【アイスホッケー】第3Pで逆転 中大に勝利/エイワ杯関東大学リーグ戦

 先制点を中大に許すも、第3Pで逆転し見事勝利を収めた明大。第1Pは得点できず苦しめられる展開となったが、試合を通して攻めの姿勢を貫き、明大らしいアイスホッケーを繰り広げた。最終スコアは3―2で勝利。東洋戦に向け一層前進できる試合となった。

◆9・5~11・23 エイワ杯関東大学リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)

▼9・26 対中大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
〇明大3{0-0、1-2、2-0}2中大

 第1Pはなかなか得点が決められない展開となった。「今回の課題として失点や相手にパックを取られる場面が何度もあった」とFW小桑潤矢(営3=埼玉栄)が話すようにシュート数は6―12と中大にシュートを何度も打たれた。しかしGK工藤授(政経2=駒大苫小牧)の好セーブが輝き、失点をゼロに抑えたまま第1Pを終え第2Pを迎える。

 第2P開始4分29秒、中大に先制点を許したがそのゴールから35秒後。FW城野友咲(政経3=駒大苫小牧)とDF木戸仁哉(文3=白樺学園)のアシストにより小桑が明大の1点目を決める。城野からパックを受け取った木戸はゴール近くの小桑にパス。その勢いのままパックをゴールに流し込んだ。一方で中大の攻撃も勢いは止まらない。6分51秒に中大が2点目を決め明大は追いかける展開に。第2P後半は、パックを奪い合う激しい戦いが続いた。

 第3P序盤明大はパワープレーの状態になる。そして開始8分37秒、小桑から受け取ったパスを相手GKが左に崩れたスキにFW香田龍冴(文3=白樺学園)がゴール。2―2の同点となり中大に追いついた。もう1点を決め逆転を狙いたい明大。パックの奪い合いが続く中、残り2分32秒、前に出たのはFW岸本航太(政経4=白樺学園)だった。DF朝比奈大心主将(営4=埼玉栄)と小桑のアシストにより、岸本がシュート。相手DFが少ない隙にゴール真ん中を目掛け、勢いよくパックを押し込み見事逆転となった。「このリーグ戦で目標としていた毎試合得点を決めることが出来ている。これからも継続していきたい」(岸本)と目標通りのゴールとなった。明大はその後も守り抜き3-2で勝利を掴んだ。

 秩父宮杯関東大学アイスホッケー選手権の決勝リーグで敗北した中大に逆転勝利を飾った明大。次戦の相手は東洋大。負けられない戦いが続いていく。攻めの明大アイスホッケーが見られることに期待したい。

[佐藤彩花]

試合後のコメント

岸本
――逆転ゴールを振り返っていかがでしたか。
 「やはり小桑君のパスが素晴らしかったので、あとは自分の個人技でねじ込みました。決められて良かったです」

――これから東洋戦、法政線と続いていくと思います。いかがですか。
 「ファーストリーグなので負けられない戦いなのですが、その長い戦いの中での通過点なので気を抜かずしっかりと戦っていきたいと思います」

小桑
――今日の試合を通して良かった点は何ですか。
 「常にチームとしてスピード感のある明治のアイスホッケーが出来たことが良かったです。また常に攻撃しかけれたことが今日の勝利につながったと思います」

――来週の東洋大戦に向けて意気込みをお願いします。
 「今日のようなとてもタフなゲームになると思います。しっかり一週間集中して準備をし、今日のプレーで続ける部分は続けて、良くなかった点はしっかり修正して来週に挑みたいです」