フルセットの激闘も国士大に惜敗/春季関東大学1部リーグ戦
法大に勝利し、さらなる勝利を重ねたい国士大戦。第3、4セットを奪うも、国士大の勢いに押され、フルセットの末に惜敗した。
◆4・11~5・23 春季関東大学1部リーグ戦(日体大健志台キャンパス他)
▼5・17 対国士大戦(蓮田市総合市民体育館パルシー)
明大2{14-25、26-28、25-19、25-20、12-15}3国士大◯
【スターティングメンバー】(ローテーション順)
S吉田竜也主将(政経4=駿台学園)、OH近藤大翔(政経2=日本学園)、MB渡邉健(政経4=日本航空)、OP三宅雄大(文3=駿台学園)、OH野村達稀(政経2=東北)、MB成村航希(政経3=東海大相模)、Li磯脇侑真(政経4=東福岡)
第1セット序盤から4点連続得点を許し、国士大の勢いに飲まれる展開となった。タイムアウト明けも果敢に攻め、流れを引き寄せようとするも、終始相手に大幅なリードを許し、14-25でセットを落とした。
続く第2セットは、野村や三宅の強烈なアタックが決まり一進一退の攻防が続き、お互いに譲らない展開となった。試合はさらに白熱したが、26―28で敗れた。「今日はチーム全体でも個人でも第1、2セット目のギアの入り方が良くなくて、負けてから上がり始めるという展開になってしまい、後手に回ってしまったことが敗因の1つであると思う」(近藤)。
第3セット序盤から、明大の快進撃が始まった。近藤がクイックを決め、4点連続で一気に突き放した。「第3セット目以降は明大のやりやすいバレーの形であるサーブでしっかり攻める姿勢がとれ、向こうのミスもあり、雰囲気も良かった」(吉田)。その後も連続で点を重ね、25-19と点差をつけて第3セット目を取り返した。
明大の勢いは止まらず、第4セットも序盤から三宅、野村、近藤が連続で得点を重ねリードする。さらに渡邉のブロックが決まったことをきっかけに明大の勢いは加速しそのまま25-20で第4セットを押し切り、決着は最終第5セットに持ち越されることとなった。
迎えた最終第5セット。序盤から国士大が勢いを盛り返し、連続得点を許した。しかし、吉田の寸分の狂いもないトスから繰り出されるアタックで点差を縮めるも、最後はセットを奪われ、惜しくも敗戦となった。
一点一点を積み重ねどのセットも全員の積極的な攻撃もあったが、敗北した明大。「最終戦は早大戦ですが、早大は勝ったら優勝なので、少しでも勝って食い下がれるように、しっかり自分たちのプレーを展開して、勝てたらいいのかなと思う」(吉田)。次戦の相手・早大に大金星を挙げられるか。
[竹中美貴]
試合後のコメント
吉田
――国士大とは全日本大学選手権(全カレ)以来の対戦となりましたがいかがですか。
「去年の全カレは遠征が多く入っていて、去年も負けてしまいましたが、今年も向こうは力がありますし、前回の負けよりかはしっかり自分たちのバレーができたうえでの負けであり、自分たちの課題も見つかったので、その点はよかったのかなと思います」
――具体的な課題はありますか。
「最初のセットの入りで国士大の方が雰囲気よく入ってきたので、練習からもっと雰囲気を締めていかないといけないと思いました。また、下級生が多くなり、ミスが多く目立っていたセットもあったので、ミスを少なくするというところや、ブロックのポイントも国士大に比べて効果がなかったので、課題が見つかったことがよかったのかなと思います」
近藤
――次戦の意気込みを教えてください。
「来週最終戦で早大との試合で格上なので、自分たちで気持ちは軽くできるかなと思うので、今の早大にどこまで通用するかを自分たちの力試し的な感じでやりたいです」
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