【バスケットボール(男子)】東海大に惜敗 リーグ戦1巡目終了/関東大学1部リーグ戦

 リーグ戦1巡目の最終戦は、東海大との対戦。ホームの大歓声とともに、粘り強く攻め続けるも、逆転できず。1巡目を6勝5敗の6位で終えた。

◆8・26~10・25 第102回関東大学1部リーグ戦(国立代々木競技場 第二体育館他)
▼9・20 東海大戦(明大和泉キャンパス)
明大68{16―22、16―12、9―17、27―25}76東海大〇

 スターターはSF武藤俊太朗主将(政経4=開志国際)、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経4=土浦日大)、PG森田稀羅(営4=北陸学院)、PG湧川裕斗(政経2=福岡大大濠)。

 ホームゲーム2日目。会場には大人から子どもまで多くの観客が応援に駆けつけた。コートを囲む座席は埋まり、立ち見の列ができるほど。明大のシュートが決まるたびに、会場からは大きな歓声が湧き上がった。

 しかし、試合は明大にとって苦しい展開となった。序盤から鬼澤の連続3Pシュートや、パスからシュートにつなげる連携プレーなど、攻めの姿勢を見せる明大。「積極的にプレーすることを今日の目標の一つとしていたので、前半はそこを遂行できて良かった」(鬼澤)。一方で東海大にはリードを奪われ、追いかける展開が続いた。第2Qでは主将・武藤を中心に得点を重ね、一時3030と同点に追いつく。その後、3234と2点差で前半を終えた。

 第3Qは東海大のリバウンドからの攻撃に苦しめられ、再び点差を広げられる。明大はなかなかシュートを決めきれず、流れを握られる展開に。要所では山際祐希(営4=新潟商業)の3Pシュートが光るものの、流れを引き寄せることはできず、4151で最終Qを迎えた。

 迎えた第4Q、明大は勢いあるオフェンスを展開し、反撃を試みる。ゴール下ではリバウンドを奪い、何度もシュートを狙うなど、粘り強く攻め続けた。齋藤翔太(政経3=土浦日大)の3Pシュートから連続得点を挙げ、点差を5153まで縮める。しかし、東海大も着実に得点を伸ばし、再びリードを広げられた。「(最後のタイムアウトでは)とにかく最後までプレーすることと、2巡目もあるので、得失点のことも考えた時に、積極的にシュートを打ち続けることを話し合った」(鬼澤)と、ラスト1分は、明大の3Pシュートが連続で決まり会場を沸かせたが、あと一歩届かず、6876で試合終了となった。「チャレンジャーの気持ちで(リーグ戦)2連勝しようという入りだったが、強度などで負けてしまい、ターンオーバーが増えて、思うように自分たちの流れが来ない試合だった」(武藤)。

 この試合をもって、リーグ戦の1巡目が終了。明大は6勝5敗の6位で折り返すこととなった。目標とする3位以上に向け、2巡目ではさらに白星を積み重ねる必要がある。「2巡目は1巡目以上に負けられない試合がたくさん続くと思うし、一試合一試合が大事になってくると思うので、4年生としてしっかりチームを引っ張って、勝利に導いていけるように準備していきたい」(鬼澤)、「(結果について)おそらく誰も満足はしていないと思うし、日体大戦以外は勝ち切れたなという試合だったので、あと一歩をチームとして突き詰めていけば、2巡目でもっと勝率を上げていけると思う」(武藤)。2巡目初戦の相手は強豪・白鷗大。先日の対戦ではあと一歩のところで勝利を逃している。リベンジの気持ちを胸に、明大の挑戦は続く。

[岩間美幸]

試合後のコメント
武藤
――今日のリバウンドについてはいかがでしたか。
 「鬼澤が頑張ってくれて、留学生のところはそんなに取られなかったと思いますが、周りで少し取られてしまったので、もっとボックスアウトの強度を上げないといけないなと思います」

――ホームゲームはいかがでしたか。
 「昨日は意外とお客さんが入っていないなという感じだったのですが、今日の方が断然入っていて、立ち見もいましたし、歓声もすごく力になったなと思います」

鬼澤
――試合を振り返っていかがですか。
 「ホームゲームの最終日ということで、本当に多くのお客さんや応援してくださる方が、会場まで足を運んできて熱い応援をしてくれた中で、勝利を届けたかったのですが、なかなか思うような結果にならず、悔しいという思いが一番強いです」

――ホームゲームの雰囲気はいかがでしたか。
 「自分が入学して、ホームゲームもたくさんさせていただきましたが、その中でも一番、お客さんもそうですし、皆さんからの声援が本当に力になったと感じています。マネージャーの皆さんが、何週間も前から準備してくれたおかげで、こういう場で試合ができたことに本当に感謝しかないです」

関連記事

RELATED ENTRIES