【アイスホッケー】8ゴール決める 慶大に快勝/エイワ杯関東大学リーグ戦
先週に比べて盤石な選手体制になった明大は慶大との試合に臨んだ。慶大の堅い守りに苦しむも、第3Pにゴールを量産し8―0で勝利を収めた。
◆9・5~11・23 エイワ杯関東大学リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
▼9・20 対慶大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
〇明大8{1-0、0-0、7-0}0早大
第1Pから積極的な攻撃を仕掛けるも得点に結びつかない展開が続いた。しかし残り6分39秒で試合が動く。DF大工原澪央(法2=北海道清水)が相手GKから跳ね返ったパックをゴールに決め先制点を挙げた。「形的にもゴールに人数集めて、最終的に良いとこ行けてよかった」(大工原)。第1P終了間際にキルプレーの危機を招くが、無失点でしのぎ第1Pを終えた。
第2Pは開始8分3秒で再び数的不利のキルプレーとなるが、明大の隙のない守りで慶大に得点を許さなかった。一方攻撃面では日本代表経験のある相手GKに苦戦した。明大は28本のシュートを決めるもゴールは0本と苦しい展開が続いた。両チーム譲らぬ展開で1点リードの状態で第3Pを迎えた。
追加点が欲しい第3Pは開始27秒、FW増子凜(文1=北海道栄)のアシストからFW岸本航太(政経4=白樺学園)がゴールを決めた。その直後の開始36秒にも増子がゴールを決め一気に明大優勢の展開に。「第3Pからセット変わってやりやすいFWがいて(自分が)空いている所に走ったらパスをくれるので、あとは決めるだけだった」と振り返った岸本は開始8分51秒に再びゴールを決め点差を広げていく。この後も明大の攻撃は続く。残り5分58秒に慶大のペナルティーでパワープレーの状態になると、味方のパスを受けFW城野友咲(政経3=駒大苫小牧)が4点目を決めた。勢いは止まらず第3P終了まで三つのゴールを決め、最終的に8-0で完勝した。
明大は8本のゴールを決め、秋リーグで初めて無失点で試合を終えた。「形的には良かったかなと思う。これを忘れずいい形にして仕上げていきたい」(大工原)。次戦の相手は大東大。「大東大戦の後に、中央・東洋・法政戦が控えているので、その流れに乗れるようなゲーム展開にしていきたい」(岸本)と先の試合を見据えている姿が印象的だった。次戦も明大の強さを象徴する試合になるのか注目したい。
[前田ちひろ]
試合後のコメント
岸本
――試合の振り返りをお願いします。
「スコア的には第2Pまで1点しか拾えなかったですが、逆に第1Pまで無失点で耐えてきたからこそ、第3Pの大量得点だったと思います」
――慶大戦に向けてどのような練習をしましたか。
「まずその復帰組が体力面ですごい心配あって、その早大戦から今回の慶大戦まではとてもハードな練習を取り組んできたのでこの結果になって良かったです」
大工原
――今日出た課題は何ですか。
「ペナルティーの量とPKで守りが少し甘くて、何回か危ないシーンがあったかなと思います」
――今後の意気込みをお願いします。
「去年結構ポイントが全然取れていないので、今年はこれからもっと試合増えていくので、たくさんポイントを取れるように頑張ります」
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