レース後コメント(4日目)/日本学生選手権

2026.10.01

女子50メートル自由形B決勝
田村真優(営3=目黒日大)
――レースを振り返っていかがですか。
 「予選で呼吸を1回でいきたかったところを2回してしまって、私はかなり呼吸が大きくてタイムロスになることが多いので、その呼吸さえしなければ決勝にいけたかもと思うとすごく悔しかったです。今のレースで呼吸1回を意識したら、力みすぎてしまってタイムを落としてしまったのが、少し悔しいなと思います。呼吸の仕方はこの試合で課題が見つかりました」

――最後の4×200メートルフリーリレーの意気込みを教えてください。
 「9レース終えて、体は本当にバキバキでボロボロなのですが、ラスト1レースはリレーで、最後の種目なので、チームの仲間の応援も借りながら頑張りたいと思います」

(写真:レース後の田村)

男子50メートル自由形B決勝
スコット龍海(情コミ4=湘南工科大付)
――レースを振り返っていかがですか。
 「今大会はあまりうまくいかなかったかなという感じです」

――予選についてはいかがですか。
 「予選については決勝に残って、決勝の真ん中(のレース)に残りたかったのですが、予選からあまりスピードに乗れてなくて、このような結果になってしまいました」

――うまく乗れなかった原因はどうお考えですか。
 「今日は試合前の調整から、あまりうまくスピードに乗れていなかったことだと思います」

――本レースが最後の個人レースだったと思いますが、インカレを振り返っていかがですか。
 「個人の結果としては、50メートル自由形も100メートル自由形も狙っていたので悔しいですが、このままいったら明治は総合優勝できると思うので、その点は良かったと思います」

――水泳部での4年間を振り返って、一言お願いします。
 「楽しかったです」

(写真:レース前に手を振るスコット)

男子50メートル自由形決勝
岩見俊祐(商2=春日部共栄)
――レースを振り返っていかがですか。
 「結果的に目標にしていた表彰台に登ることができて、素直にうれしいのですが、強いていうなら、決勝でタイムを落としてしまったことと、餅田先輩(餅田凛太郎・法4=法政二)と一緒に表彰台に登りたかったなというのが少し惜しまれるところかなと思います」

――予選と同じくらいの力で泳げていたと思うのですが、本当はもっといきたかったですか。
 「はい。監督には2秒3ぐらいは出ると言われていたので、そこまで到達して、1位は飛んでいた(速すぎたという意味で)ので2位を取りたかったというのはありました」

――あと少し詰めるとしたら、どんな練習や調整をしていきたいですか。
 「今回、自分は50メートル自由形だけに特化させていただいたので、今の状態がかなり完璧に近いのですが、もしリレーなど(出場種目)が増えていくようになったら、最後まで耐える力をつける練習をすれば、もっと上がるかなと思います」

――最後まで耐える力というのは具体的にどのようなものですか。
 「今日は50メートル自由形で終わりだったのですが、最後の 50メートル自由形までタイム落とさず泳ぎ切るという力です」

――日本選手権の時から、気持ちの面で変えたことがあれば教えてください。
 「やはり日本選手権と違って、インカレは仲間が応援してくれるので、応援の力をもらって、気持ちを高まらせて、50メートル自由形なので、もう気持ちで泳ぐしかないかなと思いました」

――応援はいかがでしたか。
 「応援は力です」

――明大の雰囲気をどう感じていますか。
 「本当に明治大学に来てよかったなというのをつくづく感じています。おそらく、インカレをこんなに楽しんでいる大学はないと思うので、本当に最高に楽しいです」

――インカレを振り返って一言お願いします。
 「最後、目標にしていた表彰台に登れたので、すごくいいかなと思ったのですが、来年からは自分も上級生になるので、やはり個人種目では2種目、リレーも出場できるように頑張っていきたいです」

(写真:表彰式で笑顔を見せる岩見)

