【バスケットボール(男子)】中大に粘り勝ち 3位目指し大一番へ/関東大学1部リーグ戦

 前日に山梨学大に敗れ、連敗となってしまった明大。何としても勝ちたい中大との一戦は前半に明大が主導権を握る。しかし終盤にかけて中大の猛追を受けるもかわし切り勝利。昨年度リーグ戦王者の早大戦に向けて弾みをつけた。

◆8・26~10・25 第102回関東大学1部リーグ戦(国立代々木競技場 第二体育館他) 
▼10・4 中大戦(日大アスレティックセンター八幡山)
〇明大60{15ー12、17ー7、14ー19、14ー16}54中大

 スターターはSF武藤俊太朗主将(政経4=開志国際)、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経4=土浦日大)、PG森田稀羅(営4=北陸学院)、PG山際祐希(営4=新潟商)。

 前日に山梨学大に競り負けたものの「『今日はみんなで元気よくいこう』と試合前の円陣で武藤さんが言っていた」(千保銀河・情コミ2=開志国際)と、気持ちを切り替えて迎えた中大戦。見竹怜(政経2=福岡大大濠)のフリースローでは味方ベンチから応援する声が飛び、第2Q終盤の鬼澤のダンクシュートや齋藤翔太(政経3=土浦日大)のシュートではベンチ総立ちの大盛り上がりとなるなど、いい雰囲気でプレーすることにより前半を32―19とリードして折り返した。

 後半は一転して苦しい展開となる。一時は14点リードしていたものの、中大オフェンス陣のスピードに負け次々と得点を許し第4Q序盤には6点差に。それでも「苦しい時間が続いた中で全員が自分の役割を徹底して戦えた」(鬼澤)と、中大を押し返す。千保の体を張ったディフェンスやその後の3Pシュート、斎藤の複数のリバウンドなど、徐々に流れを引き戻した。最終盤にフリースローなどで4点差に迫られるも、森田がフリースローを2本決め突き放し、そのまま60―54で勝利を収めた。

 これで5位に浮上した明大。次戦は現在4位で、1巡目にホームゲームで敗れた早大。大一番となる一戦に「絶対に勝てるように準備したい」(鬼澤)と強く意気込んだ。

[尼子雄一]

試合後のコメント 
鬼澤
――今日はスタメンに4年生が5人並びました。
 「チームを勝たせる責任というものが4年生にあると思いますし、昨日の良くない試合から立て直すためには4年生が中心になって戦わないといけないと思っていたので、そこは本当に祐希(山際)も自分の役割を全うしてくれたと思いますし、4年生が中心になって戦えたことで、ホッとしました」

千保
――プレータイムが長い試合となりましたがいかがですか。
 「自分の仕事は変わらず3Pシュートを決め切ることなので、時間が長い分他の選手やケガをしている人の穴埋めができるように頑張りたいです」

――リーグ戦残り6試合の目標を教えてください。
 「チームの目標としては3位以上を目標しているので、今後の試合で勝ってそこを狙うことと、個人としては今日みたいに大事な場面で、自分の持ち味であるスリーポイントを決めきることや、ディフェンスでもっとチームに貢献して自分たちの流れ持っていけるような選手になっていきたいです」

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