【バスケットボール(男子)】全員でつかんだ白星 日大との接戦制す/関東大学1部リーグ戦
リーグ戦も佳境を迎え、上位争いも激しさを増す中行われた日大戦。明大は主力の武藤俊太朗主将(政経4=開志国際)や湧川裕斗(政経2=福岡大大濠)を欠いた布陣で試合に臨んだ。序盤こそ苦しんだものの、それでも総力戦で白星をつかみ取った。
◆8・26~10・25 第102回関東大学1部リーグ戦(国立代々木競技場 第二体育館他)
▼10・11 日大戦(東海大湘南キャンパス)
○明大81{13ー22、19ー14、20ー17、29ー26}79日大
スターターは、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経4=土浦日大)、SF齋藤翔太(政経3=土浦日大)、PG山際祐希(営4=新潟商)、SF見竹怜(政経2=福岡大大濠)。
昨年度リーグ戦では2戦2勝、今年度は1巡目でオーバータイムにまでもつれこむも勝利を収め、相性のよさを見せている日大との一戦。第1Qは日大に主導権を握られ、13―22と9点のビハインドを背負う苦しい立ち上がりとなった。しかし、第2Qでは徐々に攻撃のリズムを取り戻し、32―36と4点差まで詰め寄って前半を終える。
逆転を目指す明大だが、第3Qでオフェンスをけん引していた齋藤がケガにより退場。これが選手たちを奮起させた。中でも9月26日の大東大戦以来の出場となった井上涼雅(法3=洛南)は持ち味のディフェンスで日大のエース・山田哲汰を抑える役割を担い、攻撃面でも2桁得点を記録した。「自分が出場して流れを変えられたところは良かった」(井上)と振り返った。
第4Q、塚田の豪快なダンクやバスケットカウンターなどで試合の主導権をしっかりつかむものの、日大の3Pシュート攻勢に苦しんだ。それでもファウルゲームの中でしっかりと得点を重ねた明大だが、残り6.2秒で日大の山田が深い位置から放ったシュートはリングに吸い込まれ1点差となる3Pシュートに。その後の日大のファウルで与えられたフリースローで1本目は外れたものの、2本目を澤田竜馬(政経3=開志国際)が決め、これで点差は2点差に。残り3.3秒で日大はまたしても山田にボールを託すもこのシュートは入らず。明大が接戦を制し、3連勝とした。
これでリーグ戦は11勝7敗。昨年度の勝利数10をこの時点で上回った。次戦の日体大には1巡目で大敗を喫している。井上は「やり返せるチャンスだと思う」と雪辱を誓った。満身創痍(そうい)の明大が、総力戦でリーグ終盤の戦いに挑む。
[川瀬吾一]
試合後のコメント
井上
――監督やコーチからはどのような言葉を掛けられましたか
「自分らしく行けとは言われていたので、それを試合中に体現できたかなと思います」
――ケガ人が増えている中で、チームとしてどのように試合に臨んでいますか。
「ケガ人が多い中で、今まで出ていなかった選手がプレータイムは短くても出て、自分のやるべきことをやるというのを試合前から話していたので、それぞれがそこは遂行できたかなと思います」
澤田
――第3Q途中からチームとしてギアが上がったように感じましたが、何か話し合ったことはありますか。
「チームの負傷者のところを他の選手で補えるようなチームにしていこうっていう話をしたので、そこができたのかなと思います」
――次戦の日体大戦に向けて抱負をお願いします。
「留学生の部分でやられたり、3Pシュートをポンポン打たれて試合を決められてしまったりすることが多いので、ディフェンスの強度を上げて打たれないようにしていきたいなと思います」
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