レース後コメント(3日目)/日本学生選手権
男子200メートル個人メドレー決勝
渡辺裕太(政経4=日大藤沢)
――レースを振り返っていかがですか。
「松下くん(松下知之・東洋大)が前にいたことが分かっていたので、最後の50メートルで少しでも追いつこうと思って泳ぎました。まずまずのタイムで泳げましたし、チームの雰囲気もいい感じですが、自分が4年生としてうまくチームを引っ張ることができていないのかなと思います。もう少し良い記録を出したかったですし、明治に勢いをつけたかったです。4年生として、自分は言葉や態度でうまく引っ張っていけない部分があるので、性格的に自分は結果で示すことしかできないと思うので、この一年死に物狂いで練習してきたものの、大きな舞台で大爆発できなくて、先輩として不甲斐なさがあると感じました」
――決勝をともに戦った後輩の2人はどう見えましたか。
「阿部くん(阿部力樹・政経2=日大藤沢)は2回目のインカレ(日本学生選手権)で会場が大阪ということもあり、イレギュラーな雰囲気にのまれてしまって思うような結果が出ていないように感じました。加藤くん(加藤涼・政経3=中京大中京)は昨日の200メートル自由形で少しくじけているように見えたので予選は心配していたのですが、何とか立て直して59秒台を出せていたなと。最低限3枚決勝だったので良かったですが、昨日もう少しうまく泳げていたら、今日の結果も変わっていたのではないかなというのもあります。彼にはあと1年あるので、僕はいないですが4年生としてチームを引っ張っていってほしいなと思います」

加藤涼
――レースを振り返っていかがですか。
「200メートル自由形ではエントリーの順位で5番だったのですが、思うように動けなくて結果は29番でした。チームは500点を目標としている中ですごく迷惑かけてしまって、今日も不安があった中だったのですが、昨日、同期の川野(博大・商3=武南)が200メートルバタフライで優勝したのを見て『自分もやらなきゃ』と奮い立たせて、このレースに臨みました」
――今回のレース、メンタル面ではいかがでしたか。
「昨日の影響もあって不安はあったのですが、3月の日本選手権のように『泳ぐのが怖いな』といった不安は一切なかったです。大好きな4年生のためにも死ぬ気で泳ごうという気持ちでスタートラインに立ったと思います」
――予選の調子はいかがでしたか。
「予選で2分を切ったのが2回目とかで、すごく調子も良かったので、決勝もう少しいけると思っていたのですが。少し足りなかったし、まだまだ頑張らないといけないなと思いました」
――次に向けて改善するとしたら、どのようなポイントを挙げますか。
「やはりインカレとなると、どうしてもタイムより順位を気にして、少し抑え気味にレースして最後の勝負みたいな感じで溜めてしまうところがあるので、来年までにもっとスピードをつけて、余力がある中でも抜け出していけるようなレースができれば、心にも余裕ができていいレースができるのかなと思います」
――先輩の渡辺選手はどのような存在ですか。
「3年間ずっと一緒に練習してきて、同じプールでどんな時も隣で追いかけてきました。最後ぐらい勝って、裕太さんが抜けても個人メドレー大丈夫だというところを証明したかったし、裕太さんにそう思ってもらいたかったので、少し悔しさが残ります」

男子400メートル自由形B決勝
堀田武蔵(営2=中京大中京)
――レースを振り返っていかがですか。
「決勝で泳ぐ準備をしてきたのですが泳げなくて。でも先輩の隣で泳ぐことになって、何が何でも点を稼ごうと思っていたのですが、思うように泳げなくて正直残念です」
――予選からタイムを落としてしまったことに関してはどうお考えですか。
「気持ち的にも体的にも切り替えて挑んだつもりだったのですが、まだ準備が甘かったのかなというのと、『期待を結果で返さないと』というプレッシャーで自分を追い込んでいた部分があるのかなと思います」
――インカレでの個人レースは初めてですが、雰囲気などはいかがですか。
「出られなかった選手の分や、サポートしてくれた方々がとても応援してくれていて、そういう点で責任を感じつつあったのですが、予選を泳いでベストではなかったものの、『決勝は絶対上がるだろう』と少し安心してしまった部分が伸び悩んだ原因なのかなと思います」
――昨年、この種目は全員4年生でした。これから400メートル自由形を背負っていく存在になると思いますが、その点についてはいかがですか。
「昨年は自己ベストだったらメンバー入りできたのに、選考の時にベストを出せず、結局的に4年生3人が僕たちの分まで泳いでくれて。結果も今の僕たちよりもはるかに速くて。そういった点を考えたら、4年生の偉大さと自分の無力さの両方を感じる部分がありました」
――来年はどのようなレースを展開したいですか。
「来年も速い子が入ってきて、レギュラー争いも全国のトップレベルになると思うので、レギュラーを勝ち取ると同時に、その悔しさを糧にまた1年間、そこに向けてしっかりとリセットして頑張りたいと思います」

