リーグ最終戦で勝利 13年ぶり3位の快挙達成/関東大学1部リーグ戦

 5位で迎えたリーグ最終戦。序盤から着実に得点を重ね青学大をリードするも、第4Qに一時6点差まで追い詰められた。しかし相手のファールを誘いフリースローで得点し勝利。目標としていたリーグ戦3位を達成した。

◆8・26~10・25 第102回関東大学1部リーグ戦(国立代々木競技場 第二体育館他) 
▼10・25 青学大戦(白鷗大大行寺キャンパス)
〇明大77{20ー13、20ー17、23ー16、14ー23}69青学大

 スターターは、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経4=土浦日大)、SF見竹怜(政経2=福岡大大濠)、PG澤田竜馬(政経3=開志国際)、PG森田稀羅(営4=北陸学院)。

 2カ月以上続いたリーグ戦も最終戦を迎えた青学大戦。序盤は「ディフェンスで強度を上げようというのは試合前から話していた」(鬼澤)と、相手のオフェンスファールを誘うと、その後もリバウンドを奪うなど着実に流れを引き寄せていく。第1Q終了間際、武藤俊太朗主将(政経4=開志国際)のシュートが外れるも、山際祐希(営4=新潟商)がこぼれ球を押し込み、これがブザービータ―となる。これで一気に主導権を握った明大は多彩な攻撃で得点を重ね、40―30とリードして前半を折り返した。

 後半も前半同様青学大を圧倒していったが、第4Q序盤にバスケットカウントを取られ、そこから流れが変わる。ファールや明大のミスが続き失点し、徐々に迫られていった。湧川裕斗(政経2=福岡大大濠)の3Pシュートで15点差とするも、そこから3本の3Pシュートを沈められ、残り25秒で6点差。しかしファールゲームに持ち込まれていたため、武藤が相手のファールを誘いフリースローを獲得。2本中1本を決めるとその後塚田も決め、勝負あり。77―69で何とかしのぎ切った。

 リーグ最終戦に勝利したことで、2013年以来13年ぶりの3位となった明大。インカレの出場権を得たが「去年は初戦敗退という悔しい結果に終わっているので、その経験を生かしていきたい」(湧川)と語った。昨年度の雪辱を果たそうと、気合十分だ。

[尼子雄一]

試合後のコメント
湧川
――3Pシュートに安定感がありましたが、ご自身ではどう感じていますか。
 「今年は2巡目から結構いい感覚でできていたので、次のインカレに向けて安定してできるように1カ月弱練習していきたいなと思います」

――リーグ戦の2カ月間を振り返っていかがですか。
 「それぞれのチームに対応しないといけないので、その対応力をもっとつけるべきだったと思いました。また、ディフェンスで点を取られることが多かったので、そこを強化していきたいなと思っています」

鬼澤
――チームを鼓舞する立場ですが、リーグ戦を通して何か意識していたことはありますか。
 「プレー面でチームを引っ張るというのはそうですが、リーグ戦を通してチームが苦しい時間帯に4年生としてどういう声を掛けるか、プレー以外のところでチームを引っ張るというところが、自分の中でもう少しできたところはあったんじゃないかなというふうに思っています。そういうところも含めもう一回自分を見つめ直して、インカレ優勝するためには絶対4年生の力というのが大事だと思うので、チームに貢献するために何ができるかを自分の中で考えたいです」

関連記事

RELATED ENTRIES