【バレーボール】法大に悔しい敗戦/秋季関東大学1部リーグ戦
ここまで開幕4連勝と勢いに乗る明大。迎えた第5戦は法大との一戦。試合序盤は相手のペースにのまれ第1、2セットを献上する苦しい展開に。後がない第3セットは取り返すも、続く第4セットを取り切ることができず1―3でゲームセット。秋季リーグ初黒星となる悔しい敗戦となった。
◆9・5~10・24秋季関東大学1部リーグ戦(慶大日吉記念館他)
▼9・26法大戦(東海大湘南キャンパス)
明大1{24-26、21-25、25-20、28―30}〇法大3
<スターティングメンバー>(ローテーション順)
S吉田竜也主将(政経4=駿台学園)、OH近藤大翔(政経2=日本学園)、MB渡邉健(政経4=日本航空)、OP三宅雄大(文3=駿台学園)、OH荒井貴穂(法3=駿台学園)、MB吉田将大(政経1=市立尼崎高)、Li磯脇侑真(政経4=東福岡)
第1セットは序盤からミスが重なり、法大にリードを許す展開となった。荒井の安定したレシーブや近藤の強烈なアタックで反撃を試みるも、なかなか点差は縮まらない。しかし中盤、相手のミスに乗じて逆転に成功すると、三宅のサービスエースや磯脇の好レシーブが飛び出し、一気に流れを引き寄せた。終盤は力強いスパイクで粘りを見せ、デュースに持ち込んだものの、あと一歩及ばず24-26でこのセットを落とした。続く第2セットは立ち上がりから拮抗(きっこう)した展開に。中盤には14-11とリードを広げ、このまま押し切りたかったが、主導権をつかみ切ることはできずこのセットも奪われた。
絶対に負けられない第3セット。連続ポイントで勢いに乗る明大は、セッター堀内晴翔(営1=駿台学園)の巧みなトスワークも光った。磯脇が懸命につなぎ、三宅の強烈なアタックで得点して相手を引き離す場面もあり、流れをつかんだ。最後は三宅の豪快な一撃で3セット目を取り返した。
迎えた第4セット。両者一歩も譲らず、終始点差の開かない手に汗握る競り合いとなった。マッチポイントを握られてはサーブミスでデュースに戻す息詰まる展開。再び相手の強烈な一撃でマッチポイントを奪われるも、三宅、荒井が執念の応戦を見せる。さらに三宅のサービスエースも光り、法大にたまらずタイムアウトを要求させた。何とか流れに乗りたい明大だったが、直後に法大の3連続ポイントを許し、惜しくも28-30でこのセットを落として敗戦が決まった。
今シーズン初の黒星となった明大。試合後、磯脇は「やはりチェックボールを落としてしまう場面が自分も含めて今日は多くあった。レセプションの関係性や、ラリー中のコンビネーションなどの細かな部分がまだ詰め切れていないのでしっかりと詰めていって、今後は大事な試合を落とさないようにしていきたい」と前を見据えつつ課題を挙げた。手痛い敗戦を糧に、紫紺の戦士たちの巻き返しに期待したい。
[下田裕也]
試合後のコメント
磯脇
――試合を振り返っていかがですか。
「自分のパフォーマンスとしてすごくダメダメな試合になってしまい、チームに迷惑をかけてしまったなと思います。チームに合流してから確認するべきところの共通認識が曖昧になってしまっていて、曖昧な処理のボールが多くなってしまったのが良くなかったと感じています」
三宅
――チームで良かった点を教えてください。
「スタートで出場した1年生の吉田(将大)や、途中から入ってきた1年生の堀内が、自分の仕事を本当によくやってくれていました。それに要所でサービスエースもかなり出ていたので、そのあたりは良かった点かなと思います」
堀内
――次戦への意気込みをお願いします。
「今日は悪い雰囲気で終わってしまいましたが、明日はしっかりと切り替えて、必ず勝ち切れるように頑張ります」
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