【バスケットボール(男子)】山梨学大に激闘の末、あと一歩届かず/関東大学1部リーグ戦
2巡目の第4試合の相手は、1巡目で勝利した山梨学大。しかし、現在リーグ戦1位の東海大に一度勝利している強敵であるため油断はできない。留学生の高さに翻弄され、第2Qまで相手にリードを許す。第3Qの猛追により1点差まで詰め、迎えた第4Qで逆転するも、最後に力負けして敗戦を喫した。
◆8・26~10・25 第102回関東大学1部リーグ戦(国立代々木競技場 第二体育館他)
▼10・3 山梨学大戦(日大アスレティックセンター八幡山)
明大79{22-28、23―22、22―18、12-13}81山梨学大〇
スターターはSF武藤俊太朗主将(政経4=開志国際)、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経4=土浦日大)、PG森田稀羅(営4=北陸学院)、PG湧川裕斗(政経2=福岡大大濠)。
試合は湧川の3Pシュートから始まった。湧川はその後も、鋭いドライブや精巧なシュートを発揮し、好調ぶりを見せた。しかし山梨学大も引けを取らず、高さがある留学生たちに対応し切れず、着実に点を決められていく。第1Qは相手にリードを許す22―28で終了。
続く第2Q、流れをつかみたい明大だが「トランジションや点を取れる場面でのミスが多かった」(見竹怜・政経2=福岡大大濠)と細かなミスが重なり、ターンオーバーからの失点が続く。今一つ突破口を見つけられないまま、45-50で前半を終える。
苦しい状況の第3Q、戦況が変わったのは塚田が相手留学生のシュートを止め、オフェンスでは見竹へアシストしたことだった。これに勢いづけられ武藤が連続6得点を決める。さらに、見竹のレイアップも成功し、点差は1点差に。逃げる山梨学大、追いかける明大の攻防が続き、勝負の行方は最終Qへ託された。
第4Q開始早々、明大は猛攻を見せた。見竹のアシストから鬼澤のゴール下でのシュートにより、69-68と遂に逆転を果たす。その後も連携が取れたプレーが続き、このまま逃げ切れると思えた明大だが、疲れから相手のシュートを止めることができず、後半残り2分で75―76と追い抜かれてしまう。再び逆転しようとするもファールを取られてしまい、点差は77―80に。残り15秒で同点を狙った3Pシュートを武藤が決めようとするもリングに嫌われ、あと一歩届かず試合は幕を下ろした。
「自分たちのバスケが試合を通してできなくて、ミスも続いたので、最後勝ち切れなかったのだと思います」(武藤)と最後まで、自分たちの実力を発揮できなかった明大。2巡目はまだまだ続く。この試合での課題を糧に、連敗から脱却できるか。
[小松真緒]
試合後のコメント
武藤
――ご自身のプレーを振り返っていかがですか。
「運動量を活かして、トランジションだったり、ドライブだったりができたのが今日は良かったかなと思います」
――次戦の中大戦への意気込みをお願いします。
「リーグ戦上位を目指しているので、絶対に負けられない試合です。まずは和泉体育館に戻って、しっかりスカウティングしたいと思います」
見竹
――試合を振り返っていかがでしたか。
「自分たちのいつも通りのバスケができなくて、後半から切り替えて、巻き返して行った感じでしたが、そのプレーが前半から出ていたらもっと簡単な試合内容になったかなと、この試合は反省しないといけないなと思います」
――自分たちのディフェンスを振り返っていかがですか。
「相手のスローインのセットプレーに関しては自分のところがやられてしまっただけで、自分が頑張れば守れたので、そこは本当にチームというよりも自分に責任があると思います」
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