【バレーボール】フルセットの激闘を制す 東海大に開幕勝利/秋季関東大学1部リーグ戦
秋季関東大学1部リーグ戦(秋季リーグ戦)初戦の相手は東海大。チーム一丸となって最後まで攻めの姿勢を貫き通し、3―2の激闘の末、見事勝利を収めた。(サムネイル写真は明治大学体育会バレーボール部より提供)
◆9・5~10・24秋季関東大学1部リーグ戦(慶大日吉記念館他)
▼9・5対東海大戦(慶大日吉記念館)
〇明大3{25-23、22-25、25-20、27-29、15-13}2東海大
<スターティングメンバー>(ローテーション順)
S吉田竜也主将(政経4=駿台学園)、OH近藤大翔(政経2=日本学園)、MB渡邉健(政経4=日本航空)、OP三宅雄大(文3=駿台学園)、OH荒井貴穂(法3=駿台学園)、MB成村航希(政経3=東海大相模)、Li井口真一(政経2=岡谷工)
吉田竜のサーブから始まった第1セット。一進一退でゲームが進む中、成村のアタックを機に明大が流れを引き寄せた。荒井がバックアタックを決め、東海大がタイムアウトをとるも、明大の勢いは止まらない。さらに渡邉がブロック1枚で止める圧巻のプレーを見せ、怒濤(どとう)の6連取で一気に突き放す。その後、相手に4点連続得点を許し追いつかれるも、リリーフサーバーの松木太一(政経3=上越総合技術)のプレーから、近藤がキレのあるスパイクを繰り出す。流れを引き戻すと、第1セットを奪った。
第2セット序盤、東海大がサービスエースを決め、手鼻をくじかれる苦しい展開となった。それでも明大は諦めずに粘り強く食らいつき、タイムアウト明けに三宅が相手のスキを突く鋭いアタックを決めた。しかし、このチャンスをものにできず、東海大の勢いに押されセットを落とす。第3セットは主導権を握ると、試合中盤に三宅がダイレクトスパイクを決め、チーム全体のギアを一気に上げる。最後は近藤のアタックで第3セットを勝利で締めくくった。
続く第4セットは序盤から均衡した状態が続いた。近藤がインナーへ突き刺さる強烈なスパイクを決め、勢いづけるもお互い一歩も引かず、デュースへともつれ込む。荒井、近藤が豪快にコートへ叩き落とすも27―29で惜敗した。迎えた最終セット、荒井が膠着(こうちゃく)状態を破る鋭いアタックを決め、この流れに乗り、成村がブロックで完全にシャットアウト。吉田竜も続けてブロックを決め、会場のボルテージは最高潮に達した。最後は近藤の渾身(こんしん)の一撃が決まり、セットカウント3―2で勝利を飾った。
秋季リーグ戦初戦を白星発進した明大。次戦の相手は春季リーグ戦で苦汁をなめた宿敵・国士大。雪辱を果たすべく、成長し続ける明大バレー部に期待だ。
[竹中美貴]
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