餅田凛太郎
――レースを振り返っていかがですか。
 「今回のインカレは、自分の中で調子が上がっていない状態で臨んでしまった試合になってしまって。予選後も、決勝に残ることができて泣いてしまうくらい、本当に調子が上がらなくて、すごく不安な気持ちでいっぱいでした。その中で決勝に残れたことはすごく良かったのですが、このレースが自分の競泳人生最後のレースになるので、最後はベストを出して終わりたかったなという気持ちはあります。ですが、本当に悔いなく終わることができたので、良かったかなと思います」

――事前インタビューをさせていただいた際に、個人ではスタートを改善していきたいとおっしゃっていましたが、その辺はいかがでしたか。
 「自分はスタートを武器にしているところがあるので、さらにその精度を上げていきたいというふうに思っていました。ただ、やはりうまく調子が上がらなかったことや、いつもの会場とは違う大阪ということもあって、浮き上がりを合わせることが少し難しかったです」

――水深はどのくらい違うのですか。
 「いつも(東京アクアティクスセンター)が3メートルで、ここ(東和薬品RACTABドーム)が2メートルです。水深が1メートル違いました。僕は勢いがある分、入水が深くなってしまうので、そこを合わせるのが難しかったです。本来であれば、もう少し生かせる武器を十分には発揮できなかったかなと思いました」

――ウエートトレーニングなど、頑張ってきたことを振り返っていかがですか。
 「自分はこの試合で引退するというのを決めていたので、本当に後悔しないようにやれることは全部やってきたというふうに思います。その点に関しては、『あの時はあれをやっておけばよかったな』というような後悔はないので、やってきて良かったかなと思います」

――他の選手のブログを読んでいて、すごく人望が厚いと感じました。水泳部での4年間を振り返っていかがですか。
 「どうなんですかね(笑)。自分自身、学校練を経験したことがなかったのですが、高校生までの楽しい雰囲気を、自分のレースや練習にいい方向に変えることができたと思います。4年間、明大で活動することができて本当に幸せだったと思います」

(写真:レース後の餅田)

女子100メートルバタフライB決勝
木津喜一花女子部主将(商4=淑徳巣鴨)
――レースを振り返って率直な気持ちを教えてください。
 「今日の予選がうまく泳げなくて、このメイン種目を一番大切にしていたので、悔しい気持ちよりも応援してくれている人への申し訳なさがすごくて。タイム的には9秒5でベストではなく、最後のインカレでこういう形になってしまった申し訳なさが今は率直な気持ちです」

――泳ぎの感覚としてはいかがでしたか。
 「昨日の4×100メートルメドレーリレーから感覚があまり良くなくて、そこが不安要素になってしまって、予選であまりうまい泳ぎができなかったのかなと思います」

――4×200メートルフリーリレーが残っていますが、体力面はいかがですか。
 「あと1レースで、しかもリレーで個人種目より失敗できないので、しっかりラスト強い気持ちを持って頑張りたいと思います」

――主将として女子チームの成績についてはどのように思っていますか。
 「ほぼシードは確定しているということなのですが、しっかり最後の4×200メートルフリーリレーをいい結果で最後締めくくれるように頑張りたいと思います」

(写真:バタフライを泳ぐ木津喜)

男子100メートルバタフライB決勝
大島統偉(商2=日大藤沢)
――この種目では、3枚決勝という目標があったと思いますが、いかがでしたか。
 「3人で決勝という目標があったのですが、初めてのインカレということもありすごく緊張してしまいました。インカレの難しさを感じました」

(写真:バタフライを泳ぐ大島)

川野博大(商3=武南)
――レースを振り返っていかがですか。
 「3枚決勝の目標を立てていて、それに向かってきましたが、予選で僕と大島が落ちてしまって。『B決勝でワンツーしよう』と話していたのですが、このような結果になってしまったのですごく悔しいです」

――連日の疲れが原因でしょうか。
 「いや、みんな疲れていると思うので、まだまだこれからかなと」

――『自分の良さを生かしたい』とおっしゃっていましたが、ご自身の強みはどのようなところですか。 
 「後半だと思っているので、そこをもう少し伸ばしていけたらいいなと思っていたのですが、スピードが出ていないので、そこが課題だったかなと思います」

