【バレーボール】春に続き、駒大に逆転負け/秋季関東大学1部リーグ戦

2026.10.19

 秋季リーグ戦残り2試合となった今回の対戦相手は駒大。春季リーグ戦での雪辱を果たしたい現在3連敗中の明大は、第1、2セットを連取するも第3、4セットで追いつかれる。そのまま相手の勢いに押されて最終セットも取り切れず、フルセットの末敗北した。

◆9・5〜10・24秋季関東大学1部リーグ戦(慶大日吉記念館他)
◆10・18駒大戦(小田原アリーナ)
明大2{25-23、27-25、25-27、19-25、9―15}3駒大◯
<スターティングメンバー>(ローテーション順)
S吉田竜也主将(政経4=駿台学園)、OH近藤大翔(政経2=日本学園)、MB藤盛大貴(文2=札幌大谷)、OP三宅雄大(文3=駿台学園)、OH荒井貴穂(法3=駿台学園)MB渡邉健(政経4=日本航空)、Li磯脇侑真(政経4=東福岡)
第4セット
吉田竜也⇄堀内晴翔(営1=駿台学園)

三宅雄大⇄鈴木夢優(政経1=静清)

 吉田竜のサーブから始まった第1セット。渡邉のアタックや近藤の力強い攻撃で着実に得点を重ねる。相手のミスも重なり、25-23で第1セットを先取した。第2セットは終盤、磯脇を中心に声を出し鼓舞する場面も見られチームの士気が高まる中、吉田竜が相手のスキを突くプレーを見せ、27-25とデュースの末に第2セットも奪取した。

 勝利まであと一セットとした明大は、第3セットでは藤盛のスパイクや渡邉の攻撃で応戦するも、相手に3連続得点を許し、6-9とリードを広げられる。その後も相手の勢いを止められず、25-27と接戦を落とし、1セットを返された。流れを取り戻したい第4セット。ブロックアウトを多く取られるなど、相手に主導権を握られ、8-14と苦しい展開に。それでも渡邉の得点などで12-16と点差を縮める。磯脇は「劣勢の時はコミュニケーションを取らなくなって、目を合わせなくなることが多い」とし、積極的な声掛けで、チーム全体の雰囲気を取り戻した。粘り強い守備を見せるも19-25でセットを落とし、勝負は最終セットへともつれ込んだ。

 緊迫した空気の中で始まった最終セット。サーブミスやアウトなどで失点を重ねるも、渡邉のダイレクトで取り返す。それでも相手の攻撃を止めきれず、9-15で最終セットを落とした。明大は春季リーグに続き、駒大に敗北を喫した。

 接戦で緊張感が続く試合だったが、惜しくも敗戦した。主将の吉田竜は「まずは自分たちのバレーをやることと、最終戦ということで絶対に負けない気持ちというところはこの1週間の練習でやっていきたい」と次戦・筑波大への意気込みを語った。秋季リーグ最終戦の勝利に期待だ。

[岡田舞桜]

試合後のコメント
吉田竜主将
――接戦で第3セットを落とした要因を教えてください。 
 「1、2セット目は中盤まで耐えていて、少し抜けて最後競った場面で取れました。3セット目は逆に向こうにリードされた後に自分たちが追いついてそのまま行ける雰囲気はありましたが、細かいミスなどが出てしまって取れなかったのかなと思います」

――春季リーグも駒大にフルセットの末敗戦しましたが、いかがですか。
 「春は開幕戦だったので自分のプレーがあまりうまくいかないところがあって、二の舞にはなんないところで、春よりは内容はチーム的には良かったですが、結局最後の集中力と、向こうの方が勝つ気があったというその雰囲気ってところは変わってなかったのかなと思います」

磯脇
――対戦相手の印象はいかがでしたか。
 「すごくレシーブで粘ってくるチームっていうのは分かっていたので、自分たちもそれに粘り負けしないようしようと思っていました。でも、多少コンビが合わない部分を相手のエースに決められてしまうということを自分たちのコンビミスからズルズル行ってしまいました」

――次戦への意気込みをお願いします。
 「筑波大は簡単に勝てる相手ではないので、今週出た課題を克服して、最初からしっかり勝ち切りたいなと思います」