【準硬式野球】京産大に涙の敗退 ベスト4で幕を下ろす/全日本大学選手権

2026.08.25

 全日本大学選手権3戦目は京産大と対戦。先発の淺田真樹投手(法3=宇部鴻城)の堅実な投球も相まって終盤まで両者譲らない攻防を繰り広げたが、8回裏に守備のスキを突かれ先制を許してしまう。その後も相手投手を攻略し切れず、ベスト4で敗退となった。

◆8・21~26 全日本大学選手権(石川県立野球場他)
▼8・25 4回戦 対京産大戦(石川県立野球場)
明大0―1京産大〇


 先発でマウンドに上がったのは淺田。序盤から走者を背負う展開が続いたものの、持ち前の落ち着いた投球を披露し難なく切り抜けた。

一方打線は、相手投手のテンポの良い投球に苦しめられ、安打が出ても、繋がらないイニングが続く。

 試合が動いたのは互いに無得点で迎えた8回裏。これまで耐え続けてきた明大守備陣だったが、悪送球や野手選択が重なり、無死一、二塁と、京産大に絶好のチャンスを与えてしまう。相手の勝負強さに屈する形でついに1点を献上。試合の均衡を破られてしまった。1点を追う土壇場の最終回。反撃のイニングとしたかったが、相手投手の最後までブレないピッチングを崩しきれず、あと一本が出ないままゲームセット。1点に泣く結果となり、明大はベスト4での敗退が決定した。

 昨年の初戦敗退と比べ、大きく順位を伸ばした明大。1年間で全国に通用する強豪チームへと成長したことを示す結果となった。三谷高慶主将(農4=高知)は、「結果を受け止めて、秋リーグにつなげて、 3連覇を目標に秋リーグ絶対勝っていい形で終わりたい」と語る。悔しさをバネに、秋季リーグ戦での逆襲を誓う。

[中村慈詠]

試合後のコメント
三谷
——今回の試合を振り返って感想をお願いします。
 「本当に悔しかったです。でも、やってきたことは全部出したと思うので、悔いはないです」

——今大会を経て、仲間達への気持ちを教えてください。
 「新チーム結成時から鈴木とダブルキャプテンとして引っ張ってきて、本当に自分が辞めたいなと思う時も何回もあったんですけど、いつも支えてくれて、本当に自分は恵まれているなって思って、本当に幸せな全国大会でした」

鈴木朝陽副将(法4=三重)
——今回の試合を振り返って感想をお願いします。
 「自分たちが今までやってきたことはしっかり出したと思います。まあ、最後何か足りなかったのかなとか考えてしまいます」

——三谷主将への思いを教えてください。
 「新チームが始まってからいろんなことがあったんですけど、三谷がいい雰囲気を作ってくれました。そういうところは下級生たちにも引き継いでもらって、今後に生かしてほしいなと思います」

——今大会を経て、チームとして成長できた点を教えてください。
 「一発勝負ならではのいい緊張感の中で毎試合できたので、その緊張感を維持して、秋リーグも勝ち進んでいけたらなと思っています」

淺田
——今日の試合を振り返っていかがですか。
 「疲れもあった中だったんですけど。最後粘りきることができなかったのが申し訳なかったです」

——次戦への抱負を教えてください。
 「まあ負けるとしたらこういう試合だと思うので、切り替えて、秋リーグを取るために練習をしていきます」

——秋季リーグ戦に向けて、チームとして目指しているものを教えてください。
 「リーグ戦に関しては3連覇かかってるんで、最後いい形で4年生に終わってもらいたいんで、4年生のために絶対優勝したいと思ってます」