【バスケットボール(男子)】国士大に快勝 5チームが同率で並ぶ/関東大学1部リーグ戦
「どことやっても勝てるし、どことやっても負ける可能性がある」(武藤俊太朗主将・政経4=開志国際)。例年以上の混戦模様となっている関東大学1部リーグ戦。上位進出へ一戦も落とせない明大は〝地球最後のヤンチャ軍団〟国士大との2巡目の試合に臨んだ。第1Qこそリードを許したものの、第2Qで逆転に成功。後半は攻守で相手を圧倒し、77―58で快勝を収めた。
◆8・26~10・25 第102回関東大学1部リーグ戦(国立代々木競技場 第二体育館他)
▼10・18 国士大戦(日大アスレティックセンター八幡山)
○明大77{12―16、21―14、24―16、20―12}58国士大
スターターは、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経4=土浦日大)、SG井上涼雅(法3=洛南)、SF見竹怜(政経2=福岡大大濠)、PG森田稀羅(営4=北陸学院)。
試合序盤は国士大に先行を許す展開となった。第1Qは攻撃で思うように得点を伸ばせず、12―16と4点を追いかける形で終了。それでも第2Qに入ると攻撃が持ち直し、徐々に流れを引き寄せる。相手の得点を14点に抑える一方で21得点を挙げ、33―30と逆転して試合を折り返した。
後半に入っても明大の勢いは止まらない。第3Qでは攻撃の手を緩めず、24得点を記録。国士大の反撃を16得点に抑え、57―46とリードを2桁に広げて最終Qへ突入する。第4Qでも攻守に主導権を渡さず、さらに点差を拡大。これまで出場機会のなかった1年生も出場した。リーグ戦初出場となった北村優太(情コミ1=開志国際)の初得点などもあり、最後まで相手に追い上げを許すことなく、19点差で白星をつかんだ。
これでリーグ戦の成績は12勝8敗。12勝8敗のラインには山梨学大、大東大、白鷗大、中大、そして明大が並ぶ。ここからは勝利はもちろん、試合の内容も重要になる。「得失点のこともあるし先輩たちにも点数を取りに行けと言われていた」(北村)と、最後まで得点を狙う姿勢を貫いた明大。残すは下位に沈む神大、青学大との2試合。「入替戦を回避できるチャンスが残っているチームもあるので、その勢いに負けないように」(武藤)。上位進出へ向けて内容も重要となる戦いが続く。混戦を抜け出し、3位でリーグ戦を終えることができるか。
[川瀬吾一]
試合後のコメント
武藤主将
――1巡目で敗れた国士大の対策はどのようなものがありましたか。
「1巡目では、1対1のところで結構やられてしまったので、まずそこでプライドを持って守るというのと、相手のインサイド陣をしっかり止めるというスカウティングでした」
――これまでの戦いを振り返っていかがですか。
「僕が1年の時は9連敗だったり、2年の時は入替戦に行ったり、去年は上位に行けなかったので、本当に年々成長しているなと思います。最後2試合勝ったら明治が成長したっていうふうに思ってもらえると思うので、あと2試合絶対勝ちたいと思います」
北村
――リーグ戦初出場を振り返っていかがですか。
「最初は本当に緊張していたんですけど、出た時は(高校の)先輩方も一緒に出ていて、まあ得失点差の部分もあって、点数を取りに行けという言葉を受けたので、自分も点数を取りに行きましたし、そこでちょっと緊張も和らぎました」
――リーグ戦は残り2試合ですが、個人的な目標を教えてください。
「試合には出られるかわかりませんが、出ていない時はベンチを人一倍盛り上げて、試合に出た時には自分の武器であるディフェンスをしっかりやったり、今日みたいに点数を取りに行ったりというのを目標に頑張ってきたいと思います」
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