【バレーボール】順大を崩せず秋リーグ3連敗/秋季関東大学1部リーグ戦
惜敗した早大戦から約2週間が経ち、次に挑むのは東日本インカレ3位の実力校・順大だ。明大は第1、2セットを落とすも、第3セットを奪取。しかし第4セットを取ることができず秋季関東大学1部リーグ戦(秋季リーグ)3連敗となった。
◆9・5〜10・24秋季関東大学1部リーグ戦(慶大日吉記念館他)
◆10・17順大戦(小田原アリーナ)
明大1{15-25、20-25、25-18、21-25}3順大◯
<スターティングメンバー>(ローテーション順)
S吉田竜也主将(政経4=駿台学園)、OH野村達稀(政経2=東北)、MB藤盛大貴(文2=札幌大谷)、OP三宅雄大(文3=駿台学園)、OH荒井貴穂(法3=駿台学園)MB渡邉健(政経4=日本航空)、Li磯脇侑真(政経4=東福岡)
第1セット
野村達稀⇄近藤大翔(政経2=日本学園)
秋季リーグ9戦目は順大との対決。序盤から順大を追う展開となった第1セットは、荒井のサイドからの攻撃で点を取る。さらに藤盛の1枚ブロックも決まり流れをつかめるかと思われたが、高いブロックに阻まれ攻撃が決まらず順大に3連続得点を献上。相手の強烈な攻撃への対応もできず、10点差で第1セットを落とした。続く第2セットも「サーブに押されてしまって(点を)取れなかった」(吉田竜)と苦しい場面が続いた。「(順大は)サーブで崩した時にしっかりブロックが綺麗にそろっている」(近藤)という分析通り、攻撃がブロックに捕まる場面も多く、第2セットも勝ち取ることはできなかった。
落とせばストレート負けとなる第3セットは近藤のサービスエースで好調なスタートを切るも、その後5連続得点を許しチームには再び暗雲が。しかし「いつもだったら2セット連取されて、3セット目も取られてストレート負けのところを3セット目で取り返せたのは、少し我慢が出来たかなと思う」(近藤)。そのまま完敗とはならず「自分たちの展開に持っていきながら、相手が我慢ができずにミスを出し、そこに乗じて自分たちのバレーをできた」(近藤)と明大らしいバレーで勢いを取り戻す。磯脇らのディフェンスでボールをつなぎ、三宅や荒井の攻撃で着実に得点。18-25で第3セットをつかみ取った。この流れのまま第4セットも連取したい明大だったが、順大も対策を講じてくる。またもサーブで押されてしまうと、アタック陣が思うように機能できず。藤盛のクイックや吉田竜のツーで点を稼ぐも、順大の牙城を崩すことはできず、セットカウント1-3で無念の敗北となった。
惜しくも黒星となった明大だが「藤盛といった下級生がよく活躍してくれた」(吉田竜)と下級生の活躍も見られた。明日は今年度の春季関東大学1部リーグ戦でフルセットの末敗北した駒大。「今日以上にサーブとサイドアウトを意識して、しっかり勝ち切れるように頑張りたい」(吉田竜)。秋季リーグ残り2試合も目が離せない。
[藤岡千佳]
試合後のコメント
吉田竜主将
――第3セットを取れた要因はなんでしょうか。
「向こうのサーブのキーポイントである申くん(申哲淵)を1本で切れたところと、逆に自分たちがサーブをしっかり合わせて、向こうのミスを待って自分たちの流れをつくれたところが良かったかなと思います」
――秋季リーグも残りわずかとなりました。主将としての心境はいかがですか。
「リーグ序盤はいい流れでいけたのですが、やはり中盤、終盤に向けて疲労が溜まっていく中で自分たちのバレーができないところは、練習の質をもっと上げないといけないと思うのと、主将としてはもう少しチームをまとめてあげないといけないかなと思います」
近藤
――途中出場でしたが、コートへ向かう時の気持ちはいかがでしたか。
「自分が入った時は結構点差が開いていたので、気楽に、もう楽しく、雰囲気を変えるという意味で、笑顔を増やしてやろうと思いました」
――ご自身のサーブについて振り返ってください。
「エース自体は取ることができて今日は割と安定はしていたのですが、打ちたいと思ったコースに行かない場面が多かったので、コントロールという面ではあまりよくなかったかなと思います」
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