レース後コメント(2日目)/日本学生選手権
男子1500メートル自由形決勝
田中駿(商1=桐光学園)
――自己ベストを更新されましたが、レースを終えた今のお気持ちを教えてください。
「ベストを出せたことはうれしいですが、やはりメダルを取りたかったです。同じ学年の黒田(一瑳・情コミ1=札幌大谷)くんが1日目にメダルを取っていて、自分も取りたいと思っていましたが、まだ力不足でした」
――日本選手権の時におっしゃっていた「最後に追い上げる」というのが田中選手の持ち味だと思います。隣の選手と最初から並んで泳ぐ形になりましたが、プラン通りでしたか。
「インカレ(日本学生選手権)ということで盛り上がる大会なので、意識していなくても前半から飛ばしてしまうことは多いと思います。そこでは心落ち着かせて、自分の持ち味である後半でしっかりと力を発揮できるように頑張りました」
――あと少しタイムを上げるとしたら、どこを改善したいですか。
「やはり前半です。(後半に力を温存するため)ゆっくり泳いでいますが、最終的なタイムでは優勝した今福和志くん(同志社大)には及ばないので、まずはベースをしっかり上げていきたいです」
――応援席から選手や監督が腕で丸を作るなどのサインを送っていましたが、どういう意味でしょうか。
「自分の場合は、(50メートルを)1分1秒15くらいのペースで刻んでいけばいいタイムが出せるので、そこを意識していました。ただ自分ではタイムが分からないので、今回のインカレでは観客席が隣にあるということもあり、サインを出してもらって自分がどのくらいのペースで泳いでいるのかを教えてもらっていました」
――初めてのインカレですがここまで泳いでみていかがですか。
「初めてなので、楽しむことが一番だと思って泳いでいます。その中で、しっかり明大にも貢献できたので良かったです」

男子200メートル自由形決勝
黒田一瑳
――レースを振り返っていかがですか。
「1年ぶりに自己ベストを出せて、2位を死守できました。同期の悔しい顔をレース前に見てきて、これ以上同期のつらい顔を見たくありませんでした。少しでもチームに恩返し、いい流れを持ってきたかったので、自己ベストで 2位でインター突破というのは良かったと思います」
――どのようなレース展開を考えていましたか。
「予選よりタイムを落としてしまったので前半は少し力んでしまった気がします。ラスト50メートルはおそらくベストラップで来れてよかったのですが、もう少し上手いレース展開もできたのではという後悔はありますが、なんとか初インカレで表彰台に乗れてよかったです」

渡辺裕太(営4=日大藤沢)
――レースを振り返っていかがですか。
「村佐達也くん(中大)と黒田がワンツーで、3位が自分か桐山真葵くん(法大)の戦いで、最後の50メートルは死に物狂いで泳ぎました。ラスト 5メートルまでわからない勝負だったので、しっかり勝ち切って黒田と 2位、3位でゴールできて良かったなと思います」
――レースを振り返っていかがですか。
「自分はセカンドラップを上げるというレースペースを予定していたので、それができてよかったと思います」

男子200メートルバタフライ決勝
成嶋義徳(政経4=八王子学園八王子)
――レースを振り返っていかがでしたか。
「150メートルまでかなり気持ちよく泳げたので、最後に上げられるかなと思いましたが、きつかったですね。狙った試合でタイムを出すことはやはり難しいなと思いました」
――前半の泳ぎはいかがでしたか。
「前半はすごく楽にいけていてよかったですが、最後思ったよりもきつかったので調整をもう少しうまくやらなくてはいけないと思いました」
――前半は力を入れていこうと思っていましたか。
「そういうわけでもないです。最後に力を解放しようとしましたが、駄目でした」
――本日2レース目になりますが疲労はありますか
「1本目でとても疲れてしまいました。いつもだったらもう少しうまく泳げるのですが予選がかなりきつかったので、いつもと疲労が違ったかなと思います」
――今のお気持ちを教えてください。
「僕は3日目のメドレーリレーと4日目の100メートルバタフライがあるので、そこで自己ベストを更新できるように頑張ろうと思います」