鈴木麻央(商3=浜松商業)
――レースを振り返っていかがですか。
「決勝で戦えなかったので悔しいです」
――予選からタイムを落としてしまったことに関してはどうお考えですか。
「予選では(B決勝、決勝に)とりあえず残らないといけず、ベスト以上出さないと残れない状態だったので予選から全力でいったのですが、2本目を戦う力がありませんでした」
――1500メートル自由形の振り返りをお願いします。
「今年は1500メートル自由形に調子を持ってくることができなくて、すごくきつい中泳ぎました。結果は17番と得点もギリギリ取れず、レギュラーとしての責任を果たせなかったことが少し悔やまれます」
――昨年、この種目は全員4年生でした。これから400メートル自由形を背負っていく存在になると思いますが、その点についてはいかがですか。
「昨年は出場した3人ともB決勝に終わり、出場していない僕からしても見ているだけで悔しかったので、『今年は絶対(決勝に)残ってやろう』という気持ちだったのですが、残れなかったので、来年リベンジを果たします」
――来年はどのようなレースを展開したいですか。
「今年と一緒で1500メートル自由形はしっかりと表彰台狙って戦えるようにします。400メートル自由形も1500メートルと同じくトップで戦えるように、1年間しっかり集中していきたいです」

男子400メートル自由形決勝
田中駿(商1=桐光学園)
――レースを振り返っていかがですか。
「予選よりタイム上げたかったので、タイム落としてしまって少し悔しいです」
――良くなかったのはどのような点だと思いますか。
「1500メートル自由形の疲れも多少あったのですが、ジュニアパンパシ(ジュニアパンパシフィック選手権)から連戦で練習が少し詰められていなかった部分が今回のレースに出てしまったと思います」
――ジュニアパンパシはいかがでしたか。
「時差が16時間あることに慣れていなかったので、体調を少し崩してしまって思うような結果を出せませんでした。ただ、最終日の1500メートル自由形はその中でもいいタイムで泳げたので、いい流れを明治に持ってくることはできたのかなと思っています」
――レースプランはいかがでしたか。
「自分は最近、前半からいくレースができていなかったので、予選はしっかり前半をいきつつ、持ち味のしっかり伸ばすという、前半を頑張った上でさらにギアを上げていくというレースプランをこれからも練習してやっていけたらなと思っています」
――1年生で決勝残るなど客観的には良い結果だと思われるのですが、今回のインカレは満足する結果を残せていますか。
「1500メートル自由形ではやはりメダルを取りたかったですし、400メートル自由形も50秒を切ることが目標だったので、全然目標達成はできなかったですが、明治に貢献できたので良かったです」
――高校の先輩でもある上川畑英選手(政経4=桐光学園)はどのような存在ですか。
「昨年英君がインカレで優勝していて、『自分もインカレで優勝したい』という気持ちが強くなりました。レース前もお見送りしてくれましたし、いつも一緒に練習して、横で勝負しているので、高め合えていけたらいいなと思います」
――初めてのインカレはいかがでしたか。
「初めてで、結構楽しむこともできて、でもその中でもメダル取りたかった悔しさもありますが、来年以降につながるいい大会になりました」
――来年のインカレはどのようなことを目標としますか。
「来年は今年以上に活躍して、個人レースも、リレーメンバーにも入れるような実力をつけて、来年も総合優勝を狙っていけるように頑張りたいです」

男子4×100メートルメドレーリレー決勝
1泳・西村優雅(情コミ3=湘南工科大付)
――レースを振り返っていかがですか。
「自分自身調子が良くなくて。54秒台で理央(大森理央・政経1=山梨学院)につながないと勝てないというふうに分かっていたので、僕が調子を戻して54秒でしっかりつなぐことができれば勝てるレースだったので、結構責任を感じています」
――応援の声はいかがでしたか。
「スタートに近いところで席を持たせてもらっていて、一番声が聞こえますし、全員の表情もはっきりと見えるのですが、プレッシャーになることはなくて、背中を押してくれるような応援で自分を鼓舞してくれたというふうに感じます」
――昨年を受けて、気持ちの面をどのように準備してきましたか。
「昨年も自分が100メートル背泳ぎを泳がせてもらって。去年も決勝3番で悔しい思いをして、義徳さん(成嶋義徳・政経4=八王子学園八王子)と一緒に『来年は絶対勝とう』というふうに約束していたのに、今年も3番で義徳さんに金メダルを取らせてあげられなくてまだ足りなかったかなと思います」
――男子100メートル背泳ぎのレースを振り返っていかがですか。
「昨年は3番でまだまだいけたなというふうに思っていて。今年はもちろん代表の竹原くん(竹原秀一・東洋大)がいるのですが、そこを食らってやるつもりで優勝狙って頑張りました。前半はうまく自分のペースで動けたのですが、疲労もあってラスト15から20メートルぐらいで思うように体が動かなくなってしまって実力を出しきれなかった部分が、本大会通して個人種目においても反省するところだと思います」