――東京アクアティクスセンターより水深が1メートル浅いとお聞きしましたが、やりづらさを感じましたか。
 「自分は特にやりづらさを感じませんでした」

(写真:レースに向かう川野)

男子100メートルバタフライ決勝
成嶋義徳(政経4=八王子学園八王子)
――レースを振り返っていかがですか。
 「予選のタイムが思っていたよりも遅くて、少し不安な部分があったのですが、落ち着いて泳いで、決勝では立て直すことができたので良かったです」

――予選から決勝で何か意識したことはありますか。
 「4×100メートルメドレーリレーもそうだったのですが、少し泳ぎが小さくなってしまったので、大きく落ち着いて泳ぐことを、アップの時から意識して、それでレースでもうまくいけたと思います」

――結果を踏まえて、このレースにはどのような思いがありますか。
 「欲を言うなら試合前は50秒台を出したかったり、 日本記録を目指して頑張っていたりしていたのですが、この予選が自分の中で5レース目なのですが、それにしてはよくできた記録だと思いますし、今できる100パーセントを出せたと思います」

――プレッシャーは感じましたか。
 「別にないです」

――連覇もあまり意識しませんでしたか。
 「そうですね。その時に速い人がもちろん一番になりますし、昨年優勝しているから今年も優勝できるということは全然ないと思うので、毎年チャレンジャーのつもりで、今回もその気持ちできました」

――後半で追い上げるスタイルがはまっていたと思いますが、泳ぎに関してはいかがですか。
 「練習でずっと100メートルの後半の練習をしてきたので、そこがうまくはまって最後まで落ちていて粘り強く泳げたと思います」

――ラストはいかがでしたか。
 「ラストは光永選手(光永翔音・中大)が前半速すぎて、やばいなと思ったのですが、少しずつ近づいている感覚があったので、もしかしたらいけるかなと思って追いつけたのが良かったです」

――日本選手権も同じような展開でしたね。
 「自分の強みはラストなので、前半に速い選手がいたとしても落ち着いて、最後自分の強みを生かすことで、今日も勝ったと思うので、ここは今後も強化して頑張っていきたいと思います」

――明治の戦いぶりは4年生から見ていかがですか。
 「目標が500点だったのですが、そこに向けて昨日までかなり厳しい展開が続いてきました。今日はまず50メートル自由形で岩見がベストを出して、僕も100メートルバタフライでベストを出して、この後200メートル平泳ぎを主将の吉田選手と同期の川島選手(朝陽・商4=淑徳巣鴨)が出て、4×200メートルフリーリレーでも優勝が狙えると思うので、ここからはいい結果が続くと思います」

――明大の強みと、この後に続くレースに期待することを教えてください。
 「明治大学は、中央大学さんや東洋大学さん、中京大学さんなどに比べると、インカレでのベスト率があまり良くないところがあると思います。ただ、新入生が入ってきてからここまで少しずつチームをつくり上げていって、それを全部ひっくるめてインカレでの優勝だと思っているので、そういう地道な積み重ねができていることが明治大学の強みだと思っています。インカレでベストはもちろんいいと思いますが、そういった一つ一つの大会を着実に重ねていって、優勝があると思っています。地道にという話ではあったのですが、最後にキャプテン(吉田)には決めてほしいなと。朝陽(川島)もめちゃくちゃ頑張ってほしいです」

――チームづくりというのはどのような感じで行うのですか。
 「インカレ以外にも六大学(東京六大学春季対抗戦)や関カレ(関東学生選手権)など、いろんな学校対抗戦があるので、そこでインカレをイメージしながら、自分の役割を自覚して、声をかけ合ってチームづくりをします」

――アドバイスをし合ったりもしますか。
 「落ち込んでいる人がいたら『大丈夫だよ』と声をかけることが多いです。次のレースもありますし、失った分の得点は他のチームメイトが取り戻してくれれば、それで補完されるものなので、結果がダメだったからといって引きずらないように声がけはしています」

(写真:100メートルバタフライで優勝した成嶋)