上川畑英(政経4=桐光学園)
――レースを振り返っていかがですか。
「狙っていたタイムからかなり遅れをとってしまいました。狙い通りのタイムを出せれば1位を取れていたので、やはりうまくいかなかったところがあるのかなと思います」
――1位まであと一歩足りずという感じでした。レース展開的にどうでしたか。
「ラスト50メートルでスパートかけるというイメージだったのですが、思ったより前半の方で力を使いすぎてしまいました。ラスト50メートルの手前で少し泳ぎが詰まってしまったところがあって、思うようにラスト泳げなかったと思います」
――2日目で疲労がたまっていますか。
「昨日は400メートルが2本もあって、予選が少し思うように泳げませんでした。予選の不安な気持ちがやはり決勝でも出てしまったのではないかなと思います」
――明大の声援が活気づいていましたが、やはり励まされますか。
「みんなの応援が自然と僕の笑顔であったり、緊張をほぐしてくれたりするので、そういったところで心の支えであります」
――最後のインカレになりますが、振り返っていかがですか。
「最後は優勝して締めくくりたかったので、悔しい部分はありますが、大学としてはワンツーフィニッシュをしっかりして得点を持ち帰ることができたので、チームに貢献するという面ではしっかり役割を果たせたのではないかと思います。ここから明大がどんどん勢いに乗って、得点をどんどんもぎ取っていくので、初日の悪い流れをしっかりここで断ち切れたのではないかと思います。4年間についても、自分に与えられた役割を果たすという面ではしっかり得点を取ることができたので、ちゃんとチームに貢献することがこの4年間できたのではないかなというふうに思います」

川野博大(商3=武南)
――レースを振り返っていかがですか。
「黒田と渡辺さんの(男子200メートル自由形の)表彰台を見て元気づけられました。タイムは少し満足できなかったのですが、このメンバーで勝てたことはすごくうれしいです」
――予選から決勝への気持ちを教えてください。
「予選は満足していて、絶対に大丈夫と思っていましたが、自分のレース前にあった200メートル自由形で明大がすごく活躍していて、『自分も』と思えました。勝った後の喜び方とかも考えていたので、それができてよかったです」
――応援は聞こえましたか。
「すごく仲間の応援が聞こえました。最後の場面では体が動かなかったのですが、応援のおかげでみんなが(背中を)押してくれてよかったです」
――レースプランを教えてください。
「自分は後半型ではないので、前半にある程度リードし、後半に帰るというプランでいきました」
――4年生を抑えて、有言実行の1位となりました。先輩方との関係性はいかがですか。
「レース前も本当に3人で頑張ろうと話しましたし、インカレが始まる前から絶対に3人で決勝に残って、表紙台に登ろうと話しました。義徳さん(成嶋)はあと少し届かなかったのですが、英くん(上川畑)とワンツーでゴールできてよかったです。義徳さんは100メートルバタフライもあるので、そこでまたリベンジしてほしいです」
――1位は想定していましたか。
「取れると思っていませんでした。ですが、タッチして1位だった時の景色というのは、ずっと見たいと考えていたのでできてよかったです。全国で優勝するのがインターハイぶりで、大学入ってから勝ち切れないことが多かったですが、(インカレが)最後の4年生とこうやって一緒に戦えてよかったです」
――予選で思うような泳ぎができなかった理由を教えてください。
「予選は絶対に(決勝に)残れるだろうと勝手に思い込んでしまってあまり集中しておらず、レースに対する意識というのが全くできてなかったです。決勝でもこの調子では絶対に勝てないと思ったので、そこからはもう自分に集中しました」
――タイム的には納得はいっていませんか。
「タイムは54秒台を狙っていたので、まだまだ駄目だなと思います。皆さんの期待に応えられるようなタイムを出さないといけないので、これからもインカレチャンピオンとしてのプライドを持って、レースに臨みたいと思います」

男子100メートル平泳ぎ決勝
吉田悠真男子部主将(農4=春日部共栄)
――レースを振り返っていかがですか。
「100メートルはあまりしっかりと練習を積んできたわけではないのですが、チームの勢いに乗ってうまくタイムを伸ばせた感じですね」
――レースプランとしてはいかがですか。
「予想通りですね。前半はゆっくり見ながら泳ぎました。僕は200メートルの選手ということもあり、後半が強いので、後半にしっかり上げるプランでした」
――予選も決勝もどちらも自己ベストを更新されていましたが、それについてはいかがですか。
「前回100メートルの自己ベストを更新したのが去年だったので、1年ぶりにしっかり更新できてよかったなと思います」
――この結果は予想していましたか。
「いや、全くしていなかったです。大森(理央・政経1=山梨学院)が自分より上の順位にいるのを想定していたので、想定外というか感じでした」
――今のお気持ちはいかがですか。
「明大に勢いをつけられてよかったと思います。また、100メートルと200メートルは調子に相関がないので、200メートルも慢心せずにしっかり泳ぎたいなと思います」
――チームの雰囲気はいかがですか。
「今回は後輩たちのミスもある中で、上級生がしっかり引っ張っているところは非常にいい流れだと思います」
――1日目は点数が伸び悩んでいるように感じました。他の明大選手の印象はいかがですか。
「1日目は3位スタートでしたが、割と想定内です。今日は男子200メートルバタフライと男子200メートル自由形がありましたし、そういった面を考えると順調なスタートです」
――3日目のメドレーリレーは出場されますか。
「0.1秒しか変わらないので、大森に泳いでもらいます。彼は来年からはずっとリレーに出続けると思うので、そういう面では、自分の役割をしっかりやって欲しいなと思います」