――3月ごろからあまり調子が良くないと伺っていますが、どのように改善しようとしていますか。
「本当に今シーズンずっと調子が良くなくて、探り探りやっているのですが、スピードも持久力も何も、自分の武器と言えることが今分からなくなってしまって。そこをもう一度改めて探してみようかなと思います」
――来年1年間の目標を教えてください。
「今の4年生は、今まで一番強いんじゃないかというぐらい、本当に全員が強い代で、お世話になりっぱなしなので、来年は4年生に変わっていけるように自分が引っ張っていかないといけないと思います。みんなが背中を追えるような『僕がいれば大丈夫』とみんなに言えるような選手になりたいです」
2泳・大森理央
――レースを振り返っていかがですか。
「前半落ち着いていって、後半周りの選手たちを追い越そうという気持ちで泳いだのですが、最後思うように動かなくて、結果的にあまりいい順位で義徳さん(成嶋)に渡すことができなかったので悔しいです」
――1年生で出場されましたが、プレッシャーなどはありましたか。
「昨日、吉田主将(吉田悠真・農4=春日部共栄)の方が個人種目で僕より速いタイムで泳いだのに僕に託してくれて、悠真くんをびっくりさせるようなタイムで泳ぐことを目標にしていましたがかないませんでした。僕はまだ1年生であと3年あって、優雅くん(西村)と黒田くん(黒田一瑳・情コミ1=札幌大谷)も来年あるので、来年は絶対優勝できるように、もっともっとパワーアップして挑めるように頑張りたいです」
――ジュニアパンパシはいかがでしたか。
「カナダに入ってからあまり調子が良くなくなってしまって。海外に行くことが初めてで、時差や長い間の移動に慣れてなかったというのもあると思うのですが、あまりいい結果が出せなかったです」
――レース中の応援はいかがでしたか。
「声があちこちから響いていて、素晴らしい大会だなと思いました」
――来年のインカレでのリレーの意気込みを教えてください。
「今回1分00秒かかってしまったのですが、来年は59秒前半、もしくは58秒台で引き継いでチームに流れを持っていきたいと思います」
3泳・成嶋義徳
――今回の結果を振り返って、率直な感想をお願いします。
「やはり優勝を狙っていたので、みんな今日100パーセントの力を出してくれたのですが、3位という結果に終わってしまってとても悔しいです」
――ここまでどのような対策をしてきましたか。
「特にこの種目だからということはやっていなかったですが、各々がちゃんと泳げば優勝できる可能性もあるということは、毎年マネージャーさんや監督がデータをまとめてくれているので、それを基にいつも通り一人一人が自分の役割を果たすことを目標にしてきました」
――明日は100メートルバタフライのレースが残っています。意気込みをお願いします。
「明日のレースでは早くスパートをかけずに落ち着いて泳いで、リレーの記録よりもいい記録を出せるように頑張ろうと思います」
4泳・黒田一瑳
――昨日も4年生3人とリレーを組みましたが、今日のレースを振り返っていかがですか。
「昨日、4年生3人と自分でリレーを組ませていただいて、4年生に金メダルをかけてあげることができなかったので、今日こそは義徳さん(成嶋)に金メダルをかけてあげたかったのですが、やはりうまくいかないなと思いました」
――今回、初めてのインカレで表彰台に乗り続けています。ここまでこられた要因は何だと思いますか。
「自分は明治で天皇杯を取りに来たので、それには確実に近づいてはいますが、本当に今の4年生にお世話になっていて、大好きな4年生たちにいい終わり方をプレゼントしたかったです。でも、自分の力がまだ足りなかったと思います。最後、自分がもっともっと速ければ優勝もできたかもしれないし、まだまだ実力不足だなと感じました」
――明日もリレーが残っています。意気込みをお願いします。
「大好きな裕太くん(渡辺)、涼くん(加藤)と英くん(上川畑)とのリレーなので、大好きな先輩たちがいい形でインカレを締めくくれるように頑張ります」
――監督やチームメイトからの声掛けはいかがでしたか。
「本当に日本一のチームで、日本一のマネージャーと日本一の監督がついていて、これ以上頼もしいバックはないと思うぐらい素晴らしいチームに恵まれています。もう本当にその言葉を信じていますし、スタッフにもメンバーを信じてもらっているので、それ以上に自信になるものはないです。最後にチームで頑張っていきたいと思います」

4日目に続きます。
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