痛恨の3失点 2連敗を喫す/関東大学1部リーグ戦

2026.05.24

 第9節は桐蔭横浜大をホームに迎えての一戦となった。7分に先制を許すと、続く14分にも失点。粘り強く攻め続け、後半AT(アディショナルタイム)に得点を決めるも、直後に再び失点し、1-3で敗れた

 前節の惜敗を晴らすべく迎えた一戦。激しい攻防戦の中、先に流れをつかんだのは桐蔭横浜大だった。7分、左サイドを猛スピードで駆け上がった相手にそのまま豪快なシュートを決められ先制を許す。さらに14分には、エリア外から放たれたループシュートがネットに吸い込まれ、追加点を献上。立て続けの失点となった明大だったが、直後には反撃を見せる。川合が相手のキックを頭で落としてボールを奪取すると、左サイドにつなげ稲垣がクロスを供給。前澤が頭で合わせにいったが、得点にはつながらなかった。中盤では相手に巧みにボールを保持される時間が続き、押し込まれる場面もあったが、集中した守備で対応。その後は左サイドを起点に切り込み、クロスを上げるも得点には至らず、0-2で前半を折り返した。

(写真:攻守に奮闘した小澤)

 後半は一進一退の攻防が続き、両者譲らぬ展開となる。73分、後方からのロングパスを稲垣が頭で落とすと、そのままエリア内へと駆け上がる。ゴール前の山端へラストパスを送ったが、惜しくも決め切ることはできなかった。それでも終盤、明大は執念の猛攻を見せる。すると96分、CK(コーナーキック)のこぼれ球を近野が押し込み待望の1点を獲得。歓喜に包まれる中さらなる追加点を狙うが、直後の97分に連係ミスを突かれて失点を許す。反撃ムードを断ち切られ、そのまま1-3で敗北に終わった。

(写真:右サイドから仕掛けた山端)

 終盤に一矢報いるも及ばず、苦杯をなめた今節。立ち上がりの連続失点に加え、幾度となくゴールに迫るもチャンスを決め切ることができなかった。今節で得た課題を昇華し、連敗を脱して白星をつかめるか。次節・筑波大戦に勝負を懸ける。

[藤原茉央]