【準硬式野球】東北学大に大差で勝利 準決勝へ弾みをつける/全日本大学選手権
快勝した昨日から一夜明け、全日本大学選手権の2戦目は東北学大との一戦となった。2回には先制した後、深瀬暖人内野手(営4=三島南)の適時打でこの回一挙3得点を奪う。先発の伊藤彩斗投手(営3=土浦日大)は3回に2点を返されるも、その後は持ち前の落ち着いた投球で7回を2失点に抑える。続く投手陣もそれぞれの役目を果たし、無失点に抑えて7-2で準決勝へと駒を進めた。
◆8・21~26 全日本大学選手権(金沢県立野球場他)
▼8・24 3回戦 対東北学大戦(金沢市民野球場)
〇明大7―2東北学大

打線は2回、吉野修平内野手(政経4=明大中野)が左安打で出塁すると、相手の失策と栗原稔季内野手(営2=明大八王子)の左安打で一死満塁の好機を迎える。続く金井俐樹捕手(農2=健大高崎)の場面で相手の失策により先制点を挙げると、深瀬が低めの球を捉え左方向への適時打を放ち新たに2点を追加し、3-0とした。「練習試合でなかなかヒットが打てず、どうしても自分で一本出したい思いがあったので打ててよかった」(深瀬)。
先発の伊藤は安定した立ち上がりを見せるも、3回には死球や悪送球が重なり二度の犠打の隙に2点を返される。その後は立て直し、途中自己最高記録ともなる144キロをマークして7回まで相手打線を寄せ付けない好投を続けた。伊藤は「昨日淺田がピッチャーリーダーとして頼もしいピッチングをしてたので、作ってくれた勢いにしっかり乗って自分のピッチングをしようという風に心がけていた」と振り返る。
5回には吉野と佐藤丈太郎内野手(情コミ2=千葉北)が適時打を決め、2点を奪いリードを広げる。続く6回も大井駿一郎外野手(営2=土浦日大)の適時打でさらに一点を加え7-2となった。
8回には川添翼投手(商2=刈谷)が登板し、新人戦を除く公式戦ではこれが初登板となった。相手打者を打ち取り三者凡退に抑える。9回は雨宮佑貴投手(総合3=甲府西)がマウンドに上がり、走者を出しつつも冷静な投球でこの回を無得点で終えた。
明大は伊藤の好投や、猛打賞に輝いた栗原をはじめとする打線の爆発により大量得点に成功した。「昨日ホテルで沢山素振りの練習をした」(栗原)。全日本3回戦は快勝を飾り万全の状態で、明日に控える準決勝に挑む。
【和田唯花】
試合後のコメント
深瀬
ーー今大会は怪我から復帰して初の公式戦だと思いますがいかがですか。
「骨折してからは内野ではなく外野としてやっているんですけど、不慣れな中でも仲間のサポートや声掛けがあったのでそれが力となって今日の一本に繋がったかなと思います」
ーーずっと1番を任されていることに対してはどのようにお考えですか。
「自分の足を買ってもらっていると思うので、その武器を活かして頑張りたいです」
伊藤
ーー自己最速も出ていましたが今日のコンディションはいかがでしたか。
「全日本に入るまでにコンディションというのは特に大事にしてきた部分で、1番良い状態まで持ってきたつもりでした。それが試合で必ずしも発揮されるとは限りませんが少しでも発揮される可能性が高いやり方で、しっかりとコンディションを整えてきたつもりなので、自分自身の心の準備だったりもできた登板で凄く良かったです」
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