男子200メートル平泳ぎB決勝
篠原煌(政経3=湘南工科大付)
――レースを振り返っていかがですか。
 「ベストは11秒なのですが、最近調子が悪くて、思うようにいかなかったです」

――その要因として感じることはありますか。
 「3月の日本選手権で決勝に残ったのですが、そこから思うように調子が上がらなくて改善できないままきてしまったので、こういう結果になってしまいました」

――何かこれを改善していきたいというよりは、ここから改善点を探していきたいという感じですか。
 「そうです」

――予選についてはいかがですか。
 「予選もベストから2秒くらい遅くて、ベストだったら余裕で残れる感じだったのですが、やはり勝負に弱いなと思います。昔から全国になるとうまく泳げなくて、それが出てしまったなと思います」

――緊張が原因ですか。
 「そうです」

――来年は最高学年として平泳ぎを引っ張っていくことになると思いますが、目標はありますか。
 「来年は速い高校生が入ってくるのですが、しっかりメダル争いできるように頑張っていきます」

――インカレの総括をお願いします。
 「自分的には準備不足というか、今終わってみるともっとできることがあったのではないかなという感じです。チームとしては予想得点よりかなり下回っていますが、それでも先ほど成嶋先輩が優勝したり、いい形できているとは思います」

(写真:力泳を見せる篠原)

男子200メートル平泳ぎ決勝
吉田悠真男子部主将
――優勝した今の思いをお聞かせください。
 「競り勝てたのは良かったのですが、100メートルの調子が良かったばかりに200メートルでパーソナルベストが更新できなかったのは、悔しいです」

――ラップタイムはいかがですか。
 「最後が少し遅いかなという感じです。大学2年生最後の50メートルのラップの方が速いです」

――今回調子がいいということでしたが、それは最後まで続きましたか。
 「200メートルはベストが出ていないので、100メートルと200メートルの違いなど、そういう難しさをまた実感しました」

――難しさというのを具体的に教えてください。
 「距離や適正などもありますし、あとは泳ぎ方のテンポやタイミングが変わってくるので、それを短い期間の間で変えるというのが難しかったです」

――(廣島)偉来選手超えと書いてありましたが、それに関してはいかがですか。
 「僕が2連覇する前は、廣島選手(令7政経卒)が2連覇されていたので、せっかくなのでタイムも抜かしたい気持ちもありましたが、それはかなわず。ご本人も来ていらっしゃって、やってやろうという気持ちもあったので悔しいです」

――水泳人生を振り返っていかがですか。
 「高校の時のインターハイは新型コロナウイルスで応援がない試合を経験してきたので、大学に入って日本で一番盛り上がる水泳大会があると知れたのは良かったと思います。それでこのような試合で成り上がって、2連覇までこぎつけたのは、僕の水泳人生の中でもかなり誇っていいかなと思っています」

――学業との両立は大変ではなかったですか。
 「大変だったのですが、今は研究室を休ませてもらって、また来週から勉強を再開します」

――水泳部での4年間を振り返って一言お願いします。
 「『終わり良ければすべて良し』ではないですが、2年前に2分10秒を出してから、苦しむ期間が長かったですが、最後までやり切ったことを誇りに思います」

――主将として、明大の成績についてはどうお考えですか。
 「500点を目標にしていたのですが、それは届くか届かないかというところなのですが、しっかり4連覇して、次の世代が5連覇、6連覇してほしいなと思います」

――これからの明治のチームをつくっていく後輩に一言お願いします。
 「インカレは最高です。そして明治大学で水泳ができることも素晴らしいことなので、皆さん楽しんで水泳をやってほしいなと思います」

(写真:200メートル平泳ぎで優勝した吉田)

川島朝陽(商4=淑徳巣鴨)
――レースが終わった今、一言お願いします。
 「もう後悔ないですね。僕のできることはやりましたし、もうこれ以上ないレースができたと思います」

――泳ぎについてはいかがですか。
 「今だから言えることですが、水泳人生の中で一番努力してきたのにも関わらず、直前で調子が上がらなくて、100メートル平泳ぎもB決勝に回ってしまい、本当に絶望的な状況でした。最後は教えてくれたコーチと、仲間を信じて4位という結果までたどり着くことができました」

