【水球】4年ぶりの大舞台 初戦突破叶わず/日本選手権
明大水球部にとって4年ぶりの出場となる日本選手権が開催された。初戦の相手は早大OBから成る稲泳会。チーム全員にとって初めてとなる大舞台は攻守ともに粘りを見せ、接戦を繰り広げる展開となったが、11―14で敗北を喫した。
◆8・13~8・16 日本選手権
▼8・13 対稲泳会戦(千葉県国際総合水泳場)
明大11{2-5、1-2、5-2、3-5}14稲泳会〇
第1P、先制点を稲泳会に許したがそのゴールから約20秒後、和田晃弥(営2=明大中野)が1点目を決める。その後ボールをつなぎゴールを積極的に狙う場面が何度も見られたが、稲泳会に主導権を握られる展開となった。前半で2得点を決めた南泰成(法2=明大中野)は「ディフェンスの詰めが甘かった」と振り返る。前半戦は4点差で第2Pを終えることとなった。
第3Pは明大が5得点を重ね、攻めの姿勢が光った。開始早々、高田将太郎主将(法4=明大中野)や濱口颯太朗(農3=明大中野)がゴールを決め、渡邊夢現(政経2=明大中野)のペナルティゴールで1点差まで追いつく展開に。そのゴールから約40秒後、高田がゴールを決め同点となった。第4Pも得点を重ねた明大だったが稲泳会のオフェンスに苦しめられ点差が開く。最後まで果敢にゴールを狙い、粘りの姿勢を見せたが11―14で敗北を喫した。
結果として勝利にならなかったものの「後半は自分たちの武器であるカウンターを使いながら点数を巻き返して追いつくことが出来たので良かった」(高田)や「セットディフェンスや退水のオフェンスで数的有利をどう決めるかなど全員で話し合って実行に移せた。その点では良い成長が出来ていると思う」(濱口)と前向きに振り返った。
次なる舞台は日本学生選手権(インカレ)。二戦目には強豪の日体大戦が控えている。今大会で得た経験をもとにさらなる飛躍へとつなげられるのか。今後の明大水球部に期待したい。
[佐藤彩花]
試合後のコメント
高田
――4年ぶりの日本選手権を振り返ってみていかがですか。
「4年ぶりの大舞台でしたし僕たちは誰も出場したことがなかったのでとても緊張していました。勝つことはできませんでしたが、チームのみんなで楽しんでやろうと言っていたように楽しんで戦うことが出来たと思います」
南
――今日、ご自身3得点でした。3得点という結果を振り返っていかがですか。
「前半の苦しいところで点を決め、カウンターで点を決められたことは良かったのですが、最初に失点がかさんで、いったん追いついてもまた失点を重ねてしまって。そこのディフェンスの詰めが少し甘かったなと思います」
濱口
――インカレに向けていかがですか。
「自分がチームを引っ張っていく立場であるので、しっかり得点でチームを元気づけられるようにしたいと思います」
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