【バレーボール】中大の高い壁に阻まれストレート負け/秋季関東大学1部リーグ戦

2026.10.03

 秋季リーグも折り返し地点に差し掛かった。迎えた第7戦の相手は春季リーグでストレート負けを喫した因縁の相手・中大。第1セットから終始、中大の高いブロックと深いアタックに苦しみ、またしてもストレートで屈し、雪辱を果たせなかった。

◆9・5〜10・24秋季関東大学1部リーグ戦(慶大日吉記念館他)
▼10・3中大戦(専大生田キャンパス)
明大0{20-25、19-25、18-25}3中大〇

<スターティングメンバー>(ローテーション順)
S吉田竜也主将(政経4=駿台学園)、OH近藤大翔(政経2=日本学園)、MB渡邉健(政経4=日本航空)、OP三宅雄大(文3=駿台学園)、OH荒井貴穂(法3=駿台学園)、MB藤盛大貴(文2=札幌大谷)、Li磯脇侑真(政経4=東福岡)

 第1セットの口火を切ったのは、近藤の強烈なアタックだった。その後は荒井の一枚ブロックが決まるなど好プレーが光り、中大と一進一退の攻防を繰り広げる。しかし中大が連続得点を重ね、徐々に点差を離される展開に。荒井がサービスエースを決め、吉田竜のレシーブから三宅がブロックアウトを奪って中大に詰め寄るも、最後は相手の深いアタックが決まり、20-25でこのセットを落とした。

 迎えた第2セット。藤盛が秋季リーグ戦初得点を決め、このまま勢いに乗りたい明大。しかし中大のサービスエースから一気に流れが変わると、相手の高さのあるブロックに苦しみ、4連続得点を許してしまう。近藤の強烈なバックアタックや渡邉のダイレクトアタックが決まるも、終始中大に流れを握られ、第2セットも大差で奪われた。

 後がない第3セット。近藤の一枚ブロックで明大が先制点を挙げた。しかし、序盤から相手のブロックにかかるなど苦しい展開となり、連続失点を重ねてしまう。吉田竜がサービスエースを決めるファインプレーを見せるも、最後は中大のブロックが決まりセットカウント0-3のストレートで敗れた。

 今回の試合で特に際立ったのは中大の圧倒的なブロック成功率の高さであった。「課題はやはりブロックの高さの負け。二段トスや切り返しという点で今日はあまり自分たちのコンビが組めなかったので、そこは明日の早大戦に向けて自分が修正するしかない」(吉田竜)。次戦の対戦相手は中大同様に高いブロック力を誇る早大だ。今日出た課題を活かし、春季リーグ戦に続き勝利を飾ることはできるか。

[竹中美貴]

試合後のコメント
吉田竜主将

――明日の早大戦に向けて意気込みをお願いします。
 「春は(早大に)3-0で自分たちが勝ちましたがそこは油断することなく、向こうも思いっきりくると思うので、負けないように気持ちで自分たちがしっかり押せるようにしたいです。自分たちのバレー展開をすればいい勝負になるかなと思うので、しっかり気持ちで負けないように頑張りたいと思います」

藤盛
――中大戦に臨むにあたってどのようなことを意識していましたか。
 「(中大の)スパイカー陣が深いコースで打つことが多かったので、しっかりブロックで止めに行くよりはコースを絞ってブロックしてつなげようと意識していました」