2部Aブロック・2部Bブロック入替戦は2部Bブロック首位の関東学大との一戦となった。先制を許すとその後もリードを許す展開が続く。後半には一時逆転も、振り切られ70―81で敗戦し2部Bブロック降格が決まった。

◆10・31関東大学2部Aブロック・Bブロック入替戦(新座市民総合体育館)
▼10・31 対関東学大戦(新座市民総合体育館)
明大71{10―19、18―15、22―17、21―29}80関東学大◯

スターターは、SF中里杏奈(文1=東京成徳大)、SF藤井花(商2=日本航空)、C杉山実子(文2=浜松開誠館)、F大野百華(理工1=昌平)、F中植のん(理工3=鵠沼)。

 2部Aブロック全敗で迎えた入替戦は、2部Bブロック3連覇の関東学大との一戦となり、奇しくも昨年度と同じ顔合わせに。「昨年度も戦ってギリギリだったので(今試合も)余裕のない戦いになると思っていた」(萩原加奈主将・文4=浜松開誠館)。その言葉通り、関東学大が先制して始まるとその後もペースを握られる。早いトランジションからゴール下への果敢なドライブや3Pシュートなどでゴールを狙うが攻め手を欠くと、第1Q終了時点で9点のビハインドを背負った。第2Qは一転して拮抗(きっこう)した展開に。萩原や藤井を中心にインサイドで得点を重ねると、第2Qのみのスタッツでは1ゴール上回り、6点差で試合を折り返した。

 第3Q序盤から果敢な攻めを見せていく。柿崎愛泉(国際1=湯沢翔北)がファールを受けながらもレイアップを決めチームを盛り立てる。勢いづいた明大は、ついに逆転に成功。その後は一進一退の攻防が続き、萩原のブザービーターでわずか1点差で勝負の第4Qへ。開始早々に杉山が負傷により交代するアクシデントがチームを襲う。尾崎理咲(理工4=東京成徳大)を投入し対応を図る。しかし、リバウンドを取り切れない場面が続くと、この試合最大となる14点差に。終盤にはオールコートディフェンスでボールマンへのダブルチームを仕掛けるなど攻めのディフェンスを見せる。終了間際には、コート中央から中植がシュートを決めるもここでブザーが響いた。71―80で敗戦を喫し、2部Bブロック降格が決まった。

 今試合両チーム最多タイの24得点を挙げる活躍でチームをけん引した萩原は「素直に悔しい。得点を取らないといけない場面で取り切れなかった」と口に。第1、4Qでの差が大きな命運を分ける結果となった。また「自分たちらしいバスケで勝っていって」と後輩たちへ想いを託した。

[早坂春佑]

試合後のコメント
萩原主将
――チームとして今季を振り返っていかがですか。
 「スプリング(関東大学選手権)からいい形で入れていたのですが、リーグ戦では勝てなくて素直に悔しいです」

――ご自身についてはいかがですか。
 「何もできなかったというのが大きいです。ケガをしてから1週空いてしまって、ケガがなければもっといい試合をチームに経験させられたかなと思います。ですが、下級生のチームで戦い抜いて経験にもなったと思いますし、成長も見られたと思います」

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