【水球】途中同点になるもリードし続け1点差で勝利つかむ/東京都選手権
東京都選手権で一度敗れた日大との一戦が行われた。先制点を決めた明大はリードを掴むものの第2Pと第4Pでは日大の積極的な攻めに苦しむ展開に。しかしオフェンス、ディフェンスともに力をいれ最後まで戦い抜いた。結果は17―16で日大に勝利。前回の悔しさを晴らし、成長を見せる一戦となった。
◆10・3~10・25 東京都選手権
▼10・18 対日大戦(専大生田キャンパス)
〇明大17{5-3、4-5、5-2、3-6}16日大
角道夏紀(政経2=明大中野)がセンターボールを取り、始まった第1P。開始約40秒で濱口颯太朗主将(農3=明大中野)が先制点を決め、好スタートを切った明大。第1Pで濱口は3点を決め、主将としてチームを引っ張る姿が見られた。新体制になったチームについて濱口は「自分が先頭に立ってプレーすることの責任の重さは感じている。でもその分試合に勝った時の達成感は大きいので毎週いい感じで試合に臨めている」と前向きに話した。第2Pでは日大の攻めが積極的になり、途中同点になる展開に。しかし渡邊夢現(政経2=明大中野)や和田晃弥(営2=明大中野)により再び点差を広げると、和田から渡邊そして濱口へと素早いパスが回りもう1点を決めた。前半戦は9―8とリードしたまま第3Pへ。
迎えた第3Pでは渡邊と和田がそれぞれ2点ずつ決めさらにリードを広げる。しかし第4Pで日大の攻撃は勢いを増した。第4P開始約5分から7分にかけて3点を決めると1点差にまで迫られる展開に。その時プール中央付近からロングシュートを決めたのが渡邊だった。自身の得点について渡邊は「常にゴールを狙っているので、そこでシュートを決められたのは良かった」と振り返る。ラスト24秒にもう1点決められるもリードを守り抜き、無事に17―16で勝利を収めた。
一度敗れた日大にリベンジを果たした明大。「一つでも勝って上に行けるように」(濱口)と意気込むように来週の準決勝・慶大戦に向けて勢いはまだまだ止まらない。今後の明大水球部のさらなる成長に期待したい。
[佐藤彩花]
試合後のコメント
濱口主将
――今日のチームの雰囲気は主将からご覧になっていかがでしたか。
「前回の反省であった自分たちのミスからの失点が減っていて、自分たちのペースで試合を持ち込めたのでいい雰囲気でやれました。でも4Pのミスが続くタイミングで落ち込む時期があったので、そこの立て直しをもう少し考えていきたいです」
――ご自身の得点を振り返っていかがでしたか。
「フローターの得点は自分の持ち味であるパワーや1対1の強さを発揮したうえで、いいタイミングでボールが来たのでシュートまで決めきることが出来ました」
渡邊
――試合全体を通してポイントとなる瞬間はありましたか。
「今日は主将の濱口さんが激しい競り合いをしてくれて点を取ってくれたので、その点がいいチームの雰囲気につながったと思います」
――後半戦で相手の追い上げに合うことがあったと思います。その点についてはいかがですか。
「退水が多く吹かれてしまい、そこで点を決められてしまいました。そこですぐに修正できなかったことが後半の追い上げられてしまったと思います」
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