【アイスホッケー】中盤まで苦戦するも終盤の猛攻で快勝/エイワ杯関東大学リーグ戦

 リーグ戦4戦目は大東大と対戦。第1Pでは相手の反則で数的有利の中幸先よく先制するも追いつかれる。第2PにFW三木隆之介(商1=日光明峰)のゴールで勝ち越すが、相手の堅守に苦戦しシュートが決まらない状況が続いた。第3Pに入るとFW小桑潤矢(営3=埼玉栄)のゴールを皮切りに一気に4点を奪い最終スコア6-1で勝利を収めた。

◆9・5~11・23 エイワ杯関東大学リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
▼9・23 対大東大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
〇明大6{1-1、1-0、4-0}1大東大

 第1P開始4分37秒、パワープレーの場面でDF大工原澪央(法2=北海道清水)とDF工藤秀生(商2=北海道清水)のアシストからFW岸本航太(政経4=白樺学園)が相手GKの膝元を抜くシュートを決め先制する。中盤には果敢にシュートを重ねるも相手の堅い守りを崩すことができず、残り1分21秒で相手にネット上部へのゴールを許し、第1Pを同点で終える。

 第2Pでも相手の守備を打破することができない中、この空気を変えたのは1年生だった。DF小平咲次郎(法1=白樺学園)のパスからFW三木隆之介(商1=日光明峰)がシュートを決めようやく勝ち越しに成功。第1P、第2Pの合計シュート数では62-14と大東大を圧倒しながらも得点は2点にとどまりもどかしさも残る中勝負の第3Pに入る。

 「ここから大事な試合も入ってくるので、いい雰囲気のまま試合を終えられるように」(FW西浦大晟・政経1=白樺学園)と迎えた第3Pでは開始すぐにゴール前にこぼれたパックを押し込み追加点かと思われたが、ホイッスル後のプレーであったためノーゴールに。しかし第3P開始8分4秒、西浦とDF朝比奈大心主将(営4=埼玉栄)のアシストでFW小桑潤矢(営3=埼玉栄)がシュートを決めると明大の攻撃に火が付いた。「自分たちは攻撃力が売りなので、アタッキングゾーンでプレーすると自然に流れが来る」(小桑)という言葉通りFW香田龍冴(文3=白樺学園)がネット上部へパックを沈めると、その直後FW城野友咲(政経3=駒大苫小牧)が再び相手GKの頭上を抜くシュートで5-1とする。ここで大東大がたまらずタイムアウトを取るも明大の勢いは止まらず、香田が相手のディフェンスをかいくぐり一気にゴール前にパックを運び西浦がゴール。終盤は相手の攻撃に耐える時間が続いたがGK吉田尋(法3=北海道清水)の好守もあり、6-1で試合を終えた。

 この試合の勝利で開幕から4連勝となった明大。しかし春に開催された秩父宮杯関東大学アイスホッケー選手権で明大を抑えて表彰台に上がった東洋大、中大、法大ともに4勝とまだまだ混戦状態だ。悲願の優勝に向けて次戦の中大戦では序盤から得点を重ねて勝利をつかみたい。

[後藤万緒]

試合後のコメント
小桑
——今回の試合で良かったところは何ですか。
 「相手の守りが堅い中で点数を取ることが難しかったのですが、上級生中心に最後ラッシュで点を取ることができたので、そこは継続しながらもっと立ち上がりから意識してできるように頑張りたいと思います」

——次戦に向けての意気込みをお願いします。
 「中大は攻撃力も高いですし守りもすごく良いチームなので負けないように、日数が少ないですが短い間に取り組んでしっかり勝ちます」

西浦
——相手の守備はいかがでしたか。
 「相手の守備は中を固めてくるタイプで、上からのシュートを打っていたのですが、リバンドをあまり取ることができず点数につなげられなかったです」

——中大戦に向けての改善点を教えてください。
 「最近の2試合とは違って、第1Pからどんどんゴールに集めて点数を決めて、2点差くらいつけて第3Pを迎えられるようにしたいと思います」