【バスケットボール(男子)】多彩なメンバーで神大に快勝/関東大学リーグ戦

 下位3チームが2部リーグとの入替戦に臨む今リーグ戦。その当落線上に位置する神大に対し、明大も13年ぶりの3位以上を目指して負けられない一戦となった。堅守を持ち味とする両チームの対決は、明大が主導権を握って勝利。通算成績を13勝8敗とし、3位の大東大、4位の中大、5位の白鷗大に勝利数で並んだ。

◆8・26~10・25 第102回関東大学1部リーグ戦(国立代々木競技場 第二体育館他) 

▼10・24 神大戦(白鷗大本キャンパス)
◯明大69{14ー15、23ー10、15ー14、17ー19}58神大

 スターターは、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経4=土浦日大)、SG千保銀河(情コミ2=開志国際)、澤田竜馬(政経3=開志国際)、PG森田稀羅(営4=北陸学院)。

 試合序盤は互いに譲らない展開となった。「神大は入替戦がかかっているので、死にものぐるいでやってくると思っていた」(鬼澤)。その言葉通り、相手ガードのルーキー・山口銀之丞や4年生、伊藤ハリー大河などの多彩な攻めに苦しめられた。第1Qは神大にわずかに先行を許し、14―15と1点を追う形で終了。しかし、第2Qに入ると明大が攻勢を強める。攻撃で23得点を挙げる一方、守備では相手を10得点に抑え圧倒。塚田もダンクを見せ、終了間際には澤田の3Pシュートなども光り、37―25と12点のリードを奪って試合を折り返した。

 後半に入っても明大が主導権を握る。第3Qは神大の反撃を受けながらも15―14とスコアでは僅差ながらも、終了間際に今度は山際祐希(営4=新潟商)の3Pシュートが決まり、52―39で最終第4Qへ。出場時間7分31秒で7得点を挙げた今坂胤斗(法2=九州学院)の活躍もあり、最終的には69―58で勝利を収めた。 

 「いろんな選手がローテーションで出たが、全員が自分の役割を遂行できた」(鬼澤)とチーム一丸で勝利をつかみ取った。途中出場の選手たちもそれぞれの持ち味を発揮。攻守にわたってチーム全体の力を見せつけた。4年生にとっては、大学生活最後のリーグ戦となる次戦の青学大戦。これまでチームを支えてきた最上級生とともに、有終の美を飾れるか。

[川瀬吾一]

試合後のコメント
今坂
――バスケットカウントもありましたが、振り返っていかがですか。
 「ファールされたのはわかっていたので、しっかりと決め切る力をこれまで頑張って(練習して)きたので決めることができてうれしいです」

――フィジカルについて意識していることを教えてください。
 「普段週に5回から6回ウエイトリフティングをしていて、タンパク質も1日200グラム意識して取るようにしていて、入部してから15キロほど増えたのでだいぶ自信が付きました」


鬼澤
――様々な選手が活躍しましたが、振り返っていかがですか。
 「普段試合にあまり出ることができない選手や活躍できていない選手も、普段の練習で本当に努力している姿勢を見続けていたので、そういった選手たちが活躍することは自分にとってすごくうれしいですし、チームにとっても間違いなくプラスになるのでよかったと思っています」

――次戦が大学最後のリーグ戦になりますが、意気込みをお願いします。
 「大学最後という実感は全然湧いていないんですけど、普段と変わらず、自分ができることは一生懸命遂行したいですし、絶対に勝って自分たちの力で3位を取れるように明日の試合にフォーカスしていきたいです」

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