【バスケットボール(男子)】2巡目初戦 白鷗大に2019年以来の勝利/関東大学1部リーグ戦
前節を終えて上位につける明大は、昨年度インカレ王者の白鷗大と対戦した。第1Qから積極的な守備で主導権を握ると、攻撃でも着実に得点を重ね、リードを保ったまま試合を進める。終盤は白鷗大の追い上げを受けるも、最後まで流れを渡さず69―60で勝利。2019年以来となる白鷗大戦白星を挙げ、上位争いに向けて大きな1勝をつかんだ。
◆8・26~10・25 第102回関東大学1部リーグ戦(国立代々木競技場 第二体育館他)
▼9・23 白鷗大戦(明大和泉キャンパス)
◯明大69{17ー12、21ー19、12ー10、19ー19}60白鷗大
スターターはSF武藤俊太朗主将(政経4=開志国際)、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経4=土浦日大)、PG森田稀羅(営4=北陸学院)、PG湧川裕斗(政経2=福岡大大濠)。
第1Qから明大が主導権を握った。序盤から積極的にリングへアタックすると、堅い守備から相手のミスを誘い、着実に得点を重ねる。白鷗大の反撃を許しながらもリードを保ち、17―12で最初の10分間を終えた。
第2Q、境アリーム(白鷗大)によって得点を奪われた直後、塚田がバスケットカウントをもぎ取る。たまらず白鷗大はタイムアウトを取るも、その後も明大の勢いは衰えない。攻守で主導権を握り続け、着実にリードを広げると、38―31で前半を折り返した。
第3Qでも積極的な守備を仕掛けると、相手のミスから攻撃につなげ、武藤が連続得点。白鷗大に流れを渡さず、50―41とリードを9点に広げて最終Qへ突入した。第4Qでは白鷗大も意地を見せ、点差を詰めにかかる。それでも明大は慌てることなく試合を進め、要所で得点。最後まで主導権を渡さず、69―60で白鷗大を退けた。
白鷗大への勝利は2019年のリーグ戦2巡目で82ー68で勝利して以来だ。一方で2019年のリーグ戦は5勝17敗に終わり、降格という結果だった。今年度は勝率では昨年度インカレ王者の白鷗大、昨年度リーグ戦覇者の早大と並ぶ2位タイ。得失点差の関係で4位につけている。リーグ戦で3位以上になればインカレで準優勝となった2013年以来となる。当時3年生の安藤誓哉(現アルティーリ千葉)や中東泰斗(平26文卒・現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、4年生の田中成也(平25文卒・現ライジングゼファー福岡)らがけん引した明大バスケットボール部。再び明大の時代を築くことはできるのか。今後の戦いに注目だ。
[川瀬吾一]
試合後のコメント
武藤主将
――試合を振り返っていかがですか。
「僕が入学してから白鷗大には1回も勝てていなくて。長い間勝てていないというのは自分たちも分かっていたので、今まで以上に気合を入れて試合に臨んだ形で、試合を通して自分たちが一つずつ細かいところを突き詰めていけたので、最後は勝ちにつながったのかなと思います」
――試合後半はリードする場面が続きましたが、いかがですか。
「自分たちのオフェンスをちゃんと遂行できて、しかもいい形でできていたので、そうなると自分たちのディフェンスもより激しくなっていくと思うので、後半はいい出来だったかなと思います」
湧川
――1巡目と比べていかがでしたか。
「チームとしては相手に3Pシュートを打たれてしまいましたけど、この部分も減らすことができたと思いますし、個人的にはドライブのところだったり、スリーポイントのところで点を重ねるというところができたのが勝利につながったところかなというふうに思います」
――2巡目の抱負をお願いします。
「1巡目は自分たちが思うような勝率ではなかったので、ここからしっかり一つ一つ油断せずに次の大東大や東海大と上位のチームが続くんですけど、そこでしっかり、自分たちは上位で戦えるチームなので、気持ちで負けないように一戦一戦頑張りたいと思います」
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