――最後のレースにかける思いは強かったと思いますが、どのような気持ちで泳ぎましたか。
 「誰よりも覚悟があったつもりですし、誰よりも努力してきた自信があって、調子は良くないですが『今日も絶対優勝するんだ』という気持ちを持ってレースに臨んで、優勝という結果はかなわなかったですが、応援してくれる人たちに少しでも恩返しができたかなと思います」

――ライバルとして戦ってきた吉田選手が優勝されましたが、どのようなお気持ちですか。
 「率直な気持ちで言うと、やはりライバルだったので悔しいという気持ちはあります。僕はもう引退ですし、悠真にはこういう大きな舞台で結果を残すという強さがあるので悔しいですが、素直に喜びたいと思いますし、天皇杯に向けて大きな点数を入れてくれたことは同期としても誇らしいですし、僕の夢を乗せて現役続行してもらえればというふうに思います」

――最後2人で抱き合う姿が見られましたが、何かお話しましたか。
 「言葉はないですが、それが全てだと思います」

――恩返ししたいという気持ちは、特にどなたにありますか。
 「僕は高校3年生の時、世界ジュニアで優勝して世界一になったのですが、その後スランプなども経験して、そんな時でもクラブ練習のコーチは見捨てずに一から指導してくださって、今日を迎えることができたので、本当に感謝しかないです」

――声かけをするなど、チームへの思いは人一倍熱いように伝わってきましたが、チームに対する思いをお聞かせください。
 「明治を選んでよかったという気持ちが一番です。今戻って高校生の自分に言うとしても『絶対明治を選んだ方がいい』と言うと思いますし、それはやはり日本一のチームワークだと思っていています。仲間同士が励まし合って、天皇杯という一つの目標に向かって進み続ける団結力がどの大学よりも強いと思っていて。そのようなチームが今後も続いていけば、OBとして本当に嬉しい限りだなと思います」

――水泳部での4年間を振り返って一言お願いします。
 「4年間を振り返るというか、人生を振り返ると、水泳という競技をしていて良かったなと、今、心から思っています」

(写真:笑顔でタッチをする川島)

女子4×200メートルフリーリレー決勝
――レースを振り返って一言お願いします。
1泳・伊東開耶(政経2=昭和学院)「自分は単発のベストがこのメンバー内では一番速いですし、専門種目を100メートル、200メートルの自由形としています。1泳を任されて、2分を切らないとチームの流れが来ないと思っていたのですが、個人の200メートル自由形は、タイムも結果も良くなかったので、すごく不安でした。結果もベストが 0秒台のところ、1秒もかかってしまって本当に3人には申し訳なかったのですが、私のタイムをその後の 3人が挽回してくれてくれました」

2泳・田村真優「本当に3人に助けられたレースでした。泳ぐ前から情けない感じの雰囲気を出してしまったので、本当に申し訳ないなと思っていたのですが、無事泳ぎ切れて(笑)。10レース泳ぎ切れて、最後このように優勝する形で終われて、みんなに感謝しかないです。(バトンをもらった時は)『もう本当にやるしかないなと思ってスタートしました』」

3泳・成田実生(情コミ2=淑徳巣鴨)「バトンを受け取る時に、メダル獲得の位置にいるなと思いました。気持ちは前に出すぎないように落ち着いて自分ができる泳ぎができたと思いますし、でもやはり最後一番で渡したかったのですが、でもみんながつないでくれて最後いっちゃん(木津喜)の大逆転で優勝することができて、本当に本当に本当に人生で一番嬉しかったです。アドレナリン出まくっています」

伊東「メダル取ってきますとか言ってたよね(笑)」

成田「メダル取ってきます、表彰台登りましょうって(笑)」

――それはレース前ですか。
4泳・木津喜一花「レース前です」

成田「いっちゃんが『表彰台登りましょう』と言って、『おー』となっていたんですよ」

全員「それでまさかの金メダル(笑)」

木津喜「受け取った時は、とりあえず自分の全部を出し切ろうと思って受け取ったのですが、泳いでいる途中に早稲田さんが見えて、最後はどれぐらいの差かはあまり分かっていなかったのですが、とりあえず3人がつないできてくれたバトンを絶対にいい形で終われるようにと思ってずっと泳いでいました」

