【準硬式野球】4年生の活躍で打線躍動 次戦へ弾みをつける/東京六大学秋季リーグ戦
3季連続優勝を目指して臨む秋季リーグ戦が開幕した。初戦は東大との一戦となり、先発の伊藤彩斗投手(営3=土浦日大)の力投や打線の援護により7回コールド勝ちを収めた。
◆8・29~10・18 東京六大学秋季リーグ戦(法大多摩グラウンド他)
▼9・5 対東大1回戦(法大多摩グラウンド)
○明大7-1東大
※大会規定により、7回コールド

先発の伊藤は初回を三者三振で終わらすなど2回までを三者凡退に抑え、抜群の安定感を見せた。3回以降も好投を続け、5回には守備の失策から一死2塁のピンチを迎えたものの、後続の打者を連続三振に仕留め得点を与えなかった。6回にはこの日初めての安打を許し適時打で1点を返されたが、後続を打ち取り少失点にとどめた。最終的に6回13奪三振の力投を繰り広げ、チームに勢いをつけた。半期ぶりのスタメン起用となった亘翔大朗捕手(理工4=大分上野丘)は「最初に決め球を何投げるかというのを決めて、そこで臨機応変に配球していくのが僕のスタイルで、彩斗を信じて真っすぐで決める時は変化球で追い込んだり、変化球で決めるときは真っすぐで押していったりというのをいつも通りやったのでそこがうまく出せた」と振り返った。
打線では4年生が奮闘した。2回には4番の鈴木朝陽副将(法4=三重)が四球で出塁すると、続く深瀬暖人内野手(営4=三島南)が左中間へ2塁打を放ち無死2、3塁の好機を演出。その後この試合が初スタメンとなった鳥居源外野手(総合4=南山)が左方向への適時打を放ち先制に成功する。「初球少し低めのボール球を空振ってしまったのですが、切り替えて冷静になれたのがよかった。打点自体がリーグ戦で初めてだったので、とても嬉しかった」(鳥居)。4回、5回にも失策のうちに1点ずつを追加した。杉本佳駿内野手(文4=東京都市大付)はこの日2度の死球を受けながらも出塁し、得点機を演出するなど攻撃に貢献した。2死球を受けて杉本は「自分らしい」と振り返った。6回は吉野修平内野手(政経4=明大中野)や佐藤秀栄内野手(政経4=明大明治)の適時打や押し出しなどで得点を重ね9-1へとリードを広げ、勝利を収めた。
秋季リーグ初戦を快勝で飾り、リーグ戦3連覇に向けて好スタートを切った。この勢いを次戦以降でも維持し、さらなる勝利につなげられるか期待がかかる。
【和田唯花】
試合後のコメント
市原秀喜 内野手(文4=鎌倉学園)
ーー学生コーチとして、選手としてそれぞれチームに貢献することに対する違いはありますか。
「学生コーチは、試合中は正直あまりやることがないので、交代を見極めることくらい。そこら辺は集中しています。一方で普段はあまり経験できないので、選手として試合に出れるのは一番うれしいかなという感じです。限られた打席の中で、しっかり自分のスイングして終われればいいかなと思います」
杉本
ーー全日本から短い期間だったと思いますが、何か意識して練習したことはありますか。
「イメージトレーニングですかね。あとアイドル(Rain Tree 永瀬真梨)のライブへ行ってモチベーションを上げました」
伊藤
ーー今日の試合を振り返っていかがでしたか。
「出力的にもいい力感で投げれたと思いますし、三振取れるということは自分のバロメーターでもいい方だと思うので、そこに関してはすごく良かったかなと思います。ですが最後1点取られてしまったので、ピンチの場面でもっと踏ん張って0点に抑えられるように頑張っていきたいです」
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