男子100メートル平泳ぎB決勝
大森理央
――レースを振り返っていかがですか。
「予選でできなかったことがたくさんあったので、そこを修正してなんとか1分00秒中盤まで持っていくことができたのでよかったです」
――本来狙っていたことを教えてください。
「本来は59秒目指していて優勝を狙っていたので悔しい結果とはなりましたが、B決勝に行ってうまく気持ちを切り替えて、B決勝で1位を取れたのはよかったと思います」
――予選でうまくいかなかったら要因を教えてください。
「緊張のあまり落ち着いて泳げなかったのが要因です。B決勝では、序盤は落ち着いていって、後半頑張ろうという気持ちで泳いでいました」
――初めてのインカレの雰囲気はいかがですか。
「盛り上がりがすごくて、感じたことがない雰囲気だったので、来年は必ずA決勝に行って、もっとチームに貢献できたらいいなと思います」

女子200メートル自由形B決勝
伊東開耶(政経2=昭和学院)
――予選からB決勝でのレースとなりましたが、いかがですか。
「もちろん自己ベストは出なかったですし、2分切りをずっと目標にして、メダルも取ろうと思って練習してきたので、悔しい限りなのですが、4日間で10レースありますし、ここでめげている場合ではないので、B決勝で自分ができる最大の泳ぎをしました」
――レースは振り返っていかがですか。
「1日目に5年ぶりの自己ベストを出せたということで、調子はいいはずですが、疲れている中でのアップやダウンの仕方といったレース以外の面でまだ足りていないところがあるなと感じますね。今のレースの感覚も1日目の疲れが少し残っているような感じだったので、思い残すところがあります」
――アップはどんな感じでしたか。
「まず入った時に少し体が重いなとは感じたのですが、朝一のレースだったということもあって、アップの時間が充分に取れない中で、朝起きてから体を動かす時間を増やすといった朝一だからやらなくてはいけないことがたくさんあったはずでした。ですがそこをおろそかにして、朝の水中のアップだけにフォーカスしてしまったことが反省点です。」
――この後リレーが残っていますが、それについてはいかがですか。
「自分が自己ベストを出せたことと優勝を狙っているのもあるので、絶対に自分が1泳でみんなを鼓舞できるような泳ぎとタイムで帰ってこないといけないなと思います。男子とのアベック優勝も目標にしているので、(男女合わせた)リレーチーム8人の中で最初に私が泳ぐことになるので、その波をつくっていけたらなと思います」

女子4×100メートルフリーリレー決勝
1泳・伊東開耶
――今の率直なお気持ちお聞かせください。
「嬉しくて安心しています。絶対に1位を狙えるからこそ緊張していましたし、男子も含めて自分が一番にリレーを泳ぐので、流れを持ってこなくてはいけないという緊張感と、個人があんまり駄目だったという不安で、とても緊張しましたが1位でほっとしています」
――昨年度は2位だったということで、今回のモチベーションは高かったですか。
「去年はリレーで私以外のみんなは55秒台で泳いでいて、私は56秒1の泳ぎになってしまったので、1泳なのに流れを作れなかった悔しさがとてもあります。(その悔しさを)鮮明に覚えていて、絶対にもうあんな思いはしたくないという思いと、リベンジしたいという思いがあったので、去年悔しい思いをして良かったではないですが、糧になったのかと思います」
2泳・田村真優(営3=目黒日大)
――今の率直なお気持ちお聞かせください。
「1日目の個人で思った通りに泳げなくて、今日のリレーもすごく不安で仕方なかったですが、周りの3人のおかげで強い気持ちで泳げました」
――昨年度は2位だったということで、今回のモチベーションは高かったですか。
「去年も前日の100メートル自由形があまりよくなくて、不安な中リレーで2位という結果だったので、リレー前まで去年と同じパターンだったのと去年の悔しさもあり、すごく頑張りやすかったです」
3泳・成田実生(情コミ2=淑徳巣鴨)
――今の率直なお気持ちお聞かせください。
「大会前にインカレを考えた時に、やはり一番自分の中でモチベーションのような、本当に心の底から頑張ろうと思える一番の理由がこの4継(4×100メートルフリーリレー)でした。やはり絶対に一番を取りたかったですし、このメンバーで最後にしっかりと金メダルを絶対に取るぞという気持ちがとても強かったので、みんな緊張もしましたが、それを乗り越えて金メダルを取れたのはすごく達成感がありますし、うれしい気持ちでいっぱいでした」
――昨年度は2位だったということで、今回のモチベーションは高かったですか。
「私は去年予選だけ出場させていただいて、4継には決勝では関わらなかったので。私は8継(4×200メートルフリーリレー)の方が自分の中で申し訳なさと、チームの力になれなかったということがとてもありました。この1年間では、高地合宿にも行きましたが、そこでもやはり自由形の練習をしたり、200メートル自由形のレースに挑戦したりと、とにかく取り組んできたので懸ける思いが去年よりもさらに強かったと思います」
木津喜一花女子部主将(商4=淑徳巣鴨)
――今の率直なお気持ちお聞かせください。
「4継ではずっと優勝を狙えるという話をしていたので、4人で昨年のリベンジを果たそうと言っていました。3人がすごくいい形で泳いで来てくれて、その3人が繋いできてくれたバトンを絶対に崩さないで1位で帰ってこようと思って力をこめました」
――昨年度は2位だったということで、今回のモチベーションは高かったですか。
「女子は4人しか選手がいないのですが、3人が後輩とは思えないぐらい、すごくチームのために強い思いを持ってこのリレーに臨んでくれて、女子チームとして楽しく戦えました。まだあと2日間ありますが、ここで一旦、リレーで優勝できたことは明日につながるかなと思います」