――100メートルバタフライはB決勝になってしまいましたが、リレーで締めくくることができましたか。
木津喜「100メートルバタフライは本当に情けない結果で終わってしまいましたが、この3人がいなかったら、そこで気持ちも折れていたかもしれないですし、 8継に切り替えられて優勝できて、最後(バタフライを)忘れることはないですが、それを超えるチームのみんなと嬉しさを分かち合える瞬間でした」

――この4人はどんなチームですか。
成田「史上最強じゃない?」

全員「最小最高」

――このチームへの思いを教えてください。
成田「みんな大学に入る前から仲が良かったというのもあり、リレーはみんなのために、私たち3人はいっちゃんのためにという一つの気持ちがあったので、チームの力がガッと一つになって、このチームだからこそできた結果だと思いました」

――後輩がやってくれたとおっしゃっていましたが、先輩としてはいかがですか。
木津喜「なんて表せばいいのか分からないのですが、3人がこうやってインタビューでも私のためにとか、入場の時も大好きとか言ってくれて、最高の仲間に出会えて本当に感動しましたし、頼もしいし、可愛いし、大好きな後輩たちになりました」

(写真:木津喜を応援する(左から)田村、伊東、成田)

――インカレ全体の振り返りを一言ずつお願いします。
伊東「初日、5年ぶりのベストタイを記録することができていいスタートを切ったものの、2日目の個人レースや、昨日のメドレーリレーは完全に自分がチームの足を引っ張ってしまう展開もあって、すごく申し訳なかったです。このメンバーはほぼファミリーだと思っていて、先輩後輩関係なく、いて当たり前ぐらいの存在なのでチームのためにというか、自然に力が湧き出てくるようなチームで、いっちゃんと最後戦えたことも私の水泳人生で心に残るものになったと思います。(思い出に残るインカレになりましたか)はい。走馬灯に出てくると思います」

田村「リレーはいい結果で終われましたが、個人は2種目ともダメダメで、3人の結果に引っ張ってもらった感じだったので、またここからラストイヤーを頑張って、最上級生なので、結果でみんなを引っ張れるように1年間頑張りたいと思います」

成田「私の個人の結果もそうですが、いろんな感情になったり、他の選手の結果を見ても自分がまだまだだなと思う場面がたくさんありました。リレー種目は、メドレーリレーは悔しい結果になってしまいましたが、フリー種目においては、昨年、私がチームの足を引っ張ってしまった存在だったことが1年間悔しく、次はチームの力になれるような泳ぎをしようと思って1年間準備してきました。それを最後出せたのはすごく良かったですし、本当に最高に熱い4日間だったので、また来年もさらに熱い4日間にできるようにしたいなと思いました」

木津喜「1日目からいろんな感情が湧き上がってきましたが、目標にしていたリレーでの優勝とシード権の維持をしっかり達成できて、本当に3人がいなかったら絶対に達成できていないですし、チームのためにこのインカレだからこそ最後まで10レース泳ぎ切ることができたと思います。本当に仲間の応援とか保護者の方とか、応援に来てくれた友達とかもいたので、最後8継優勝といういい形で締めくれてよかったかなと思います」

(写真:表彰式で優勝を喜ぶ4人)

男子4×200メートルフリーリレー決勝
1泳・上川畑英(政経4=桐光学園)
――レースを振り返って一言お願いします。
 「優勝を狙っていて、監督は48秒を出せると信じて1泳を泳がせてくださったので、48秒を出して勢いをつけたかったのですが、わずかに足りない結果になってしまって第1泳者としての役目を果たしきれなかったのかなと思います」

――昨年度の結果から、このレースに向けてどのような気持ちで臨みましたか。
 「僕はこの3年間リレーに出場してこなかったのですが、昨年チームとして最後のリレーでメダルも取れずに悔しい結果になってしまい、それで悔し涙を流しているメンバーの姿を見て、来年は自分が絶対に出て、少しでもチームの助けになれるような存在になりたいと思い、この1年間自由形の強化にも取り組んできました。結果として1位にはなれなかったのですが、こうしてチームに少しでも貢献できるようにと思って自分は取り組んできました」

