小桑潤矢(営3=埼玉栄)がこぼれたパックをDF木戸仁哉(文3=白樺学園)に素早くパスするとその勢いのままシュート。相手GKのスキを潜り抜けたパックがそのままゴールに吸い込まれた。先制点を決め、流れを作った明大は第1P残り5分18秒にもう一度追加点のチャンスを得る。FW城野友咲(政経3=駒大苫小牧)が小桑にパスをすると空いているゴールの右上を目掛けて勢いよくシュート。2点目を決めた。

 2―0とリードを保ったまま迎えた第2Pは開始約3分後に東洋大が点を決めるも、明大は積極的な攻撃を貫いた。特にピリオドの中盤は相手のシュートを何度も止めるGK工藤授(政経2=駒大苫小牧)の活躍が光り、リードを守った。しかし東洋大の勢いは止まらない。第2P残り約5分で1点を決められ同点になると、その2分後にはもう1点が入り逆転を許してしまった。明大も果敢にゴールを狙うも思うように得点を決められず2-3で第2Pを終えた。

 何としてでも得点を決めたい第3Pは何度もシュートを試みる姿が見られた。全25本のシュートのうち約半数に迫る11本を第3ピリオドで放ち、攻撃の姿勢を見せた明大。しかし東洋大の果敢な攻撃は続いた。1点を決められ、さらにリードを広げられる。パワープレーの状況を迎えるも残り9秒でもう1点を決められ2―5で試合は終了した。FW寺内理雲(政経3=駒大苫小牧)が「第1Pはいい出だしでできたが、やはり第2Pで1失点してから本当に雰囲気も動きもガラッと変わってしまい、そこから自分たちの流れを戻せないままそのまま0で終わってしまったので、そこは課題だと思う」と振り返るように後半での失速からの回復が今後の課題となった。

 ファーストリーグでは東洋大に勝利を収めた明大だったが、再び勝利を得ることはできなかった。セカンドリーグ最終戦の相手は強豪・中大。勝利をつかみ、ファイナルリーグに向け弾みをつけられるのか。次戦も目が離せない一戦になりそうだ。

[佐藤彩花]

試合後のコメント

寺内
――東洋大の堅い守りを崩す上でどういった面を重視してやっていましたか。
 「やはりシュートを打てるところでもパスとかを狙ってしまうことが多いので、まずシュートからという意識をもっと高めていければなと思っています」

DF大工原澪央(法2=北海道清水)
――今日の試合を振り返っていかがでしたか。
 「第1Pは良かったのですが、第2、3Pで結構失点が多くて、だんだんチームとして声かけも少なくなってきてしまい崩れていった感じです」

――中大戦に向けて意気込みをお願いします。
 「中央はもう絶対落とせないゲームなので、みんなで最後まで声かけて頑張っていきたいです」