男子4×100メートルフリーリレー決勝
1泳・餅田凛太郎(法4=法政二)
――全体を振り返って一言お願いします。
「優勝を目指していた種目で2位というのはすごく悔しいです。1泳として流れを持ってこられず役目を果たせなかったことも個人的には悔しい部分かなと思います」
――体力的な面ではいかがですか。
「あまり寝られてはいませんがコンディション関係なく、とにかく優勝したかったですね。個人の結果より本当にリレーで優勝したかったです」
2泳・黒田一瑳
――全体を振り返って一言お願いします。
「個人の結果が良かったから少し自信もあったのですが、力んでしまって自分の思うようなレースができなくて悔しいです。4年生に金メダルをかけるというのをずっと目標にやっていたので、それができなかったのが一番悔しいです」
――レース後にどのようなお話をされましたか。
「4人全員揃って出たのが悔しいという一言で、4月からずっと『この種目は優勝したい』と思って取り組んできたからこそみんなが口を揃えて悔しいというふうになりました」
――1年生が黒田選手1人で4年生が3人のチームですが、関係性はいかがですか。
「裕太くんと凛太郎くんはずっと一緒に練習やらせてもらっていました。短水路でも一緒に出たメンバーでアジア新記録を狙うと話していましたが、自分が足を引っ張ってしまって出られませんでした。なので、インカレだけは絶対優勝しようと話していたので、本当にお世話になっている皆さんに優勝で恩返しできなくて悔しいです」
3泳・スコット龍海(情コミ4=湘南工科大付)
――全体を振り返って一言お願いします。
「レース前から『みんなで優勝するぞ』と言っていて、女子とのアベック優勝を目指していたのですが優勝できなかったのと、自分が隣のレーンの中大と1秒差ぐらいでもっていきたかったのですが、離されてしまって2位で終わってしまったのが悔しいです。隣が速いことは分かっていたので、できるだけ離されないで4泳につなぐと思っていたのに、結果2秒以上の差をつけられてしまったのが反省点です」
――体力的な面ではいかがですか。
「個々だと中大が1位をとっている選手ばかりなので、チーム 4人ではこっちが強いんだというところを見せたかったのですが、結果負けてしまいました」
4泳・渡辺裕太
――全体を振り返って一言お願いします。
「絶対に勝てると思っていたので、完敗してしまって悔しいという一言です」
――1年生が黒田選手1人で4年生が3人のチームですが、関係性はいかがですか。
「関係性はほぼ同期で、黒田くんのことは高校生の時から知っているので、このインカレにかける思いは一番強く思っていて、このリレーに臨みました。ですがあと一歩、あと2秒くらい及ばなかったので、僕たち4年生はいませんが、黒田を筆頭に来年も頑張ってもらいたいなと思います」
――体力的な面ではいかがですか。
「2日目からレースが始まったので、そこまで疲労はないです」
――バトン受け取った時の気持ちを教えてください。
「4泳の自分が勝負どころになると思っていたので、2年前のインカレでは逆転勝ちできたので、それを再来させようと泳ぐ前から意気込んでいました。それができなくて悔しいので来年の後輩に託します」

3日目に続きます。
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