――ラストインカレになりました。これまでを振り返っていかがですか。
 「個人としても優勝を持って帰ることができなかったですし、最後のリレーも目標としていたものを達成することができなかったので、悔いが残る形にはなってしまいましたが、頼もしい後輩もたくさんいますし、4連覇することができたので、この悔しい気持ちは今の1、2、3年生と来年入ってくる1年生に託して頑張ってほしいなと思います」

2泳・黒田一瑳(情コミ1=札幌大谷)

――レースを振り返って一言お願いします。
 「個人でも2番、3番が続いて、リレーでも全部優勝狙っていたのに2番、3番が続いて、今日成嶋先輩が100メートルバタフライで優勝してくれて、キャプテン(吉田)が優勝してくれて、俊祐(岩見)が大ベストで2番で、女子がフリーリレーで優勝してくれて、これ以上ないいい流れができていて、最後男子が優勝して追いたかったです。追いたかったですし、裕太くん(渡辺)と英くん(上川畑)に最後花を持たせたかのですが、自分の力が足りないばかりにほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいです」

――入学前からリレーで最も楽しみにしていた4×200メートルフリーリレーをどんな気持ちで臨みましたか。
 「自分が明治を選んだきっかけの一つが、昨年の卒業生の清水博人くんです。この4×200メートルフリーリレーに対する思いが誰よりも強くて、それを間近で見てきたので、博人くんが昨年悔し涙を流しているのを見て、1年生で生意気なのですが、大好きな先輩たちにこんな思いをしてほしくないなというふうにすごく思っていました。1年生ですが、自分がこのチームをもっと引っ張りたかったですし、自分が勝たせるぐらいの勢いで意気込んでいたのですが力及ばずだったので、まだまだ練習を頑張らないといけないなと思いました」

(写真:レース直前の選手たち)

――来年度に向けて意気込みをお願いします。
 「来年はもう俺が全部リレーを勝たせるという気持ちでもっと練習を頑張って、史上最強の明治をもう1回つくり上げます」

3泳・加藤涼(政経3=中京大中京)
――レースを振り返って一言お願いします。
 「昨年もこの種目泳がせてもらって、また今年も悔しい思いをしてしまったし、予選を泳いでくれた自分たち以外の3人のメンバーにも申し訳ないという気持ちがあります」

――昨年度の結果から、このレースに向けてどのような気持ちで臨みましたか。
 「一瑳(黒田)も言っていましたが、清水先輩はじめ昨年の4年生が『来年は託したぞ和』というような言葉を僕たちに残してくれて、それを優勝という形で見せたかったので、絶対何としても優勝するという思いがありました」

――来年度に向けて意気込みをお願いします。
 「強い4年生たちが抜けての戦いなので、今年よりも確実に厳しい戦いになると思いますが、先輩たちが受け継いでくれた連覇を止めないで、5連覇できるように頑張ります」

4泳・渡辺裕太(営4=日大藤沢)
――レースを振り返って一言お願いします。
 「優勝できなかったというのは悔しいです」

――昨年度の結果から、このレースに向けてどのような気持ちで臨みましたか。
 「今年は黒田くんが入ることで、かなり4×200メートルフリーリレーは優勝に近いなと思って。そして個人種目は200メートル自由形だったので、自分の強化と黒田が入って優勝はいけると思っていました。気持ちが東洋大にあと一歩及ばなかったなというのと、力不足を実感しました」

――ラストインカレになりました。これまでを振り返っていかがですか。
 「一言で言うと明治に入って良かったなと思います。もうこのチームでないと4回も総合優勝できなかったですし、こうやってリレーでアンカーで使ってもらえて、最高のチームに恵まれて、最高の監督に育ててもらって幸せでした」

(写真:4×200メートルフリリレーを泳ぎ切った4人)

――ありがとうございました。