【水球】王者の壁 健闘するも日体大にコールド負け/日本学生選手権

2026.09.12

 インカレ2日目は強豪・日体大と一戦を交えた。序盤から相手の勢いに押され、大量得点を許してしまう。渡邊夢現(政経2=明大中野)や和田晃弥(営2=明大中野)が果敢に点を決めるも広がっていく点差を止められず。コールドゲームで敗北を喫した。

◆9・10~9・13 第102回日本学生選手権
▼9・11 対日体大戦 (千葉国際総合水泳場)
明大5{2-11、0-6、3-8}25日体大〇

 どこまで食らいついていけるかが勝負であった今試合。第1P開始15秒で先制点を取られ、相手ペースで試合が進んだ。「カウンターを出されてそれに対応し切れず、点差もつくようになった」(渡邊)。1分35秒に渡邊が明治初得点を決めるも、その後は相手に押される展開に。第1P終了間近に濱口颯太朗(農3=明大中野)が相手GKのこぼれ球を押し込み、追加得点を獲得。王者の背中を必死に追いかけるも、第2Pでは点を決めることができず、ディフェンスに注力する形に。相手の攻撃をたえしのぐ8分間であった。

 両者の疲れも見え始めた第3P、1分6秒に明大がタイムアウトを要求。「自分たちが得意な退水の形があったので、それをやろう」と話した直後、渡邊や和田が得点を決める。5分36秒にはコールドゲーム寸前で大塩創(法3=明大中野)がナイスセーブを見せるなど、最後まで戦い抜いたが「1対1の強さやカウンターでしっかり決めてくる」(渡邊)日体大の猛攻を止めきれず、コールドゲームで今試合を終えた。

 明日は順位決定戦が控えている。和田は「明日の相手は2部の成蹊大なので、絶対負けられない。1部の力を見せつけてしっかりと勝ち切りたい」と意気込む。明大水球部は今日味わった悔しさを糧に、明日の勝利に向けて前進する。

[小松蕗由]

試合後のコメント
渡邊
――明日や明後日でどう改善していきたいですか。
 「2部との試合だが、そこでしっかりと勝ち切れるようにこれからミーティングして挑みたいと思います」

和田
――タイムアウト後の得点を振り返っていかがですか。
 「周りも自分たちも疲れているところでカウンターにいったり、退水で決め切れたりすることができてよかったと思います」